小さい頃,大きくなったら何になりたい?とよく聞かれませんでしたか?

一番最初の夢は私はスペースコロニーの乗員になることでした。
何かの子供向け雑誌にスペースコロニーの記事があって、
大きな宇宙船で食料を自給自足して大勢の人々が暮らすのです。
太陽の周りを航海し、日照時間も気温も自由自在。
だから美味しいお野菜がたーっぷり出来ます!(みたいな~)

だから落書き帳にお絵描きするときはスペースコロニーに並ぶお野菜を描いたりしました。
あと、宇宙戦艦ヤマトの絵も描いてました。
仮面ライダーの絵も…。

そのうち、将来の夢にコロニーは無理かな、と思い牧場になってしまったのですが。
全然夢かなえてませんね。
そこから夢はどんどん変わってしまったものですから。

地上の生活としてはキノコハウスに住みたいと思っていました。
これも子供雑誌にカラーのイラストで描かれていた未来の家です。
キノコにソックリで軸があり、一階から上に上がるとキノコの傘の部分です。
傘の部分は透明で太陽の光が入ります。
お日様見ながら広い丸い部屋で暮らすのです。
よけいな物は何もありません。
シンプル~な小さいお部屋です。
当時はUVの害など知りませんでした。
でもきっとUVカットのガラスなのでしょう。


現代は一人に一台携帯で防水でソーラーで動画が楽しめてカメラとナビも付いてるけど、リニアモーターカーもまだ実用化されず、スペースコロニーも出来てないなあ。

スペースコロニーと言えば私,昔スペースコロニーの区長さんをやるシュミレーションゲームをしました。
「Tokio」って言ったかな。
公害問題、食料問題、住宅問題、渋滞問題。。。さまざまに対処しつつ人口を増やすゲームです。
シムシティーみたいなものです。
すしネタを安くしてあげたり(笑)有機栽培、バイオ研究などして市民(区民?)の幸せに貢献するのです。

やればやるほど豊かになってしまいに税金はいらなくなります。
(政府がそれなりの収入が出る事業を行うからですが)
所詮ゲームと言われそうですが、為政者が人々の幸せだけ考えて行動すれば、豊かになるしか無いのです。
国を脅迫する外圧が無く、内部にお金を回せれば…。
入るお金全部を、幸せのためだけに使ってれば,余って余って、しまいにお金が溢れ出してしまいます。

シムシティーはアメリカの小学校では環境問題を教えるために授業にだって使うことがあるそうです。
日本の政治家もひとまずシムシティーで制限時間内に人口を100万人以上に出来るかテストしてみれば??なんて。
どれくらい環境には緑が必要で、環境が良ければどれくらい病人が減り,医療費がどれほど浮くか…。

本当の政治はもっと難しくて、もっと大変なんでしょう?
クリアしてくだされ。。。

そしていつか私を宇宙に連れてって。


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ありがとうございました。