私の好きな古い漫画のセリフに『芸の道はハッタリの道よ』と言うのがある。

見せる側に自信がなくては見せられる方は時間の無駄。




とりあえず自信たっぷりである事が大事なのだと。

営業をしてると仕事柄普通なら会えない人と出会う事が出来る。

自分がエラくなったと勘違いしては馬鹿だけれど、
色々な人と会えたと言う経験は度胸につながり自信になる。



ハッタリを身につけて、見せたい自分を相手に見せられるようになれば勝負は楽になってくる。



とんねるずが昔言ってたのだけど

笑う事を期待してるお客さんは、しょうもないことでも笑ってくれる。

よし、笑うぞ、と構えているから、ハジケるように笑ってくれる、と言う意味の事を言っていました。



無名の頃は何をどう頑張っても笑ってもらえなかった。

名前が売れて何をやっても笑ってもらえるようになったと。

(私はとんねるず大好きなのですけど。コンサートも行ってましたよ。)



最近の芸能人がよく「ここはホームだから」とか「アウェーだから」とか平気で言います。

こんな言い訳すら笑いのネタに出来るようになったんだなーと思います。

でも昔の一流の芸能人は「つかみ」を大事にしていました。

テレビが今ほど普及してなかった頃、地方巡業で自分を知らない人々を前に楽しんでもらうと言う高いハードルを越えて来たのです。



俺は面白いんでっせー。

安心して見てはったらええんですわ~。



目指すものをつかむため、
芸能人に限らずにハッタリかましましょう(←悪い言葉かな?^^;)