ギリシャ神話に登場する単眼の巨人。
炎と鍛冶の神「ヘパイストス」に仕え、
卓越した鍛冶技術をもつ。
と想像上の生き物であるが、
一つ目といえば、
「一つ目小僧」に「見上げ入道」と
目が2つのところを1つの大きな目にしただけで
その顔のインパクトは凄まじい!
しかしながら、
現実の世界では
動物は目が2つあるのが基本で
変り種では
太古の海にいたオパビニア という
5つの目をもっている。
クモなんかは目が6つ~8つもある。
それから
ムカシトカゲ は目が3つある(微妙ですが)
他にも目が2つ以上の動物はたくさんいることだろうし、
逆に退化して目を持たない動物もたくさんいることだろう。
でも
思い当たらないのが
目が1つだけの動物。
調べてみたら・・・
いました!!
意外にも、それは身近な動物で
ミジンコだ!!
ミジンコは写真などで
側面からしか見たことがないので
上のイラストのように
「目が1つしかない」ということは気付かないわけだが
ミジンコを正面から見ると
なんと
目が1つしかないことに
気付いてしまうのだ!!
ということでミジンコの意外な一面でした。