平安遷都以前からの歴史ある数少ない観音霊場です。
早朝、清水寺の仁王門に到着。
日本の伝統建築が大好きで、改修に目のないガチスピ☆コーチの
ここで、思考を休憩して、自分とつながり、自然とつながり、
筧から落ちる水を飲む為の柄が長い柄杓も参詣者が一口飲む
宝亀9年(778年)に賢心さんが、夢のお告げで、この清水寺の地
である音羽山にて金色の水流を見出して、その源をたどって
いって、この山に篭って滝行を行い、千手観音を念じ続けて
いる行叡居士(ぎょうえいこじ)という200歳の修行者から後を
託されました。
その行叡が観音さまの化身だと悟った賢心さんは、行叡が残して
いった霊木に千手観音像を刻んで、行叡の旧庵に安置したのが
清水寺のはじまりだといわれています。
観音さまの千本の手は、どのような衆生をも漏らさずに救済
しようとする、慈悲と力の広大さを表していると、古来から
知られています。
そんな慈悲にあふれたエネルギーの場から、5/26清水寺から
新月遠隔サポートヒーリング&リーディングをお贈りした一日
レポートです。
早朝、清水寺の仁王門に到着。
仁王門の狛犬さんは、阿吽ではなくて、両方ともがお口を開けて、
神さまや仏さまをお迎えしています。
とても良いお天気で、修学旅行生や外国人団体旅行のお客さまも、
どんどんやってきます。
清水寺の舞台は、改修工事中のための足場が組まれていました。
日本の伝統建築が大好きで、改修に目のないガチスピ☆コーチの
おくのにとっては、ずっとその様子を見ていたい衝動をおさえ、
夜な夜な石の穴から抜けだして、お水を飲みにいく八方睨みの
虎さんの近くで人除けをして、しばし瞑想。
ここで、思考を休憩して、自分とつながり、自然とつながり、
地球とつながり、宇宙とつながって、自分が宇宙の生命体の一つ
だと実感✨
とても柔らかくて、あたたかい金色からオレンジ色で構成される
あたたかい光の支柱に包まれた理由のない至福な状態にて、
お一人お一人の意図に加えて、千手観音さまの深い慈愛の恩恵
を厚く受けて、皆さんの意図が行動に実現につながっている
という私の意図を「音羽山の千手観音さまの多くの人々へ
慈愛の心とエネルギーを活用させていただき、〇〇さまの
△△という意図が実現化して、たいへん喜ばれています。」と
いう言霊とエネルギーで行い、みなさまにも、そのヒーリング
を贈らせていただきました。
今回は、それぞれに受けとった個人メッセージがありましたので、
個人個人にもメールでお伝えしました(毎回ある訳ではありません)。
こちらは、音羽の滝で、古くから黄金水や延命水として霊験
あらたかな三本の水のうちのどれか一つを一口で飲みほすこと
が古来からされています。
最近、写真の左から学問上達、延命長寿、恋愛成就と情報誌
などで語られることもあるようですが、この出典は不明で、
清水寺では、水の霊験あらたかなご利益を信じて、三本の水の
どれかを静かに一口お飲みになる事をお勧めしますと張り紙が
あります。
筧から落ちる水を飲む為の柄が長い柄杓も参詣者が一口飲む
毎に消毒までされています。
歩行瞑想をしながら、聖武天皇や光明皇后の祈願所と伝わる
子安の塔へ。
檜皮葺の三重塔の内部には、千手観音(子安観音)さまがお祀り
されていて、古くから安産の大きな信仰も集めています。
こちらでも、金色からオレンジ色のあたたかい光に包まれて、
とても心地良い空間に自分が存在している状況でした。
ただ在るだけで、涙が流れるような平安な気持ちです。
千手観音さまからのメッセージ
誰にも、小さなことから、人には言えないような罪があること
でしょうが、それは魂の垢のようなものなので、お水で汚れが
流れ落ちていくように、魂の垢もあなたの浄化の心のお水を
流すことで、元どうりになり、いつでも新たなスタートが切れる
のです。
私たちの意図を実現の方向へもっていくとき、魂の垢によって、
戸惑いや躊躇がでるかもしれませんが、そんなときこそ、私たち
の内にわく浄化の心のお水で洗い流すことが大切です。
この心の浄化のお水は、誰でももっていて、泉のようにわいて
いるために、枯渇することはありません。
そして、新しい平安な気持ちで、自分の心に沿った取捨選択を
していく。
そこには、間違いというものは存在せず、私たちの全ての
経験が今の私たちに役に立っているのです。
子安の塔からは、西門や三重塔、経堂、開山堂、轟門、朝倉堂、
回廊、本堂までがずらりと並ぶ景観が楽しめます。
この後、千手観音さまの導きで、音羽山を含む東山に登ること
になりました。
家を出るとき、ワンピースなのに、足はスニーカーを選択した
ので、今日は何か歩くことがあるだろうと感じていたので、
スニーカーを履いて正解。
観光客のほとんどの人が、立ち入ることのない清水寺の裏から
京都市街の東側に位置する約190haの国有林からなる東山の
三十六峰のうち十四峰を占めた風景林をハイキングすることが
できるのです。
この風景林は、銀閣寺、清水寺、南禅寺、八坂神社といった
重要な社寺仏閣の借景で、世界文化遺産貢献の森林とも呼ばれて、
アカマツ、ヒノキ、様々な樹木が生育しています。
東山の風景林の林内には京都一周トレイルコースなどの遊歩道
が縦横にあり、子どもたちの課外学習や私のような気の巡りの
良い場所好き、お山好きしか訪れないこともあり、本当に神聖
な空気感が漂っています。
健脚であれば、山科の毘沙門堂門跡や滋賀県大津市の比叡平まで
歩いて行くこともできるのですよ。
東山山頂には、京都市街を一望できる展望台があり、大阪の
アベノハルカスまで肉眼で楽しめました。
今この瞬間を、ただ在ることが尊いことや、自然とつながって、
古人の人のように魂の垢を自分の泉で浄化することの大切さを
あたらめて実感するとき✨でした。
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