3.11から1年
再び巨大地震に立ち向かう地震学者たちの挑戦を追う。
最新科学が解き明かす巨大地震の真実と“次の巨大地震”に迫る
ドキュメンタリーシリーズ 「MEGAQUAKE(メガクエイク)2」。
シリーズ「メガクエイク」は、これまでに映像化できなかったものの映像化に挑戦する。
<MEGQUAKE (メガクエイク) とは>
近代都市の脆弱性が露わになった阪神・淡路大震災。
その多大なる犠牲を胸に、地震と闘う科学者たちの挑戦は新たなステージに入っている。
ある地震学者はKOBE以降の新たなフェイズをこう表現する。
「人体に例えて言えば、阪神大震災前、私たちはX線レントゲンだけで地震を診断していた。
科学は進歩し、CTスキャン、さらにMRIの時代に突入し、地球の内部で起きていることを
精緻に観察できるようになった。
同時に、地球のダイナミズムの奥深さと向き合うこととなった」
シリーズ「メガクエイク」は、これまでに映像化できなかったものの映像化に挑戦する。
地震の真実を追究する科学者(クエイクハンター)たちが明らかにする
地球の“地下の真実”、
巨大地震の過去と未来の姿、
KOBE多くの命が奪われた15秒 の真実、
巨大都市を待ち受ける未知なる揺れ、
激しい揺れで破壊された都市を襲う巨大津波・・・
最新のCG・特撮技術を駆使してリアルに描き出す。
拡大の一途をたどる世界の都市に破滅的な被害をもたらす巨大地震=メガクエイク。
最新科学は、そのリスクの詳細を次々と解き明かしている。
日本を代表する 物理学者の寺田寅彦が「天災は忘れたころにやってくる」
「文明が進めば進むほど、災害は激烈さを増す」
と警句を発したのは100年前。
その後、地球上に巨大な都市を築き上げてきた人類は、最新科学が描き出す
巨大地震のリスクとどう向き合っていけばよいのか。
地震研究の最先進地・日本から、この惑星に生きる 覚悟を伝えるドキュメンタリーシリーズである。
<MEGQUAKE (メガクエイク) Ⅱ とは>
「マグニチュード9の地震を全く予見できなかった。
東北にそんな危険が潜んでいることを想像もできていなかった」。
世界のトップを走り続けてきた、地震研究先進国・日本の地震学者たち。
あの日、日本を襲った巨大地震によって、築き上げてきた自信は完全にうち砕かれた。
しかし、深い悔恨を抱きながらも、彼らは立ち止まるわけにはいかない。
日本列島に張り巡らされた、世界でも類を見ない観測網は、
巨大地震の膨大なデータを捉えていたのだ。
東日本大震災の1年前、私たちは、最新科学が描き出す巨大地震の脅威を、
NHKスペシャル「MEGAQUAKE」(4回シリーズ)で放送した。
その脅威が現実のものとなったいま、私たちは、多くの犠牲を代償に手にした
「未知のデータ」を手がかりに、再び巨大地震に立ち向かう地震学者たちの挑戦を追う。
そして、最新科学があぶり出す巨大地震の姿を、CGや詳細なシミュレーション
を駆使して映像化する。
超巨大地震・津波を引き起こした地下の「大連動」そして、「時間差」のメカニズム。
新たに観測された「前兆」から探る予知。
最新の地震考古学から明らかになる世界各地の巨大地震の脅威。
そして活動期に入ったとされる日本で、巨大地震・富士山噴火など大災害が
連動する「最悪のシナリオ」とは――。
3.11から1年、地震学がたどり着いた最新の知見を、世界各地のルポも交え、
地球規模の視点で取材し、“次の巨大地震”に迫るドキュメンタリーシリーズである。
僕は、太陽の周期的な様々な変動と地球との磁場関係が、いよいよ巨大地殻変動と
緩やかな気象変化の時代に入ったんじゃないかと感じている。
宇宙天気ニュース
太陽風の速度がやや高くなっています。磁気嵐がやや発達しています。
放射線帯電子が強くなっ .... 2012/ 7/ 1 11:24 Mクラスのフレアが2回発生しています。
650km/秒の高速太陽風がやって来ました。
【太陽風】
主に電子 と陽子 から成り 、速さ は毎秒 約350 ~700 キロメートル 。
彗星 が太陽 の反対 側へ尾を引く のは太陽風で吹き飛ばされるためである。
地磁気 のために地球 上には到達 しないが、磁気嵐 ・極光 ・電離層 の乱れ などは
太陽風が要因 となって起こる。たいよう かぜ。
(考察)太陽風と地震回数の推移の比較
太陽活動と地震活動は、ある程度影響があると言えそうなグラフとなりました。
特に、東日本大震災が起きた3月11日、そして非常に大きな余震のあった4月11日、12日
については言うまでもなく、非常に関係が強いと言えます。
また、グラフの中で特に関係性が顕著に出ている期間として、
4月2日~4月8日の期間と、4月16日~4月24日の期間が言えると思います。
また、同時に、4月26日~4月30日の状況を見ても関係性が深いと言えます。
とはとても思えませんが、地球外から、「太陽風の影響は少なからずあるのでは」
とだけは言えるかと思います。
しばらくは予断を許さず、気を引き締めて行きたいと考えております。