お悔やみ速報

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 最高裁判事の近藤崇晴(こんどう・たかはる)さんが21日午前10時7分、間質性肺炎のため東京都目黒区の病院で死去した。66歳。葬儀は30日午前9時半、品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は妻千鶴子(ちづこ)さん。

 69年に判事補に任官し、甲府地・家裁所長、最高裁首席調査官、仙台高裁長官などを経て、07年5月から最高裁判事。

 07年の参院選を巡る「1票の格差」訴訟で最大4.86倍の格差を合憲と判断した大法廷判決(09年9月)で「違憲」との反対意見を述べたほか、北海道砂川市の神社に市有地を無償提供している市の行為を違憲と判断した大法廷判決(10年1月)にかかわった。

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 林基さん96歳(はやし・もとい=元専修大教授、日本近世史専攻)18日、呼吸不全のため死去。葬儀は21日午前11時半、埼玉県新座市野火止7の3の32の東上セレモニーホール新座。自宅は同県朝霞市根岸台6の2の45。喪主は長女友子(ともこ)さん。

 江戸時代の百姓一揆の研究で知られる。

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韓国俳優カン・デソン(本名:パン・ソンベ)がオートバイ事故により死去した。30歳だった。

カン・デソンは先月29日午前4時ごろ、ソウル・狎鴎亭洞(アックジョンドン)・聖水(ソンス)大橋付近の四つ角で、バスを避けようとハンドルを急操作し、ブロックに突っ込んだ上、はねられながら街路樹に胸部を強打した。

韓国歌手デニー・アンと生活をともにしていたカン・デソンはこの日、アルバイトを終え帰宅する途中だった。デニー・アンは突然の訃報に「母親のように面倒を見てくれたヒョン(お兄さんという意)がこの世を去った。今、検索語1位になっているが、演技者としてではなく、このようなかたちで知られることになるのは、心が痛む」とTwitterを通し、悲痛な思いを述べている。

カン・デソンは2008年<現代スイス貯蓄銀行>の広告でデビューし、韓国映画『国家代表』や韓国ドラマ『アイリス』に出演しながら俳優としての夢を育んできた。最近では、イ・ジュンイク監督の次回作に出演する予定だったという。

関係者は「これまで、アルバイトをしながら演技者として経験を積んできた。誠実で優しい人間だったが、夢を叶えられないままこのようなことになり、とても残念だ」と伝えた。

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(CNN) 南米アルゼンチンの前大統領、ネストル・キルチネル氏が27日、同国南部カラファテの病院で急死した。60歳だった。死因は心臓発作とみられる。

キルチネル氏はクリスティナ・フェルナンデス現大統領の夫で、2003―07年まで大統領を務めた。国営テラム通信によると、カラファテの病院で同日午前10時ごろに死去した。フェルナンデス大統領は病院で夫の死を看取ったという。

キルチネル氏は現在でも国内で強い影響力を持ち、フェルナンデス大統領の任期が切れる2011年の大統領選で再選を目指すとみられていた。しかし今年に入って健康問題が表面化、2月に頸動脈の手術を受けたのに続き、心臓付近に閉塞が見つかって9月中旬に血管形成手術を受けていた。

在任中は同国が不況から脱却する過程で、債務返済の一時停止を含め強硬な姿勢で国際通貨基金(IMF)との交渉に臨んだ。アルゼンチンの経済成長はキルチネル氏の戦略によるものだと評価する声もある。

また、対外政策では米国追従路線を排し、ベネズエラのチャベス大統領やボリビアのモラレス大統領など、反米的な政権との関係を強化した。大統領の任期を終えた後は、米国の影響力の最適化を目指す南米諸国連合(UNASUR)の事務局長を務めた。

訃報を受けてベネズエラ、ブラジル、ボリビアなど中南米諸国の大統領が哀悼の意を表し、オバマ米大統領も「アルゼンチンの政治において重要な役割を果たした」と追悼の談話を寄せた。ベネズエラとブラジルは3日間の服喪期間を設ける。

米州機構(OAS)は米首都ワシントンで27日に開いた会合で1分間の黙とうをささげた。



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 ボブ・グッチョーネさん79歳(米誌ペントハウスの創刊者)20日、ダラス郊外の病院で死去した。家族が声明で明らかにした。長年、がんで闘病生活を送っていた。

 ニューヨーク生まれ。1969年に、「性と政治」を扱う雑誌としてペントハウスを創刊した。【ロサンゼルス支局】

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 松尾雅嗣さん 65歳(まつお・まさつぐ=元広島大平和科学研究センター長、広島大名誉教授)15日、すい臓がんのため死去。葬儀は17日午前10時、南区大州5の3の22の平安祭典総合葬祭式場広島東会館。喪主は妻修子(きよこ)さん。
 広島大総合科学部教授などを経て、94年4月~08年3月、同センター長を務めた。

10月17日朝刊

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 田畑慎也さん 41歳(たばた・しんや=毎日新聞荒尾山ノ手販売店主)15日、心不全のため死去。葬儀は17日正午、荒尾市原万田800のかずやコスメディア有明斎場。喪主は妻和代(かずよ)さん。

10月17日朝刊

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