マイミクは、知人が多い?知らない人が多い?――mixi に関する調査っていう記事を読んで考えた、なんだかふわっとした文章を。

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最近滅多に開かなくなったmixiなんですけど、今確認してみたら僕のマイミクさんは350人くらいでした。

記事を確認してみるとこの数字は全体の0.9%らしくちょっとびっくり。

個人的には「アプリを使う」っていうユーザーが3割を越えていることに関心があるんですけど、今日はそれとは違う話。

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「IT」ってものに温度を感じられなくて、なんだか冷たいイメージを持っていたことがあるんです。

さらに、IT社会が成り立つにはインフラが整備されていることが前提だから、南北問題に代表される地域格差の問題がIT産業が拡大するにつれてどんどんと大きくなっていってしまうんじゃないかと考えていたこともありました。


でも、今思うのは「IT」ってのはすごくあったかいなぁ、ってこと。

なぜならITは結局媒体でしかなくて、それを通して人と人とが簡単につながれるから。

ITが広げていく可能性っていうのはあくまで人が主体であるものだから。

地域格差だってたとえば楽天市場っていうサービスやGCMPっていうプログラムなんかの、IT技術を活用したものが救世主になりうるわけだし。


最初の話に戻ると、僕はmixiというサービスにすごく感謝してます。

何度か書いてる受験相談もここでやってたし、それ以外でもこのサービスを通して出会った人がいっぱいいる。

たとえば一緒にインドに行った奴だってmixiを通して知りあって、結局二回しか話した事ないのに一緒に飛行機に飛び乗りました。

そして今はツイッターあたりでも色んな人と会話したりつながったりで、また楽しくやらせてもらってます。

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僕はネットで出会いまくった方がいいですよ、なんて事を言いたいわけじゃないんです。

ただ、「ネットは危険だ」っていう考えに固執しちゃうのはもったいないんじゃないかなぁって。

リアルの世界で知り合おうがネットの世界で知り合おうが、そこに大した差はないと思うんですよ。

だって世界には70億人もいるんだから、出会い方だっていくらでもあるでしょ。

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今日のひとりごと
こんなにも。
やっぱ体力落ちてるなぁ。