親の心子知らず。
今話は、親子関係と指導関係話しでしたね。
「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」2話感想を♪
指導医の立場になったガッキー白石先生たち。
子供叱るな来た道だ年寄り笑うな行く道だ。
自分たちも通ってきた道だけど・・・
新人フェローたち!
ヤバくないかーーーい!
誰ひとり使えそうな子がいない。
胸腔ドレーンなるものをまともに使えない子、
乗り物酔い防止のためツボの押し過ぎて手首を痛める子に、
やる気のない子。
フェローたちを見ると、
親の心子知らずに見える。
ため息しかないガッキー白石先生ですが、
山ピー藍沢先生は厳しいです。
言葉が厳しいです。
重傷患者を練習台にしろ。
どんな下手クソでも文句は言えない。
いくら意識がないといっても、ちょっとね・・・とは思ったが、
新人フェロー女子、ヒドイと泣きだした。
えっと・・・意識がないとはいえ患者さんの前で泣くのはやめようか
練習の人形?でやっていても上手くはならないね。
実践が大切だよね。
思いっきりがないと医者なんて仕事できないと思うわ。
山ピー藍沢先生は厳しいけど間違ったことは言っていない。
医者でなくても、あたしが新人の頃は、
山ピー藍沢先生のように、それで・・・と次の言葉を求められ、
しどろもどろしていたよ。
しどろもどろしてなんぼ!だと思うよ。
今は、ゆとり?さとり世代なのか・・・
山ピー藍沢先生のようなストレートの物言いでは、
辞めちゃう子もいそうな気がする。
山ピー藍沢先生が鞭なので、
その分をガッキー白石先生が補って飴となってるよね。
このドラマ、ドクターへリ物語です。
出動ですぞ。
新人フェロー女子と山ピー藍沢先生が乗り込む。
すべてを新人に任せる。
テンパる新人フェロー女子だけど、
患者さんを前にすると顔つきが変わってきましたよ。
そして、出来なかった胸腔ドレーンもヘリの中で成功。
あら?山ピー藍沢先生。
ちゃんとできたことは褒めたね。
よくやった。
新人フェロー女子にとっては、
魔法の飴は自信へと繋がったはず。
ちゃんと褒めることも出来るようになった山ピー藍沢先生は、
技術だけじゃなく人間としても成長したのではないの
他の新人フェローも魔法の飴をもらえるように頑張ろうね。
指導関係の親の心子知らずは、まだまだのようだけど・・・
患者さんの親の心子知らずは、
17歳で赤ちゃんができてしまった娘とお父さん。
お父さん、娘を殴りすぎーーーー!
病院で大声出しすぎーーーー!
親になるということは代わりがいない。
みんなが遊んでいる年頃なのに・・・
娘には青春を謳歌してもらいとの親心。
だけど、娘は父親のいない子を産むと決意。
親は折れるしかないよね。
鞭のように殴る父だけど、
娘を思う気持ちは飴なんだよね。
娘の決断を応援することにしたお父さん。
あんまり娘を殴らないようにね
医療ドラマって、感想を書くと陳腐になるのだけど、
今話も面白かったです。
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