銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。
土地つき一戸建て マンションといった不動産は相続話では最近は争いの火種の頑強といったことになっています。
この他に現金がないケースは、直ちに分けられない不動産に住んでいる母親や兄弟がいるなどすると、他の相続人が立ち退きを要求する。
売却したいが思うように売れない。
親が認知症のまま、一人で住んでいる。
ゴミ屋敷 詐欺といった問題がある。
共有財産なのだが、(予定の)相続人たちが高齢化していて複雑になることが見えている。
等々、あげていくと沢山の問題が不動産には付着することがあります。
不動産ではなく負動産という言われ方をしたりします。
お一人様のケースは
この不動産が相続よりも終活として表面化しています。
賃貸での保証人問題は切実です。
これをR65問題と呼ぶそうです。
高齢化してから大家さんが貸ししぶるのは、心情としてあり得ます。
私もオーナー側にいたことがあります。
高齢者ではなくても、ユーザーによってトラブルは様々ありました。
※最近はそうした大家さん向けの保険も出てきています。
空き家対策として、高齢者に貸し出す場合には
自治体が一部助成する取り組みも出てきていますが、今のところはこれで安心、解決とはいかない面も。
費用さえ払えたら、元気でいたらいいでしょう？といったものでもないことですが、この問題が解決策が見当たらないと、若い世代にとっても単身者が増えている現代では、他人事ではないとの意見も多数あります。