「別冊少年マガジン」2014年5月号（電子版） 感想

「進撃の巨人」コミック最新巻13巻の続きが読みたくて、今号からめでたく電子化スタートした連載月刊誌の「別冊少年マガジン」を買ってみた。

正直、少年漫画誌を買うのは初めて。

900ページ以上もあってダウンロードに時間がかかったけど、発売と同時にこうして海外でも読めるなんて・・・紙の雑誌だったらまず無理な話。ありがたや～。

「進撃」に関して言えば、13巻の続きが2話まとめて読めるようになっていて全部読むととにかく話が進みます。

そして、最新56話では私のお気に入りリヴァイ兵長のことで衝撃展開があって、全く予想してなかっただけに読んだ時は心臓が止まるかと思った＼(゜□゜)／　というか、しばらく心臓バクバクして眠れなかった(@_@)

13巻でこれ以上ないってくらい出ずっぱりで、よりリヴァイの人物像に迫れて喜んでいたら・・・それらすべてを吹っ飛ばすほどの威力だったねこれは

多分好きなキャラのことだから余計なんだけど、実際のところ「この新事実」に関しては自分的にはものすごーく好きな展開です。実にいいではないですか！！暗そうで重そうで。ようやく彼のルーツを知ることになるのかと思ったらワクワクする。下手すりゃそこまで掘り下げてくれないんじゃと思ってたから原作でここまでやろうとしてくれるのは非常に嬉しい！

リヴァイのことばかりになっちゃうな。これ以上はネタバレありの感想として別の記事に書きます。

13巻から本当にこの漫画の空気と言うか流れが変わってきた。入り口部分では少し不安だったけど、マガジンのほうも読んで諌山氏のことだから、魅せるところは魅せて一筋縄ではいかない展開に持っていくんだろうなってますます期待値が上がりました。

色んな勢力が出揃ったところで先が見通せるかと思いきや、この漫画の場合本当に見通せないのがよくて、今後連載も追っかけてしまいそうです。月一の楽しみができたなあ

今号では特別に別の雑誌で連載されている「進撃の巨人」のスピンオフ漫画作品がお試しのような感じで読めるようにもなっています。作者への一問一答やタイアップ商品の広告までカラーで載っていました。

「進撃」以外の作品はまだちゃんと読んでいないけど、荒川弘さんが最近連載を始めた原作ありの「アルスラーン戦記」などが面白そう。タイトルだけは知っていた「悪の華」は来月号が最終話だそうで。


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