セネガルあと2日 | Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun! (ジャム タン)とは、プル族の言葉で「平和だけ」ってこと。
あらゆる挨拶をされてもこの「Jam Tun!」って答えればオッケー!
セネガルの大地で青年海外協力隊員として、どっぷりプル族と向き合いながら生きた日々の記録。

ダカールに最終上京してきて帰国に向けて追われるような毎日です。

JICAからの支給品を返却したり、銀行を解約したり、何かいいお土産はないかと街に繰り出してみたり、大使館への表敬訪問だったり、セネガルのお役所への挨拶だったり、最終報告会だったり。。。

夜は、隊員仲間やお世話になったJICA事務所の方々と食って飲んで話しての日々。

体が持たん。


既に任地を離れてしまったこともあって、最後だからとかなり贅沢な日々を送ってるものの、ダカールの隊員宿舎という仮住まいのような場所での生活ということもあって、日本に帰りたい気持ちも増してきた。


ただ、これまでいろんな思いを共有してきた隊員仲間と離れるのはやっぱりとても寂しいもの。

今夜は後輩隊員が主催してくれる送別パーティ。

たくさんの先輩隊員の帰国する姿を見てきたけど、とうとう自分たちがそうなる番。

セネガルに来た当初、帰国する隊員がめちゃくちゃ凄くて眩しく見えて、2年後の帰国までたどりつけるのか、ずいぶん2年が長く感じことがなつかしい。


まだ日本に帰るとどんなことになるのか想像もつかないけど、今は残りわずかのセネガル生活を仲間と共におもいっきり満喫できれば!!