米国市場は、1-3月GDP確定値の個人消費が下振れだったため景気後退懸念が高まり、長期金利は低下したものの株式は軟調でS&P500は0.60%安。
東京市場は米株安にもかかわらず終日買い優勢でTOPIXは1.70%高と非常に強い相場となった。
全セクターが上昇となるの全面高となったが、MSCIリバランスによる特殊需給の可能性あるので週明けの動向も注視したい。
セクター別では、野村など大手証券株が大幅高で証券セクターが上昇トップ。
もしもここから新しく買うなら銀行や半導体などずっと上がっている銘柄群より、1年以上市場に見放されていた系の復活を狙ったほうが分がありそうに思う。
今日は確定損益なしでした。