昨日の出来事、夕方､昼寝から起きて癇癪持ちの息子は未だに30分は本気で目覚めるまで泣き期限が悪い。もうじき6ヶ月になる娘はしばらくは機嫌が良いが、お兄ちゃんにつられ泣き始めた。ちょうど夕御飯の準備時。
手が2本しか無いの、4本でも.6本でも有れば二人ともだっこしてご飯を作れるけどね…ごめんよ。っと、言いながら娘を片手抱っこで料理する。
それを見ていた、泣いてた息子は立ち上がり目の前にあった椅子を押し私にむかって両手を広げこう言った。
母ちゃん、みーてーー。
ここにてーあるー。
2ほん、もってる。
てつだう～。
涙顔の息子。一生懸命に調理場に椅子を押す。
ありがとう。
お母ちゃん、嬉しい。すっごい嬉しいよ。
でも危ないからね､ありがとうね。
そ～いいながら、娘にごめんよ～お母ちゃん、ご飯作るからちょっとだけ待っててね、ごめんよ～っと言いバウンサーにおろす。
おいたと同時にすぐ泣く娘…
すぐに妹の側に行きバウンサーを揺らす息子｡
どうにか泣きやまそうとしてくれている息子。
ありがとう。
ありがとうね。
二人ともだっこしてご飯を片手で食べた。
涙が出るほどに美味しかった。