小雨の中ではありましたが、今回はお寺エリアを1時間程ゆっくり歩いて回りました。(川越を散策するときに
私は街中を大きく3つのエリアに分けてます。
蔵の街エリア、城跡&神社と博物館エリア、お寺エリアと勝手に分けてるのです😊…)
先ずは喜多院へ。喜多院には宝物館があり、その中には徳川家光誕生の間や春日局の間などが移築されてます。風情のある中庭は気持ちが落ち着きます。
境内には五百羅漢様もあり、干支を抱えた羅漢様や職業羅漢様など探しながら歩くと面白いです。
今回、私の干支の申と一緒の羅漢様とマッサージ羅漢様を見つけました😊。
宝物館と五百羅漢は共通券にて拝見できます。
次に三大東照宮(久能山東照宮、日光東照宮、仙波東照宮)とされてる仙波東照宮に立寄りました。あいにく、東照宮の中には入れなく残念でした…。
三大東照宮との云われは徳川家康の遺骨を静岡県から
栃木県の日光東照宮に移動する際、その時に徳川家に支えていた僧侶が喜多院の住職をしていたそうで、途中の川越で家康公の遺骨を一週間程、供養した経緯があるそうです。その後、日光東照宮へ運んだと云われてます。以前、仙波東照宮の中に入れたときに、歴史に良く載ってる柳沢吉保の名前が刻まれてました。
最後は中院へ。ここは枝垂れ桜も有名なお寺だそうです。中院には俳人島崎藤村の義理母が住んでいた家?
が移築されてあり、お墓もあるそうです。
狭山茶発祥の地でもあるようです。
1時間程の散策でしたが、久しぶりに歩いてみると、
川越ってやっぱりイイなぁ〜と改めて思いました。
その後、講習会をしっかり受講致しました😊