ブログの引っ越しをしました。
新しいブログはこちらです。
時々訪問して頂ければ嬉しいです。
ご理解ありがとうございます。
日本からオーストラリアに戻り、こちらの夏休みシーズンも終わり、シドニーでの生活も普通に戻りましたが...
実は、既に次の日本行きチケットを買ってしまっている私です。
8月にまた1ヶ月半程、日本に行きます!!!
日本の夏は好きなので、楽しみです。
海水浴、川遊び、バーベキュー、キャンプ、魚釣り、花火、スキューバーダイビングにシュノーケリング、等々やりたいことがいっぱい!
実家のある南紀白浜は夏が一番賑やかです。
さて、タイトルにもありますが...
この度、催眠出産のオンライン教室を再開します!
催眠出産とは、日本でも少しづつ知られてきているとは思いますが、自己催眠テクニックをお産中に使う方法です。
自分で自分を催眠状態へ持っていくので、自分で自由にコントロールできるのが自己催眠です。
決して、「誰かに催眠術をかけられる」というものではありません。
産婦さんは、自己催眠テクニックを使い、普段の生活ではあまり得られない程の深いリラックス状態に入ります。
深いリラックス状態にいる時の潜在意識というのはものすごい力を発揮し、お産の痛みや恐怖を緩和したりし、全く正反対に感じられるようになるケースもあります。
お産が気持ち良かった、楽しかった、と感じられることも全く不可能ではないのです。
実際に、催眠出産のテクニックを使い、お産が気持ち良かった、楽しかった、もう一度出産したい!と言ってくれた方々は沢山います。
私も息子の出産の際、自己催眠テクニックを使いましたが、そのお陰で、早産だったにも関わらず、帝王切開を避けることができ、大きなトラウマになることもなく、かなり落ち着いて出産できました。
自己催眠テクニックは、出産だけでなく、産後や育児等の色々な場面にも使え、知っておいておくといいテクニックです。
ちなみに私は、採血される時にもよく使っています。(年に2~3回は血液検査をするのが趣味なので...)このテクニックを使うと、針を刺されても、全く痛く感じなくなる!
あと、イライラして、爆発しそうになる時にもよく使っています。笑
さて、この催眠出産オンラインレッスンですが、通常合計5回のレッスンです。
今回は1回目のレッスンはお試しとして無料にさせて頂きます。
催眠出産コースはパートナーさんと一緒に学ぶと効果大ですし、練習相手にもなるので、可能でしたら、是非パートナーさんと一緒にご参加下さい。
参加は、妊娠中期からがお勧めですが、初期の方でも参加は可能です。
今回は日本語で行いますので、日本にいらっしゃる方限定です。(英語と日本語両方でのオンラインレッスンは4月に予定しています。)
スケジュールは下記の通りです。
2月19日(日曜日)日本時間 夜6時から約1時間 無料
2月26日(日曜日)日本時間 夜6時から約1時間
3月5日(日曜日)日本時間 夜6時から約1時間
3月12日(日曜日)日本時間 夜6時から約1時間
3月19日(日曜日)日本時間 夜6時から約1時間
1回目の無料レッスンを受けて、残り4回の全てのレッスンを受けられたい場合は、合計1万2千円とさせて頂きます。
オンライングループレッスンだけでなく、オンラインプライベートレッスンや、シドニーでしたら対面でのレッスンも承っております。
ご希望の方や、ご質問のある方は、お気軽にこちらからご連絡下さい。
久しぶりのブログ記事更新です。
11月、12月は約3年ぶりに日本へ行っていました。
久しぶりの日本滞在は良かったです。
息子も大満足。
特に念願の広島原爆ドームを身に行けたことはとても嬉しかったようです。新幹線に初めて乗ったのもかなり喜んでいた。
広島市は、なかなか教育的な場所。今回は時間がなく、一泊しかできませんでしたが、もう一度行きたいぐらいです。
そしてなによりも、息子は従妹達と一緒に過ごせたことが一番の思い出になったようです。
一人っ子なので、従妹達との関係は大事ですね。このまま、従妹同士の仲良し関係が大人になっても続くといいなぁ。
日本滞在の写真等はインスタで紹介しています。(インスタはプライベートアカウントですが、インスタ上で自己紹介メッセージを頂きましたら、フォロー承認致します。)
シドニーはもうすぐ夏休みが終わろうとしています。(今、オーストラリアは夏です。)
学校が休み中は、どこへ行っても混雑していますが、もうすぐそれがなくなるのは嬉しいところ。
ホームスクーリングをしているファミリーも、学校の学期が始まるのが待ち遠しい!(ちょっと違う意味で。)
今年は、去年とは少し違い、息子のホームスクーリングも少し本格的になります。
去年までは遊びを中心に学んでいましたが、今年は少しづつ、それをシフトしていく予定です。
息子ももう7歳。
シュタイナー教育の観念からも、7歳からは、徐々に子供らしさが、なくなっていき、少年らしくなっていく時期。
体を大いに使いながら学ぶ0~7歳の時期とは違い、7~14歳の時期は、精神的な成長、感情等の繊細さが発達する時期。
比較的長時間、机に向かって座ることができるのもこの時期から。
顔つきや体格もだいぶ変わってくる時期ですが、頭の中でも大きな変化が始まる次期。
読書が大好きな息子ですが、好みの本の種類も6歳後半頃から徐々に変わっているのに気が付きました。
考え方も徐々に現実的、論理的になりつつあり、「子供っぽさ」が無くなっているような感じです。
音楽の好みも変わりつつあります。
学習的には、今までとは違う学習スタイルの準備ができているような感じがします。
例えば、今までは、字の読み書きの学習は最小限で(英語はほぼゼロ)、それよりも「読書の楽しみ」、「言葉遊び」にファーカスを置いていたので、字の読み書きはほとんどできない息子です。
日本語たけは、息子にとっては簡単なようで、日本語だったら、読み書きある程度できます。(漢字も好きなほう。)
今年からは、読み書きができるようにする為のカリキュラムを導入しています。
息子曰く、「英語の読み方は、日本語とは違って、ルールが多過ぎて難しい」とのこと。
確かに、私もそう思います。
今年は、私自身も、息子と一緒に英語のベーシックを学んでいきたいと思います。
私の個人的な目標としては、今年はミニマリストを目指したいと思います。
今まで、要らないものは、物理的なものも、精神的なものも、どんどん断捨離してきていますが、今年は更に!
要らないもの、面倒くさいもの、いい気分にならないもの、等々を手放していくと、心が本当に軽くなる。
「物」だけでなく、「習慣」や「常識」、「人間関係」、「こだわり」、「過去の不消化感情」なども。
手放す、って最初は勇気がいることも多いですが、手放した時の解放感!!
オーストラリアはセカンドショップが多く、要らなくなった物は、小さなものでもドネーションできるので、処分するのがラクですが、日本ではそう簡単にはいきませんよね。粗大ゴミとか、頻繁には出せないですよね。だからゴミ屋敷の家が多いのかしら?
物理的なミニマリスよりは、精神的なミニマリスのほうが、心がかなり軽くなるので、今年はどのくらい発展できるか、自分でも楽しみです。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
久しぶりにブログ記事を書きます!
最近は毎日が忙しく、コンピューターに向かっている時間はあまりありません。
いい意味で、良いことなのかもしれませんね。
携帯メッセージや、メールによるお問合せへの返信がかなり遅くて、ご迷惑をおかけしております。現時点では、ゆっくりと返信できるのは週末だけです。
もう既にご存知の方は多いと思いますが、11月に7歳になる息子は学校へは行っていません。
日本だったら、今頃は1年生ですかね。
オーストラリアでは、学校へは行かずに家庭で教育をする、いわゆる、ホームスクーリングをしている家族が結構います。
ホームスクーリングと言っても、方法は色々で、呼び方も色々。
私は個人的には、「ナチュラルラーニング」という呼び方が好きです。
子供が毎日の生活で、自然に(ナチュラルに)自ら学んでいく(ラーニング)。
親は「教える」という立場ではなく、その環境や機会を提供、サポートしてあげる。
このような、子供主体の学び、教育方法を「アンスクーリング(unschooling)
」と呼ぶ方も多いですが、「アンスクーリング」とは、今まで学校へ行っていた子供達が、学校でのやり方、学んでしまったことを、取り除き、やり直す、という意味合いで生まれた言葉です。
「schooling」の前に「un」がついていますが、英語では、この「un」は、否定する、という意味です。
不登校になってしまって、学校が嫌いになった、学校でのやり方に合わずに悩んでいる、学校でのやり方をまずは忘れましょう、やり直しましょう、という意味では、この「Unschooling」は適している言葉だと思います。
が、一度も学校へ行ったことのない子供に対してや、最初から学校へ行かせないことを決断していた場合は、ピンとこない、と私は感じています。
そもそも、「アンスクーリング」という言葉は、学校教育を否定するような、とてもネガティブな言葉だと感じています。
なので、私の息子は、子供主体の学びをしていますが、「アンスクーリングしてます」とはあえては言わず、シンプルに「ホームスクーリングしています」と言うほうが多いです。
ホームスクーリングという言葉のほうが、知っている人も多いし、否定的な言葉でないからです。でも、個人的にはやっぱり「ナチュラルラーニング」という呼び方が好きですがね。
最近では、ホームエジュケーション、という言葉を使っている人も多いですよね。
でも、「エジュケーション」という言葉は「教育」という意味なので、やはり、子供主体っていう感じがしないんですよね。「ラーニング」のほうが、子供が自ら学んでいる、というイメージがします。
ま、名称のことに関してはこれぐらいにしておいて、、、
どうして、ホームスクーリングをしているのか?
具体的にどんなことをしているの?
ということを今回は紹介しますね。
学校へ行かせない(ホームスクーリングをする)、という選択は、息子が赤ちゃんの頃から夫と検討していました。
学校教育に疑問を抱いているんです。
これは、公立でも私立でも、です。
子供のことを一番知っているのは、学校の先生(他人)ではなく、親なんですよね。
誰かも知らないような人に、自分の子供の教育を任すのか??ということからどんどんと疑問が出てきて、色々と調べるようになり、学校教育のメリットとデメリットも考え、ホームスクーリングのメリットとデメリットも考えました。
でも、決断の際に一番の影響を与えたのは、「実際に学校へ行ったことのない子供達に会ってみる」ということでした。
シドニーでは色々なエリアで、ホームスクーリングしている子供達が定期的に集まって遊んだり、一緒に学んだりしています。
そのような集まりに、息子がまだ赤ちゃんだった頃に行き始めたんです。
衝撃的でした。
全く学校へ行ったことのない子供達が、とてもキラキラしていて、しかも頭がいい!
相手の年齢関係なく、自信満々で会話する姿。
目をしっかり見て話してくれるティーン達。
しっかりと自分軸を持っていいて、違った意見や感情を恐れずに表現できる子供達。
そして、子供の学びに関して、親がとてもリラックスしていた。
宿題もなければ、テストもない。成績表もない。
子供にプレッシャーをかける必要もない。
毎回、このような集まりに参加することで、確実に決断が固まってきていました。
百閒は一見にしかず、とはこのことですね。
また、私には、もともと7歳まではあれこれと机に向かってお勉強して欲しくない、という願望がありました。
「7歳までは夢の中」という本でも納得したのですが、やはり、子供は子供らしく、7歳ぐらいまでは、遊ぶことに集中していたほうがいいのです。(遊ぶことも、立派な学びですが。)
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シュタイナー的な考えに興味のある方は、この本、本当にお勧めです。
我が家はいいとこどりですが、好きな考え方は取り入れ、自分達に合わないものは、流しています。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州の学校教育は、日本でいう幼稚園年長組の年齢から始まります。日本ではまだ幼稚園にいるような子供が小学校へ行くのです。
そして、読み書きを学び始めるのです。
最近では、幼稚園でも、3~4歳の子供達に読み書きを教えることに力を入れているところも増えました。早すぎます。
ファンタジーの世界にいられるのは、幼児期のみ。(シュタイナー教育では7歳頃からファンタジーの世界から抜け出していく、とされています。)
せっかくのこの素晴らしい世界は、大人が色々と学的なことを「教えて」しまうことで、台無しになります。早期から、「現実的」になってしまうのです。
ホームスクーリングなら、いつ何を始めようか、各ファミリーの自由です。
(厳密にいうと、オフィシャル的には、完全に自由ではありませんが、なんとかごまかます。)
だから、例えば、学校に行っていたら、もうこのレベルの本は読めていないといけなくても、ホームスクーリングだったら急ぐ必要はない、ということです。
読み書きを早期から教え込んで、何かメリットはあるか???
全くないと、私は思います。むしろ、ダメージのみ。
色々な調査でも、早期に読み書きを学んだ子供達と、遅くして学んだ子供達を、7~10歳の時に比較してみたところ、違いは全くなかった、とのことです。
むしろ、遅くして学んだ子供達のほうが成績が良かった、という調査結果もあるぐらいです。
息子にプレッシャーをかけたくない。
7歳頃まで沢山遊んで欲しい。
ファンタジーの世界にいられる間はどっぷりと浸かって欲しい。
という思いがありました。
もう一つ、ホームスクーリングを選んだ理由は。
学校で教えられる「内容」にも疑問を持っているから、ということです。
有名ブロガーのれいこさんも、「学校は政府洗脳集中キャンプ」と言っていましたが、全くその通り。
コロコロ茶番のことも、学校では子供達に間違った情報を教え、手の消毒、マスク着用の重要性を教えてきましたね。
政府にとっては、学校は、政府の言うことをよく聞く羊のような人間を作り上げるには、ぴったりの場所なんですね。自分で考える力はあまり付けないで、人からもらう情報を鵜呑みにするような人間。考えない人間を作り上げる為に学校が作られたようなもの。
英語の「スクール」はドイツ語の「シュクール」から来ていますが、シュクールは軍隊を戦争の為に、洗脳教育させるところでした。
政府の政策を肯定させるような教育内容以外にも、フードピラミッド、地球温暖化、人類進化論、恐竜存在説、地球球体説、宇宙存在論、その他、化学やあらゆる歴史に関しても、化学的に徹底的証拠のない内容を、あたかも真実かのように教えているのが学校です。
学校で行われている性教育も主に、セックス、避妊、性的指向に焦点が当てられている内容で、ダメージしかありません。
性教育って、もっと深いテーマです。
自分のことを愛する、体、心を大切にする、高い自己肯定感を持つ、とういうことが性教育のベースであって、そのベースができていない状態で、セックス、避妊、性的思考の話なんてするべきではありません。
ちなみに、オーストラリアで教えられている性教育の内容をちらっと調べたら、やはり、卵子、精子が出会って、から始まり、避妊や避妊、性的指向、というパターンがほとんど。
最近では、性的指向のテーマ、ということで、ホモセクシャリティー、トランスジェンダー、等の内容も。学校によっては、トランスジェンダーを招待して小さな子供達にレクチャーすることも。
高学年になると、もっと過激な内容、不適切な内容になります。子供に対するセクハラでしかないです。
学校が教える内容に、全て同意しているファミリーなら、問題ないと思います。
でも、我が家は違うんです。
自分の大事に大事に育てている子供を、なんで赤の他人が行っている洗脳キャンペーンに参加させないといけないの?と思う。
子供を守れるのは親だけ。先生でも政府でもありません。
学校での教育に疑問を持ち出した時に、大変参考になった本はこちら↓
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ジョンテイラーはもともと教師だったので、学校教育に関しては、詳しいです。
彼の別の本もお勧めです。
さて、では、実際に息子は毎日何をしているのか、というと...
毎日学校へ行かず、ゆっくりと過ごすこともあるし、色々なアクティビティーに参加することもあります。他のホームスクーリングをしているお友達と一緒に遊ぶことも多いです。
他のホームスクーリングしている子供達と集まるのは週2回。
ホームスクーリングしている子供達の為の社会見学ツアーやコンサートツアー等もよくオーガナイズされているので、それらも参加しています。
その他のアクティビティーは息子の興味に沿って、計画します。
自転車に乗って、公園へ行きたいのであれば、公園へ行き。
海に行きたいのであれば海へ行く。
本を読みたいのであれば、読み聞かせ。
プールに行きたいのであれば、泳ぎに行き。
友達と遊びたいのであれば、調整する。
博物館、美術館に行きたければ、行く。
絵を描きたいのであれば、描く。
色々なお稽古事クラスへ行く。(現在は、本人の希望で新体操クラス、アフリカンドラム教室へ行っています。)
本人のしたいこと、をできるだけ尊重しています。(もちろんできないこともありますが。)
また、少しではありますが、家事手伝いもしてもらっています。(これ大事。特に男の子は。)
また、政府が管理している、ホームスクーリングの規制を満たす為に、少しだけ
「なんちゃってお勉強」も時々してもらいます。
はい、ちゃんとしました、という記録があれば、規制はクリアできるんですよね。
だから、少しだけワークブックをやる、とか、証拠になるものはできるだけチャチャチャっとするようにはしています。
それ以外は、基本的に、好きなことを自由に学んでください。というスタイルです。
毎日の生活の中でも、学ぶことはいっぱい。机の上だけが学びではない。
机の上で学んだことは忘れやすいけど、体を使って、実際に経験を通して学んだことは、なかなか簡単には忘れない。これが、「ナチュラルラーニング」だと私は思っています。
ホームスクーリングだと、学校のタームとかがないから、いつでもいろんなところに行ける。
平日にキャンプや旅行に行くことだって簡単。
今のところ、息子も親も楽しんでいるので、このままホームスクーリングを続ける予定です。
ホームスクーリングに興味のある方は、色々とアドバイスできると思いますので、是非ご連絡下さい。
私は海外生活が長く、日本の現在の教育状況をあまり把握していませんが、日本では不登校が増えていると聞きます。
でも、学校へ行くのやめる子供達が増えているのは、日本だけではありません。
オーストラリアでも増えています。
ただ、「うちの子は不登校になりました」とは言わず、「学校より、ホームスクーリングにしました」という言い方をします。 言葉だけでも響きが全く違いますよね。
そして、最初から学校に行かせずに1年生レベルからホームスクーリングを決める家族も増えています。
我が家もら最初か息子を学校へは行かせるつもりはありませんでした。
なので、最初からホームスクーリングです。(個人的には「ナチュラルラーニング」という言い方が好きです。)
息子の性格からしても、普通に学校へ行かせていたら、きっといつか「もう行きたくない」となっていたと思いますね。
なので、赤ちゃん時代から、自分達のエリアのホームスクーリングコミュニティーの集まりに参加して、交流をしていました。
そこで目にしたのは、生き生きしている、子供らしい子供達。子供達の教育に対してとてもリラックスしている両親たち。学校というものに縛られていない自由なコミュニティーがありました。
さて、今回は、日本で現在上映されている、興味深いドキュメンタリー映画のオンライン上映のご紹介です。
「自立への道 不登校が呼び覚ますもの」
予告編動画はこちらになります↓
監督はこちらの方です↓
監督紹介
種蒔夫
80年代中学美術教師。86年教師集団の犯罪を内部告発し、辞職。同年渡仏、パリにて10年間の現代美術活動。95年帰国。09年イタリアで石彫修行。11年より米作り、麦作り、自然薯作り。13年自然と農の啓蒙活動のためにバケツ稲栽培コンクール開催。15年より日本一周1万人へ種蒔きの旅。19年元不登校児童ビデオインタビューの旅。22年より映画「自立への道」上映会全国行脚。
種蒔夫監督のブログはこちらです↓
http://happyhillcontest.seesaa.net/
最初は、シドニーで対面での上映会を予定していましたが、対面では行けない、という方が多かったり、シドニー以外のところから、そしてオーストラリア外からも、「観たい!」の声が集まったため、監督さんと相談した結果、今回はオンラインでの上映となりました。対面での上映を期待されていた方々、ごめんなさい!
オンライン上映日時:
7月9日土曜日 朝から夕方まで制限なしで閲覧できるようにするそうです。
オンラインによるQ&Aは夜に行われます。(明確な時間帯は後日お知らせいたします。)
参加費: お一人1000円(日本の口座への振り込み、とさせて頂いています。)
ホームスクーリングをしていない方でも、学校へ行かないで育った子供は、どのような大人になるのか?を見てみるのは、興味深いと思います。
ホームスクーリングを既にされている方はもちろん、単に興味のある方も、希望される方はその後、LINEやFB等で繋がって、情報交換のコミュニティーを作りたいと思っています。
興味のある方は、こちらのFBグループに入って下さい。後日、詳細の連絡はこちらで行います。↓
プラセンタカプセルを作り始めて、もう13年。今まで扱った胎盤の数は200個以上になると思います。
赤ちゃんが一人一人違うように、胎盤もいろ~んな形の胎盤があります。
分厚い胎盤、薄い胎盤
大きいサイズに小さいサイズ
色だって、微妙に違う。
太い血管が沢山ついている胎盤もあれば、細い血管の多い胎盤もあるし、
羊膜がものすごく分厚くなかなか切れないものもあれば、直ぐに切れてしまう薄~いものもある
へその緒だって、短いのから、長いのもあり、太さも全然違う。
結び目があるへその緒もよくあります。(赤ちゃんがよく動いていた証拠?)
出来上がるプラセンタカプセルの数もまちまち。
少ない場合で80個ぐらい。
大きい胎盤だと、200個近く作れちゃいます。
産後に胎盤を摂取することの利点等は、過去のブログ記事(下記リンク)をご覧ください。
https://ameblo.jp/oldstylenaturallife/entry-11549318356.html
今後もシドニー限定で、プラセンタカプセルサービスを提供していきますが、日本からの問い合わせが非常に多い。日本では、まだ自分の胎盤は産後にカプセルで摂取することが浸透していないようですね。
そんな日本の方も、自宅でプラセンタカプセルが作れるように、とプラセンタカプセルの作り方を動画に収めました。
簡単な動画なので、あくまでも、自分の胎盤を自宅で扱う、というのが条件です。
仕事として、他人の胎盤を扱う場合は、もっと衛生面や安全性の詳細説明が必要になります。
今回作った動画は、4ステップに分けており、合計約40分です。
誰でも簡単に作られるように説明しています。
作るにあたってのご質問等もメールで承っています。
興味のある方は、下記リンクからご連絡下さいね。
尚、シドニーでのプラセンタカプセルサービスはご予約が必要ですので、お早めにご連絡下さい。
今日は、息子(6歳)がどのようにしてトライリンガルに育っているか、の紹介を少ししたいと思います。
(2歳半頃の息子)
息子が話せるのは、日本語、英語、スペイン語、です。
私は、昔から、子供にはトライリンガルな環境を備えたいと願っていました。
なので、ある程度、色々調べて準備はしていたんです。
ここで少し、私のバックグラウンドを説明させて下さい。
私は、ペルー生まれ。
ペルーはスペイン語が公用語ですので、私も3歳頃まではスペイン語の環境でした。
が、それ以降は父の国、日本へ渡ったので、完全日本語環境。
ペルー人の母親とスペイン語で話し続けていたら、自然にスペイン語も身についていたのでしょうが、そうではありませんでした。
日本の田舎町では、ただでさえ目立つ家族だったので、絶対にスペイン語を話したくなかったのです。
今考えると、とても勿体無い。 そして、母親には無理やり日本語を話させていて、申し訳なく思っています。
そんな感じで、スペイン語はどんどん忘れていき、大学時代にやっと、勿体なかったことに気が付き、急いでスペイン語を勉強。(専攻にはしていませんでしたが。)
スペイン語の記憶は、脳のどこかにあったのか、覚えは早く、お陰で、大学卒業後はスペイン語の通訳の仕事ができる程になっていました。そして通訳の仕事をメキシコで4年間ほどしていたので、スペイン語はどんどん上達していきました。
なので、私は、日本語、英語、スペイン語が話せます。(ちなみに英語は学生時代からもともと好きだったのですが、大学時代がイギリスだったのと、現在オーストラリアに住んでいるので、今でも話せます。)
ただし、スペイン語を使う機会は今はどっと減ったので、また忘れ始めているのは確かです。
そんなこともあり、
言語は継続的に使うことが重要
ということを実感しています。
なので、トライリンガル環境で一番気を付けているのは、継続性。
とにかく、続ける。使わない時期を大きく開けないようにする。
息子がお腹の中にいる時から、私は日本語とスペイン語のみで話かけていました。
生まれてからも、日本語とスペイン語のみ。(もちろん、英語で話さないといけない時もありますが、最小限)
息子はお父さんとは英語のみ。
息子が6歳になるまでは、日本語の日、スペイン語の日を1日づつ交互にしていました。
息子もそのリズムに慣れてきて、朝起きた時に、その日はお母さんとはどの言語で話すのか、わかるようになっていました。
日本語の日は日本語だけで、お母さんと話す。スペイン語の日はスペイン語だけ。混ぜたりはしません。
ここ最近は息子の提案で、日本語2日間の後は、スペイン語2日間のリズムでやっています。
1日おきのリズムだった時より、なんだかいい感じです。息子もこっちのほうが良いと言っています。
読み聞かせの絵本や児童本も、できるだけその日の言語に合わせています。
家では、日本語はもちろん、スペイン語の本も沢山持つようにしています。
そして、スクリーンタイム。
土日は一日におき、最高合計1時間まで、平日は週に2~3日だけですが、30分まで、と決めています。そして、見れるのはスペイン語のみ。(たまに日本語)
3か国語のうち、一番弱いのはスペイン語なので、スクリーンタイムはできるだけスペイン語にしています。
できるだけ、英語ものは見させないようにしています。
息子にとって貴重なスクリーンタイムは、脳が完全にスポンジになっている時。
スクリーンタイム中は、集中力も凄いし、とにかく、聞いたことは脳に残るようです。
息子がまだ少し小さかった頃は、スペイン語のネイティブのベビーシッターさんも雇っていました。 (幼い頃はスクリーンタイムはなかったので。)
子供用のスペイン語クラスに通っていた時期もありましたが、あまり習得していなかった、というか、現地の子供達が集まると、ついつい英語になってしまうという問題があり、完全なスペイン語環境ではなかったです。
息子は、スペイン語は私の母国語ではないことは理解しています。
本を読んでいる際に、私にもわからない単語とか表現が時々出てきます。
そんな時は、一緒に推測したり、調べたりして、一緒に学んでいます。
お母さんも学んでいるのだよ、努力しているんだよ、という姿を見せるのは良いことだと思っています。
日本語については、これは私の母国語でもあるので、やはり息子も習得が早いです。
日本語を話せるお友達も結構いる、ということも良いのだと思います。
週末には日本語補習校にも通っていますが、これは、語学習得の為というよりは、日本の文化や習慣等に触れてもらう、という目的で行かせています。
以前は、1年に1~2回は日本へ遊びに行っていましたが、これは本当に日本語が上達しますね。
しばらくはまだ行けそうにありませんが、また日本にも定期的に遊びに行きたいものです。
言語の習得においては、
「聞く」に一番力を入れています。
とにかく、耳をその言語に慣れさせる。
そうすれば、「話す」ほうも、自然に上達します。
そして、話すをマスターしたら、今度は、「読む」。
読むのをマスターできるまでは、「書く」は本格的には導入しません。
聞く聞く聞く、とにかく聞く、が一番大事です。
だから本の読み聞かせなんかはすごく大事。
耳がいい子供は、言語の習得が早いといいますが、正にその通り。
「聞く」、そして「話す」がしっかりできていないのに、字を読ませるとか、書かせる、とかは絶対に避けたほうがいいです。
字の学習は遅ければ遅いほうがいいです。
他の子達に遅れたら、、、
ついていけなくなるのでは、、、
という心配は、本当に要りません。
「聞く」、「話す」を完全にマスターしている子供は、「読む」、「書く」の習得スピードが速いです。
なので、心配しなくても、後で問題なく学んでくれます。
そして、私が気を付けている他の点は、子供の間違いを訂正しない、ということです。
間違ったままでも、いい!とにかく、継続的に話すのが大事。
楽しく話しているのに、毎回訂正されたら、大人でも嫌になりますよね。
間違っていても、そのうち、どこかで聞いて、自分が間違っていたことに気づいたり、自然に直っていったりするものです。 ここでも、「聞く」が大事になってくるんですよね。
息子は聴覚が鋭いです。
小さい音でも聞き逃さない。
また、動物の鳴き声をまねたり(すごく似てる)、ちょっとしか聞いていない音楽でも覚えていたり、自分でリズムやビートを作ったり、と音楽のセンスもあり。私でも覚えるのが難しい歌詞でも覚えていたりする。私が鼻歌で歌っていると、間違いを訂正してくれることもよくあります。(そして、後で調べると息子の訂正があっている。)
2歳の時に、タンバリンを叩いている息子の姿を見て、あるピアニストが、「才能ある!早くからでも何かの楽器を習わせるべき!」と言ったこともありました。(私は、楽器を習うのは早くても7歳以降が良い、という意見ですので、習わせませんし、本人も興味なし。)
音楽のセンスがある子供は、言語センスもあるので、お子様の音楽センスがある!と感じる方は、是非、バイリンガル、トライリンガルの環境を与えてみてはいかがでしょうか?
Zoomコンサルテーションサービスに関する変更のお知らせです。
Zoomでお顔を見ながら、個別にコンサルテーション(45分)のサービスは私も楽しませて頂いておりますが、この度、時間帯と料金を変更させて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願い致します。
Zoomコンサルテーション(45分)ご予約可能時間帯 (日本時間で表示)
月曜日 午後8時のみ
火曜日 午後8時のみ
水曜日 午後8時のみ
木曜日 午後8時のみ
金曜日 午後8時のみ
土曜日 午前9時~午後7時
日曜日 午前9時~午後4時、午後8時
相談内容は今まで通り、妊娠、出産、育児、アトピー等を主にしておりますが、Zoomによる、お産準備クラスも可能です。 お気軽に何でもご相談下さい。
尚、お産準備クラスのセッションは、合計10セッションが必要です。
パートナー様とご一緒での参加でも、お一人だけの参加でも結構です。(日本語でも英語でも行えます。)
45分 × 1セッション 4千円 (A$40)
45分 × 3セッション 1万円 (A$100)
45分 × 10セッション 2万8千円 (A$280)(お産準備クラスの場合、10セッションが必要です。)
お問い合わせはこちらからどうぞ↓
ZoomやLINEでのコンサルテーションサービスのお知らせを再度させて下さい。
主に、妊活に関するご相談、妊娠中の健康管理、お産準備、産後ケア、母乳育児、離乳食、アトピー、オムツなし育児、育児一般、ワクチン、エコ生活、等に関してのご相談を承ります。
メールでのやり取りとは違い、リアルタイムで回答できることが大きなメリットだと思います。
料金は下記の通りです↓
45分 × 1セッション 4000円 (A$40)
45分 × 3セッション 1万円 (A$90)
コンサルテーション時間は現時点では下記の通りです。
金曜日 (オーストラリア時間) 18.00、19.00、20.00、21.00
土曜日 (オーストラリア時間) 09.00〜21.00
日曜日 (オーストラリア時間) 10.00、11.00、12.00、13.00
また、ヒプノバーシングコース(催眠出産両親学級)の受講もオンラインで可能です。(約2時間のクラスが5回)
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
詳細のお問い合わせ、ご予約はこちらからご連絡下さい。
ここ数日間、シドニーは暑いです。
暑い日には、普段食べないアイスクリームを作って食べています。
こんな時はアイスクリームメーカーが大活躍!(なくても作れますが、あれば更に簡単に作れる。)
自分で作るほうが、材料を選べるし、甘さも調整できますね。
さて、以前から、Zoom等でコンサルテーションはされていないのですか?というお問い合わせがあったのですが、テクノロジーに弱い私は、なかなか踏み切れずにいました。
が、セミナーの参加等でZoomを使う機会もあり、少しずつ使い慣れてきています。
過去にSkypeを使った事はありますが、Zoomも似た様なものですね。
ということで、今後はZoomによるコンサルテーションサービスも提供させて頂きたいと思っています。
ご相談できる内容は、主に、妊活、妊娠ケア、お産準備、産後ケア、母乳育児、離乳食、アトピー、オムツなし育児、育児一般、ワクチン、エコ生活、等です。
メールでのご相談とは違い、リアルタイムで回答できることが大きなメリットだと思います。
料金は下記の通りです↓
45分 × 1セッション 4000円 (AUD 50)
45分 × 3セッション 1万円 (AUD 125)
コンサルテーション時間は現時点では下記の通りです。
水曜日 (オーストラリア時間) 11.00、12.00、13.00
金曜日 (オーストラリア時間) 13.15
土曜日 (オーストラリア時間) 17.00、18.00、19.00、20.00、21.00
日曜日 (オーストラリア時間) 10.00、11.00、12.00、13.00
お問い合わせ、ご予約はこちらからご連絡下さい。