昨日は大学の授業として、
まもり隊の作業を行っていただきました。
※今回の作業風景の写真を撮り忘れましたので、写真は別の学生さんの作業の様子です。すみません。。来週こそは。
今回は8名の学生さんに、2時間ほど作業をしてもらい、
写真の汚れおとし・消毒を346枚
スキャナーでのデータ化を253枚を
行っていただきました。
初めてまもり隊に参加をしてくださった方も、空き時間に寄ってくださる方もいて。
みんなでわいわいとやるのも、また楽しい時間でした。
感想文をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
「写真についたにおいをかぐたびに被災地のこと、向こうで出会った人を思い出します」
「活動を通じて、段々日が経つごとに忘れて行ってしまう、あの災害が起きた時に自分が感じた、何か自分に出来ることをやりたいという気持ちを思い出せる」
「誰にでも簡単にできる作業と言っていたけど、意外に難しく根気のいる作業だった。少し疲れると雑に扱ってしまいそうになるが、写真のなかの人を見ると、もっと頑張らなくちゃいけないなという気持ちになった」
「写真にうつっている人たちは平凡に過ごしているけれど、実際に今は被災してしまっていて。この写真にうつっているときに自分たちが今こんな目にあうなんて思っていないだろうと思うと切なくなりました。被災して大変な生活をしている人の分もがんばろうと思います」
「軽くふくだけで簡単に消えてしまうので、慎重にするのが大変だった。思い出の写真の大切さを改めて感じた」
「神戸でできるボランティア、自宅でもできる活動として沢山の人が関わっていることがわかりました」
「写真の状態を見ただけで、3.11の悲惨さが改めてわかった。大事に扱わないといけないと感じた」
「最初より大分、棚の写真が減っていることに気づき、とてもうれしく思いました。今日の作業はアルコールで写真をふく作業でしたが、とてもスムーズにできてよかったと思います」
感じたことや想いを言葉にしていただくと、
共有できるといいますか
新たな力になって人へ伝わっていく気がします。
ありがとうございます。