自宅から車で約30分のところにドンキホーテがあります。


そこは昔私が住んでいたところとまさに、目と鼻の先です。当時は勿論ドンキホーテなんてありませんでした。



当時の団地はそのままです団地


私が生まれる前からあったので、かれこれ築50年近くになるでしょうか・・。


耐久工事や一部増築等を重ねていても、昔の面影は残っています。


時々ドンキホーテに行くと、昔の事が走馬灯の様に蘇ります。


幼い頃遊んだ道路。あの頃は広く感じたのに、今は随分と狭く見えます。


大好きなくまのキーコちゃんを連れて遊んだ公園も、殺風景に見えます。


時代の流れと共に風景も変わってしまった様です。




 ドンキホーテからの帰り道、一部住宅街を通るのですが、当時あったsao☆は、駐車場になっていました。


ただ唯一、そのsao☆の前にあった雑貨屋は残っていました。


帰りにアイスやジュースを買ってもらった店は屋号もそのまま残っていました。


店舗兼自宅は改修されているとは思いますが、残っている屋号の看板に思わず涙でそうになりました。



 いつも車で行くのですが、一度電車京王3000系(ブルーグリーン)で行き、駅から元住んでいた棟まで歩いてみたいです。


あの公園は残っているか、あの床屋さんは残っているかを探してみたいです。


 小学校入学の際に貰って植えた筈の桜の苗木はあるのだろうか・・。


桜の咲く頃に散策してみたいです。


 


 あともう一つ、私の勝手な思いで、化石?となってしまった田螺君の発掘も・・。


あの滑り台はまだ残っているだろうか?



 時々、こんな事を思うのは歳を取った証拠でしょうか?