「恐竜を喰らったかもしれない巨大ガエル発見」という

かなりヤバいニュースが飛び込んできた!


2月19日 CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200802190016.html


アフリカ大陸の東方沖にあるマダガスカル島の
約7000万年前の白亜紀の地層から
巨大なカエルの化石が1993年に発見され
1個体分の骨格が見つかるまで、かなりの時間を要したという!


その巨大ガエルとはコイツだ!


ベルゼブフォ  学名(Beelzebufo ampinga )


ベルセブフォ

(近縁のツノガエルとの大きさ比較)

その体長は40cm 体重は4500gという
史上最大級の巨大ガエルだ!


ボーリング球ほどのデカさ

ペットとして人気のある
現在のツノガエル と近縁で、そのずんぐり丸い体形から
その大きさを例えると
ボーリングの球ぐらいの巨大ガエルといっていいだろう!


この「ベルゼブフォ」という学名は
旧約聖書に登場する魔王「ベルゼブブ(Beelzebub)」から
きている!
もともと天使だったベルゼブブはサタンとともに堕天し、
「大食」を司る地獄の魔王になったそうだ!


ネズミを喰らうベルツノガエル

「ネズミを喰らうベルツノガエル」

近縁とされるツノガエルは
口が大きいことから「パックマン・フロッグ」とも呼ばれ、
その大口まかせに
動くものなら、なんでもOKでパクつくという!
体長わずか十数センチほどの体で
ネズミや鳥、ヘビまでも喰らいつく
大喰らいだ!


そして!


それよりもはるかに巨大なツノガエル
ベルゼブフォは・・・。


大食い魔王「ベルゼブブ」の名に相応しい食欲で
かなりの獲物を喰らいついたにちがいない!


恐竜の幼体を喰らうベルゼブフォ

「恐竜を喰らうベルゼブフォ」

現在のツノガエルのように
動くものが口に入れば、なんでもパクつくのなら、
恐竜の幼体くらいなら十分に獲物にしていたに
ちがいない!


まさに竜を喰らう大食い魔王である!


竜といっても子供だけど。