思吉日曜大工部 「ウッドデッキを作ろう」 第1回 -基礎工事-
こんばんは、こちら思吉本部です。
すっかりご無沙汰しておりますが、思吉営業中です。
にわかに本年度の試験勉強も始まっているので更新することも特に無く。
試験が本格化する前に、荒れている思吉本部の庭にせめて少しは手を入れたくてね、
とりあえずウッドデッキだけでも作ろう。
そう決めたわけです。
自分で作ろうと。
外構屋さんに頼んだらやたらと高く付くので。
そんな訳で昨日と今日は日曜大工してました。
やたらと本格的な。
日曜じゃないし、内容的に大工工事でも無いけどね。
そんな訳で、ジョイフルAKで必要部材一式を購入して配達してもらいました。
10万ちょいです。
レッドシダー材です。
設計図もジョイフルで貰いましたが、高さを変更したかったので加筆してカスタマイズしてます。
ちょうど良い所(勉強部屋)に平行定規が設置してあったので。
基礎にするコンクリート平板 300角、そして砂利です。
35kg袋に詰め放題のもっと安い砕石もありましたが、
ほぼ間違いなく腰をいわせてしまうので辞めときました。
これ、基礎に使う用の砂利じゃ無いけども。
まぁ、問題ないです。
作業用の「ウマ」も買ってきました。
「ウマ」くらい木材がありゃテキトーに作ることも出来ますが、折り畳めて収納できる方が今後便利なので。
BBQの時にも役に立つしね。
ガチな丸ノコは実家にあったやつ。
奥に写ってるのは防草シート。
リビング窓の外側に作ります。
2400×1800で作ります。
つまり3畳。
木杭をウッドデッキ予定位置の外側にぐるりと打ち込みました。
位置はほぼテキトー。
ウッドデッキの仕上がり高さを決めて、その高さに水平に板を打ち付けます。
ぐるっと打ち付けました。
我ながら、非常に正確に水平取れました。
満足。
なんやかんやでウッドデッキの位置出しをして水糸を張りました。
見えにくいですが、黄色い糸が張ってあります。
この位置でウッドデッキが出来上がります。
それでは・・・
掘ります。
これが最も気が重い作業です。
労働です。
でも大事です。
うちの庭は火山灰で埋め戻してあるので、ちゃんと掘っとかないと雨が降るとウッドデッキが傾きます。
まぁ、こんなもんか。
30cmちょっと掘った所で、底がまぁまぁ支持してくれそうな感じだったので良しとしました。
理想は江別市の凍結深度、60cm+α掘るのが完璧ですが、
そんなに掘るのは結構無理だし、多少凍上したとしても春に補修すれば済む話だしね。
そして砂利で埋め戻す。
これでウッドデッキくらいなら十分に支持力が得られるでしょう。
住宅なら50kNの支持力が必要ですが、そんなには要らん。
初日は2ヶ所掘った所で日が暮れました。
続きは翌日へ・・・
では、2日目の作業開始します。
壁際のコンクリ平板は仮置きです。
はい、残り4ヶ所掘りました。
頑張った。
壁際には防草シートが敷設済で掘れないので、そのままで良しとしました。
これ剥がすのは相当大掛かりだし、建物基礎のキワなら基礎屋さんが埋め戻しの時にそれなりに転圧してるはずだしね。
多少沈んだとしても補修の効くレベルだろうし。
壁際の平板を基準として、水糸から上面までの距離が均一になるように砂利を調整しながらコンクリ平板を配置していきます。
これがなかなか大変な作業。
水糸からの距離、平面上の位置、平板の水平、この3点を調整取ってます。
壁際の平板は防草シートの上に調整砂利を撒くという素人っぽい手段を取ってますが、良しとします。
素人だし。
良い感じに9枚並べた所で雨が降ってきたので今回は終了とします。
次回は防草シートを敷設して、平板の周りに砂利を敷きます。
気が乗れば本体に着手するかもしれません。
次回は日曜日!