スペインの1億3000万年前の白亜紀の地層か

カルカロドントサウルス科の新種の

ほぼ完全な骨格が発見された!


コンカベナトル 学名(Concavenator corcovatus


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-コンカベナトル

2つの脊椎骨が他の脊椎骨よりも

40cmほど盛り上がった突起があることだ。


腰から大きなコブをもつという

他の恐竜には見られない特異性をもつ恐竜に

復元されている!



このコブはラクダ同様に肉厚な体組織で

脂肪を蓄えていたかもしれないと研究者。

そのほか異性を惹きつけるなどのディスプレイや

熱を発散し、体温調節に使われた可能性もあるようだ。

しかし発見はそれだけではない!


前肢の骨に小さなコブが一列に並んでいたことだ。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-コンカベナトルの前肢

これは鳥類の一部にも見られる特徴で、

その小さなコブは羽毛の基部であると見られている!

つまりコンカベナトルの前肢にも

羽毛が生えていた可能性は高い。

恐竜に羽毛が生えていることは今では常識であるが、

羽毛の生えた恐竜はティラノサウルスオビラプトル

といった鳥類に近いとされるコエルロサウルス類という

1系統に限られていた。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-コンカベナトルの系統的位置

 しかし、

 コンカベナトルはカルカロドントサウルス科の仲間で、

 コエルロサウルス類よりも、原始的なグループの肉食恐竜に属す。

 つまりこの恐竜の発見によって恐竜は

 もっと早い時期に羽毛を発生させていたことになる。