今日は学生の方向けのいわゆる学生カードについて書いてみます。
さて、学生の方が一番気になるのがやはり『学生カードって審査が通りやすいの?』という疑問ですよね?!
また学生の方はアルバイトなどやっていなくても無職でクレジットカードを簡単に作れるのでしょうか?
結論から言いますと学生の方もクレジットカードを簡単に作れます。
これは大学生や専門学校生が当てはまります。
(注:高校生はクレジットカードは作れません。)
学生カードは学生の方も無職でも簡単にクレジットカードの審査に通りますし発行もできます。
ただ、一般の社会人と比べて学生は限度額は低いです。
学生カードの限度額は10万円から~30万円位が目安でしょう。
さて、こんな取得が簡単な学生カードですが、学生さんが学生カードに申しこぶ場合に必要事項はどんな感じでしょうか?
以下の参照下さい
(学生カードの申し込み記入事項の例)
◎学校名
◎学年
◎卒業年月日
◎年収(アルバイトをしている場合)
◎親権者・実家の住所
◎親権者・実家の電話番号
学生カードの場合、年収は基本的に不要ですが、もし学生がアルバイトをしているならば、その年収入を記入します。
アルバイトをしていない方は年収入欄は「0(ゼロ)」でOKです
また学生カードの申し込みは親の同意が必要です。
親の同意書は18歳以上20歳未満の学生を対象に送られてきます。
この同意書には親権者同意欄がありますのでサインをします。
(学生カードって審査が甘い?厳しい?)
結論から言いますと学生カードはどこも審査が甘いです。
学生というだけで比較的簡単に審査が通り学生カードをいとも簡単に取得できるでしょう。
学生という身分ならではの特権ですね!
なのでよほどの事が無い限り学生カードの審査に落ちる事はありません。
学生カードの審査に落ちる学生の特徴を挙げると・・・・
(学生カードの審査に落ちる例)
⇒申し込み欄の記入ミス
⇒嘘の記入
⇒携帯電話の延滞をしている
⇒学生ローンなどを借りていて延滞をしている
⇒親権者(親)の信用情報に問題がある
以上、学生さんが学生ローンの審査に通らない場合は大抵は上記に当てはまります。
嘘や申し込みミスは論外ですね。
きちんと正しく記入しましょう。
また携帯電話(スマホ含む)の割賦払いをしている学生さんは、延滞をしない様にしましょう。
延滞していると信用情報に延滞履歴が残ってしまいます。
クレジットカード会社はその信用情報を参照し審査結果を決めますので、延滞しているとカードの審査に落ちる場合があるのです。
これは学生ローンも同じです。
学生ローンで借りている場合や延滞した場合は信用情報に記録が残ります。
クレジットカードの審査に不利になりますので気を付けましょう。
また、こればかりはどうしようもないのですが、、親が原因で学生カードが取得できない場合もあります。
学生カードは親権者の同意があってクレジットカードの発行ができます
つまり親の信用で学生クレジットカードが発行できるという事を意味します。
しかし親が破産者だったり、親がクレジットカードやローンを延滞していたりしてブラックリストの場合は子供である学生さんもクレジットカードの審査が通らないケースがあります。
これは仕方ないでしょうかね・・・・。
以上、上記に当てはまらなければ学生カードはどこも簡単に審査に通りますし取得も可能ですので是非チャレンジしてみて下さい
(審査の甘い学生カード)
☆三井住友VISAカード
☆楽天カード
☆P-one FLEXY
☆JCBカード