ガンダムOO 未来のために ストーリーと感想 | おもむくままに

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色々。らくがきとかアニメとかマンガとか。
あと日記です。
らくがきは本当にらくがきですw

OOの世界からこんにちは。

刹那の変革宣言を受けてグラハムさんは…

「それが君が会得した極みだというのか?」

なんか違う気がする。

グラハムはホーマー・カタギリ家であんな日本かぶれになったのか。

「復讐か…」と言うホーマーに対し

「私が求めるのは戦うもののみが到達する極み。」

滝行ですか?(笑)

≪少年はかつて私に歪みがあると言った。だが彼とて戦うことしかできない存在。だからこそ私は望む。君と戦うことを≫


「その極みにある勝利を!」

「勝利だけが望みか!?」

「他に何がある!?」

「決まっている!未来へとつながる…明日だ!!」

しかし、刹那の攻撃ははじかれる。

「斬り捨て御免~!!」

だが、刹那も負けてない。スサノオの剣を白刃取り(笑)そして、折った!

量子化するのかと思いました。

「これがオレの…戦いだ~!!」

ダブルオーライザーのビームサーベルをスサノオの両肩に突き立てる。

スサノオの兜(?)も爆破し、あっけない幕切れです。

コクピットから出てくるグラハム。

ビームサーベルを突き付ける。

「た…戦え、少年…私を斬り裂き、その手に勝利をつかんでみせろ~!!」

しかし、グラハムの意に反して刹那は切っ先をおろし、トランザムも解く。

「オレは生きる。生きて明日をつかむ。それがオレの戦いだ。生きるために戦え。」

グラハムを置き去りに宙域を離れる刹那。


沙慈にルイスの機体反応を問うが、すでに撤退した後だった。

「ありがとう。」

「な、何を…。」

「そう言いたい気分なんだ。」


「純粋種として覚醒したか。刹那・F・セイエイ…。それは人類の命運を握る力だ。」

ダブルオーの光を見ながら呟くリジェネ・レジェッタ。


帰投した刹那によって、ヴェーダの場所が判明する。

「ポイントはCZ9842R 月の裏側です。」

ミレイナに超望遠カメラでポイントを映し出させるものの、そこには何も映っていない。

「この位置からの天体図を画像に重ねて」

すると、星の位置にずれが…光学迷彩です。ずれの距離を算出させるスメラギ。

「ちょ…直径15キロです!」

「そこまで隠すほどの物体が…」

「月の裏側にある。」

ちょうどその時、ラボの輸送艦からの暗号通信が入る。

「ママ!」「新装備が来たか。」


「独立治安維持部隊アロウズは全戦力をもってソレスタルビーイングせん滅作戦を敢行する。反政府勢力の最後の砦である彼らを打ち倒し、統一世界を、真の平和を勝ち取るのだ。」

アロウズの艦隊に響く、ホーマーからの通信。

「21隻の巡洋艦に108機のモビルスーツ。これだけの戦力があれば…」

あくまで物量で挑むグッドマン。

そこに、ライセンス持ちが艦隊から離れていくと連絡が入る。

「ほうっておけ。戦場で好き勝手されてはかなわん。」


離れていったのは、リヴァイヴ・ヒリングにルイス。そして、アンドレイ。

「リボンズからの帰投命令…。ついに彼は覚悟を決めたか。」

「いいえ。計画通りよ。来るべきものが迫ってきているから…。」

「ルイス…ハレヴィ…」

そのルイス、コクピットの中でまるまってる。

≪家族の敵!?私にだっているわよ!自分だけ不幸ぶって!≫

思いだされるネーナとの戦い。

「ふっ…ふふっ。ざまあみろ…。」

呟くルイス。怖い…。


トレミーはラボの輸送艦と無事に接触ができたようです。

オーガンダムまでかりだされてる。

粒子貯蔵タンクをつけたから一定時間の戦闘は可能だそうです。


ヴェーダがあると特定された場所にアロウズの艦隊が集結している。

「アロウズ艦隊を突破し、ヴェーダを奪還する。」

「今までにない激戦になるな。」

沙慈を見る刹那。

「行くよ。僕の戦いをするために…。決めたんです。もう迷いません。」

「私も参加させてもらう。」

「ソーマ・ピーリス…」

「私にもそうするだけの理由がある。」

「そうだな。目的は違ってもオレたちにはあそこに向かう理由がある。」

「そして、その思いは未来につながっている。オレたちは未来のために戦うんだ。」

「イノベイターの支配から人類を解放するために…」

「僕やソーマ・ピーリスのような存在が二度と現れない世界にするために。」

「連邦政府の打倒がオレの任務だ。イノベイターを狙い撃つ。そして…」

「オレたちは変わる。変わらなければ未来とは向き合えない。」

「刹那…。」フェルト?

補給が終わり次第トレミーを発進させるというスメラギに、今のトレミーには操舵手がいないとアレルヤ。

「ここにいるだろ。もちろんいけるぜ。」

ラッセ、復活!

そして、みなが刹那に注目。刹那が仕切ってる?

「行こう…月の向こうへ。」


宇宙に上がったマリナ様と子供たち…

は置いといて、ジーン1ことライルからカタロンに、アロウズがラグランジュ2に艦隊を集結しつつあると連絡が入る。

「クーデター派からも同様の情報が届いている。詳細な戦術プランを添えてな…」


アッシュ、生きてる~~!!

「配置終了しました。大佐。」

大佐、マネキン大佐?


「ついに審判が下される。純粋種として変革した刹那・F・セイエイか僕たちか…。そのどちらかが、人類の行く末を決める…。それでいい。」

リボンズの後ろにはブリング、デヴァイン型が埋め尽くしてる!

気持ち悪い(笑)


まだ宇宙を漂ってるグラハムさん。

「武士道とは…。死ぬことと見つけたり…。」

コクピット内を浮かんでた脇差をつかみ、鞘から抜く。

しかし、刹那の言葉がよみがえり心に迷いが生じる。

「くっ…。武士道とは…。」

なぜ、こうまで武士道にこだわるのか、グラハム。


敵艦隊を捕捉するまでに迫ったトレミー。

ダブルオーに向かう刹那に声をかけたのはフェルト。

「これを…。」

「花?」

「リンダさんがラボで育てたんだって。あなたに…あげたくて。」

「ありがとう、フェルト。」

「マリナさんに怒られるかな…。」

「彼女とはそんな関係じゃない。ガンダムに行く。」

「あっ…。死なないでね!刹那。」

ガンダムに向かう刹那に向けられた言葉。

「了解。」

そっけないな~。


トレミーのハッチがあき、マイスターは出撃。

「なんとしてもヴェーダを取り戻す。僕を導いてくれ…ロックオン。」

「アーデさん。戦果を期待してるです!」

「了解。セラヴィー ティエリア・アーデ行きます!」


「準備はいいか?ソーマ・ピーリス。」

「マリーでいい。」

「えっ!?」

「そう呼びたければそれでいい。しかし私は…。」ソーマの顔が曇る。

「分かってるよ…。アーチャーアリオス ハレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス 目標へ飛翔する!」


「アニュー、オレはやるぜ。ケルディム ロックオン・ストラトス狙い撃つ!」


「本当にいいんだな?沙慈。」

「心配しないでくれ。僕だって未来を見つけたいんだ。」

「了解。ダブルオー 刹那・F・セイエイ出る!」

「オーライザー 沙慈・クロスロード発進します!」


アロウズ艦隊もMS部隊が続々と発進。

「特務艦。うまくやれよ。」

一応、策はあるんだね。


先行する3機のアロウズ艦。

ここから激しいMS戦に突入。

しかし敵艦の動きがおかしいことに気がつく。

「敵艦、減速なしです!」

「特攻か!?」

スメラギは少し考え、刹那にライザーソードで敵艦隊を攻撃するよう指示。


敵艦隊を沈めたものの、爆破の後に広がったのはアンチフィールド。

粒子ビームの効力が低下!

「粒子かく乱か!?」

「至近距離で展開されなかっただけマシよ!軌道変更、フィールドを脱出して。」


「思ったより早く対応したな。主力部隊攻撃開始。数で圧倒せよ!」

大した策じゃなかった。

アンチフィールド内で戦う刹那達だが、粒子ビームが低下している中でのこの数を相手にするのはきつそうです。

「刹那、粒子ビームが!」

「分かっている。」

「うっ…ミサイルの残りが!」

セラヴィーもGNフィールドの効力半減。

「敵の数が多すぎる!うっ…来る!」

弾き飛ばされ、気づけば頭上からランスが!

と、そこをフォローしたのはライル。

シールドビットで防ぎます。


しかし圧倒的な数のアロウズMS部隊に突破され、トレミーも左舷に被弾する。

「うっ!くそっ なぶり殺しかよ!?」

そして、さらに敵機が接近。

トレミーのブリッジがターゲットされる。

と、その時、横からビームが!

「来てくれたのね!?カタロン!」

スメラギさんはカタロンの戦力も数に入れたのか!?そこにびっくりだよ。


「ソレスタルビーイングを援護する。」

クラウスが指揮をとってる!

「よく来てくれた。いいタイミングだ!」

「カタロンの武装…アンチフィールドを予測していた?だとすると…。トレミーを敵艦隊へ!」


グッドマンにもカタロンが現れたことが伝わる。

「ヤツらの戦力ごとき…」

「准将!我が方の輸送艦が!」

輸送艦から放たれる粒子ビーム。


「アロウズ艦隊に勧告する。我々は決起する。悪政を行う連邦の傀儡となったアロウズはもはや軍隊ではない。世界の行く末は市民の総意によってのみ決められるものだ。我々は貴様らの蛮行を断罪し市民にその是非を問う。」

カティ・マネキンがやってきました!

ということは…

「あの女狐め…。たたけ!ヤツラは反政府勢力だ!」

「不死身のコーラサワー、ただいま参上~!」

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!コーラ!!


輸送艦にてこずる部隊に怒り心頭のグッドマン。

「動けん味方など不要だ。敵ともども撃ち落としてしまえ!」

「味方の兵がいます!」そんなことは聞く耳持たず。

そこにアンチフィールドを突破したトレミーとガンダムが現れる。

「ダブルオーライザー 目標を駆逐する!」

トランザムのダブルオーライザーから放たれるビーム。

「な…なんとかせんかぁ~!」

なお、逃げようとするグッドマン。無様です…。

まぁ、とうとうこの人も死んだね(・∀・)


遠くから戦場を見ているマリナと子供たち。

「うわ~。すご~い!」

「戦争の…光…」


「アロウズ艦隊は突破されるか…。人類はよほど戦いが好きと見える。」

モニターで戦いの様子を見るリボンズ。

「そう仕向けたのは君の方じゃないのかい?」

やってきたのはリジェネ。

「彼らをここまで導いた。」

「それは君の願いでもあったはずだ。」

「何っ?」

「言っただろ。僕は君たちの上位種に当たる。創造主ともいえる。だからさ、野心に囚われた君の考えは脳量子波を通して僕に筒抜けなんだ。」

リボンズに同調するかのようにリジェネの瞳が輝く。

「残念だったね。リジェネ・レジェッタ。」

「あぁ…リボンズ・アルマーク!!」

リジェネは銃を取り出しリボンズに発砲。

それはリボンズの頭を貫く。


「僕だ…僕なんだ。人類を導くのはこの僕…リジェネ・レジェッタだ!」

倒れたリボンズを前にしていったセリフがこれ。

小物だ!


予告。

撃たれたリボンズ、普通にいるんですけど…

来週はルイスも出撃するようですね。

沙慈とどんなやり取りがあるのか?

ってか、そろそろマイスターも危ないですか?ライル?

次回「命の華」

<閃光の数だけ命が消える…>

は~!なんて不吉なナレーション!!


グラハムはどうなったんでしょうか?

まだ、漂流中?

あのままじゃ、ビリーの目的は達せられないね。

ビリー、見てないな~

あと、サーシェス。

どこまで粘るんだ?