大阪市城東区鴫野にある奥井歯科医院のブログ

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皆さんこんにちは!

 

院長の奥井です。

 

この度、大阪にて開催された「口臭の無臭化セミナー」に

 

参加してきました。

 

口臭で悩まれている方は意外と多く、

 

当院でもよく相談をうけています。

 

あるアンケートでは、

 

日本に来た外国人の7割が、

 

日本人の口臭にがっかりしたと答えたそうで、

 

この機会に最新の知識を得ようと参加してきました。

 

講師の先生は日本で初めて口臭外来を開設された、

 

本田俊一先生です。

 

明日からの診療に役立つ知識ばかりで、

 

大変勉強になりました。

 

口臭を気にされている方はお気軽にご相談してください。

 

みなさんこんにちは!

院長の奥井です。

多くの方は歯の治療を受ける際に、

できるだけ削らない、神経を取らない、歯を抜かないといった、

最小限の治療を望まれることと思います。

確かに、歯を簡単に抜いたり削ったりせず、

神経をできるだけ温存することは重要なことです。

しかし、虫歯が大きい場合や、

歯周病が進行している場合などは

無理に歯や神経を残すことで、

なかなか痛みが取れなかったり、

逆に歯の寿命を縮めてしまったりすることがあります。


そこで今回は、

できるだけ削らない抜かないといった、

最小限の治療を行う際に、

注意すべきことを説明したいと思います。


まず第一に重要なこととして、

正確な診断を行うことがあります。

例えば、虫歯によってばい菌感染してしまった神経は、

無理に残すと逆に歯の寿命を縮めてしまうのですが、

神経がばい菌感染しているかどうかは、

目でみてもわかりません。

そこで、痛みの質や程度、レントゲン所見などから、

感染の有無を総合的に判断することが重要となります。

また、虫歯がないのに痛みがでることもあります。

歯周病が原因の場合や、

かみ合わせの異常、

歯軋りなどの習癖が原因となっている場合などです。

それらが原因のときは神経を温存できる可能性があります。

あわてて神経を取らないようにしなければいけません。


つぎに、

第二に重要なこととして、

最小限の治療を選択した場合、

必ず経過をみせていただくことが挙げられます。

そうすることで、何か問題が起きた際、

すぐに発見し、対応することができるからです。

例えば、せっかく温存した神経が壊死してしまった場合、

感染が広がり歯の状態がさらに悪くなる前に、

できるだけ早く神経の処置を行わなければなりません。

痛みがなく進行する場合もありますので、

必ず経過をみせていただくことが必要です。



皆さんこんにちは!

 

院長の奥井です。

 

今回は当院における歯科器具等の滅菌方法について、

 

説明させていただきたいと思います。

 

まず、毎回使い捨てにするものとして

 

1.手袋

 

2.うがい用紙コップ

 

3.紙エプロン

 

4.ヘッドレストカバー

 

5.歯の掃除の際に使用するハンドピース用ブラシやラバーカップの先、フロス

 

6.ラバーダムシート

 

7.言うまでもありませんが、注射針、麻酔薬カートリッジ

 

などがあります。

 

次に、治療ごとにオートクレーブ(高圧蒸気で菌を死滅させる機械)

 

で滅菌を行うものとして、

 

1.ハンドピース(歯を削るドリルの持ち手部分)

 

2.ダイヤモンドバーなど直接歯に触れるドリルの先

 

3.根の治療に用いるファイル

 

4.ピンセット、ミラー、バキュームなど口の中に入る器具すべて

 

などがあります。

 

まとめると、口のなかに入るものはすべて、

 

毎回使い捨てか、滅菌をするようにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます!

 

旧年中は大変お世話になりました。

 

おかげさまで、

 

開院から5回目のお正月を迎えることができました。

 

皆様からいただきました多くの信頼を、

 

さらなる治療環境の充実に、

 

還元して行きたいと思っております。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

みなさんこんにちは!

 

院長の奥井です。

 

早いもので、

 

年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

 

開業から丸3年間が経過し、

 

4回目のお正月を迎えようとしております。

 

今年は様々なことが結実し、

 

これまで信じて来たことが

 

間違いではなかったと

 

確信する一年でありました。

 

これからも自分を信じ、

 

私を信じてくださる皆様のため、

 

頑張っていきたいと思っております。

 

来年も何卒よろしくお願い致します。