「料金システムについて」
キャバクラの料金システムついて解説しよう。
東京を中心に解説します。
どのぐらい料金がかかるのか?
わかりやすく解説しようと思います。
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「キャバクラ関連項目」
本指名とは?
場内指名とは?
キャバクラの料金システムはこのようになっている。
1Set(60min) \10000-
延長(30min)\5000-
指名料金\2000-
※自動延長制
※税・サ20%
※カードTAX5%
まあこんな感じのよくあるお店だ。
数字的に平均よりも少し高いかな!?
キャバクラでは高級店の値段ですね。
それでは解説します。
1セット60分で1万かかるということはわかるだろう。
もし60分フリーで入って何もドリンクを出さないで帰った場合はこのようになる。
10000×1.2=12000円
カードで払った場合は
12000×1.05=12600円
になります。
指名料金はお店によるが大体は1回だけだ。
なので上の料金に追加で指名料がかると考えてもらえればいい。
誰でもわかる計算だよね。
ちなみにいつ会計をするのかを説明しよう。
この場合、お店にフリー入り、席にご案ないされる。
高級店は基本自動延長制だから時間のスタートは気になる場合はお店の黒服に聞こう。
ちなみにセットで声かけをするお店もある。
お店によって違うのでそれもフロントで確認をすれば問題ない。
なので帰る場合はお客様自身が帰るとキャストもしくは黒服に言わないといけない。
言いずらいお客様もいるが自動で延長料金が発生するよりはいいだろう。
チェックを伝えたら黒服が会計伝票を持ってくる。
高級店の場合は指名をしている場合は指名のキャストが会計を確認する。
なぜかって?
指名をいただいて訳だから責任をもって会計をしてるんです・・・と言いたいが少し違う。
指名のキャストは売上を意識しているからその間違いがないか確認をする訳だ。
売り損はもったいないから指名のキャストは必死に確認してる(笑)
そして黒服が領収書の有無を確認するからそれでお釣り(領収書)をもらって終了だ。
会計の流れはわかっただろうか?
それでは次にいこう。
このページは料金システムの説明なのだが、みんなが聞きたい重要な事はメニューの中ではないのかな?
それを今から説明しよう。
東京で私は10年働いていたのでそれを基準にして話すので違うお店もあるかも知れないが基本はずれていないので知ってもらえると嬉しい。
それではいこう!
メニュー料金
最低料金
ソフトドリンク、つまみ、スナックなど
1000円~
カクテル・ビール・水割り
1500~3000円
テキーラ、コカレロ、コカボム
2500~4000円
まずはドリンクについてからいこうと思う。
基本キャバクラで小銭はダサいし見栄えが悪い。
なので1000円からが多いところがほとんどだ。
カクテルなども平均してこのぐらいだ。
テキーラなどは高い理由はわかるよね。
アルコール度数が高いから若いお客様などイケイケ系が頼みたがるのが私の見解。
あとはキャストを遊びで潰したくなるお客様とか。
だから値段は高くいただいている。
お店によってはスタッフとキャストが連携を取ってテキーラをジンジャーエールで薄めてもってくるお店もあるから覚えておこう。
実際にしてたからお客様からしたら最悪だろう。
ドリンクについては以上だ。
次にボトル(キープボトル・シャンパン・ワイン)
これが一番重要なところだろう。
私も色々なお店で働いたからわかるからその説明をしよう。
基本は×5(原価の5倍)
仕入れ単価が10万を超えると
×3~5(原価の3~5倍)
基本キャバクラでは「5かけ」と言われている。
ではどんな感じか例を出して説明をしよう。
(キープボトル系)キープ期間は1~3か月
鏡月 ¥6000‐
吉四六・黒霧島 ¥8000‐
山崎・ジャックダニエル ¥10000‐
(シャンパン・ワイン系)もちろんだがキープはできない。
ポンパドール ¥8000‐
モエ白 ¥15000‐
モエロゼ ¥20000‐
ヴーヴクリコ ¥30000
ドンペリ白 ¥50000
ドンペリロゼ ¥140000‐
クリュッグ白 ¥60000‐
クリュッグロゼ ¥150000‐
オーパスワン(赤) ¥150000‐
プチムートン(赤) ¥80000‐
イグレック(白) ¥15000‐
シャトー・デュケム(白) ¥200000‐
よく出ていたお酒を例にだしてみました。
私の今まで働いていた金額は大体これぐらいです。
原価はすいませんが覚えていない。
ちなみにドンペリは基本出ない!
東京を自慢する訳ではないが、、、東京では圧倒的クリュッグの方が多いし、おいしいとみんな言いますね。
祝い事でもクリュッグロゼが多いかな。
赤ワインはオーパスが多い!特にVIPは!
白ワインはイグレックがおすすめで飲みやすい。
よく白ワインに氷をいれる人も多いがイグレックは氷を入れない方がおいしい。
まあ試してほしい。
シャトーデュケムは甘すぎるからおすすめはしない。
キャバクラの経験上で説明してるのであくまでも参考程度にしてほしいかな。
しかし私も気になったのだが・・・高くなると原価の3倍ぐらいになったりするのだ。
これは「かけ5」を値引きなどの交渉が続き今の価値が決まったのだと思う。(推測です。)
他店ではこのぐらいなのにおたくのお店はこんなにするの?
みたいな感じだと思う。
ロマネコンティも原価は100万~200万ぐらいだったから300万ぐらいから400万だろう。
まあ価値が上がるとそうなる。
参考程度にしっておいてほしい。
ちなみにフードで覚えておいた方がいいのは
「フルーツ盛り」
これがキャバクラの質というか・・・かなり重要な問題点。
キャバクラでは見栄えを重視する上でフルーツ盛りの出来栄えは欠かせない。
名前を出すが東京の銀座チックではフルーツをバケットいれて
「良かったら今からこのフルーツをきれいに切り分けてきますのでフルーツ盛りはどうですか?」
といって完成度がかなりのクオリティの高さらしい。
素晴らしいといいたい。
マネする価値のある提供方法だと思う。
シェフにそれほどの器量がないと難しいけどね。
銀座チックの値段はいくらか知らないが大体フルーツ盛りの値段は
5000円~20000円
ぐらいだと覚えてもらいたい。
※単品フルーツ盛り~スペシャルフルーツ盛りまで
まあこんな感じが東京では基本だろう。
ああ、そうだ忘れていた。
「シャンパンタワー」
これの値段を伝えておこう。
確か7段のタワーで原価が記憶だと3~4万ぐらいだったと思う。
※違っていたらすいません。多分あってるはず。
7段だと5本使うから。
ヴーヴクリコ(3万)×5本=15万
シャンパンタワー(4万)×5かけ=20万
合計35万ぐらいだろう。
うむこんな感じでしていた。
そんなに高くはないだろう。
「シャンパンタワーするなら高いボトルを1本頼んで2人で飲めよ!」
って思うのだが・・・キャバクラだから仕方ないのだろう。
少し話はそれたが料金システムについて解説しました。
キャバクラはシステムを知ればあとは使い方です。
お客様であれば楽しく飲んでいただき。
働く女の子であればシステム知って売上を作っていただき。
スタッフであればシステム料金以上のサービスを心掛けていただき。
頂ければ嬉しいです。
「キャバクラ関連項目」
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