「ひよっこ」117話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

ヒロイン失格!?実お父ちゃんの巻。

 

今話のヒロインは実お父ちゃんでしたね。

 

せつないヒロイン、愛されるヒロイン、

トラウマにうなされるヒロイン、

自分になろうとするとヒロイン、

自分がいない間を知りむせび泣くヒロイン・・・

 

実お父ちゃんを支える人たち。

今朝も進が可愛くて、

今朝もちよ子がしっかりしていて、

今朝もおじいちゃんいつものおじいちゃんで、

今朝も夫の好物を食卓に出すお母ちゃんが、

お父ちゃんが帰ってきて一ヶ月。

近況報告は手紙にて。

 

だからお母ちゃん目線で綴られるので、

ナレはお母ちゃんがね♪

 

元の自分になろうとしていてくれる。

谷田部実になろとうしてくれている。

 

思い出そうとしないで、なろうとしてくれている。

 

そんなお父ちゃん、夜になると悪夢にうなされます。

宗男おじさんを思い出すね。

 

うなされるお父ちゃんの手を握ってあげ

ちよ子。

 

こうやって、お父ちゃんがうなされた夜は、

川本世津子さんが手を握ってあげていたのかと思うと・・・

せつないし二人の時間が確かにあったことを

想像してしまう。

 

残酷だね。

うん、残酷な現実だね。

お母ちゃんはどう思ったのだろうか?

 

お母ちゃんもまた、愛される人になろうとしているのだろうかね。

 

ずっとお父ちゃんを探してくれていた綿引さんにも会えました。

ずっと写真しか見ていなかったお父ちゃんとご対面です。

変な気持ちです。

アイドルに会うようなね。

 

ホンマにいい人だよ。

東京を離れる寸前まで探してくれていた綿引さんの姿を思い出す。

 

みんなに支えられていたと実感するお父ちゃん。

いなくなったからのことを詳しく教えてほしい。

 

その事実を知り、むせび泣くお父ちゃん。

自分がいない間苦労をかけたと・・・

家族の愛にむせび泣く、

ヒロイン失格のお父ちゃんの背中が

せつなかったえーん

 

 

 


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