テンスイ 強固なライブリグの作り方 | 琵琶湖 バス釣り ガイド 長谷川耕司「続・スクリューなブログ」

テンスイ 強固なライブリグの作り方

テンスイ5”&4”のライブリグのリグり方


BRUSHムービーで紹介させて頂いた「ライブリグ」ですが、


やってみたけどうまく泳がないなどの声をよ~く耳にしはじめたので、


現在私がやっているリグり方を紹介したいと思います!



ライブリグって何?と言う方はまずはムービーをご覧になってください。


http://youtu.be/IWwZYA36Ufs




用意するもの

・DAIWA テンスイ5”、テンスイ4”

・熱収縮チューブ14~20ミリくらいの物

・タングステンネイルシンカー

・DAIWAバサーズワームフックWKY Gガード

・瞬間接着剤(ゼリー状不可)

・ハサミ

・ライター


1、熱収縮チューブを約1.5ミリ幅にカットする。(写真の熱収縮チューブは直径14ミリ)


(熱収縮チューブはホームセンターや電気パーツショップで手に入れる事が出来ます。)


2、熱収縮チューブにフックを出すための穴を作るために画像のようにハサミで切り込みを入れる。

切込みを入れた側がワームの後ろ側になる。



3、直径14ミリの熱収縮チューブはテンスイ5”のボディーとぴったりの為、テール側から入れる。


4、ネイルシンカーを入れる。ボディー下方部に2本(画像は1.8g×2本)

テンスイ5”は最低でもウェイト合計が3.5gが必要、テンスイ4”は最低ウェイト1.8g。

私のウェイト目安

水深1~2メーターは1.8g×2本

水深2~5メーターは2.2g×2本

水深5~10メーターは3.1g×2本

(各DAIWAバサーズワームシンカーネイル使用)



4、熱収縮チューブとネイルシンカーを装着した状態に瞬間接着剤を流し込む。

ワームと熱収縮チューブのズレを防ぐために瞬間接着剤をしっかり流し込んで接着する。

この時にシンカーも接着するとシンカーの抜け防止にもなります。



5、4の後、ライターであぶって熱収縮チューブを締めます。

直径14ミリの熱収縮チューブの場合、画像のように頭側に出来た隙間が締まる程度でOK。


6、最後にフックの取り付け。ワームの頭側から、チューブに付けた穴に通す。

画像のようにフックのアイ位置がワームの上側になるように取り付けるのがキーポイントです。


7、完成!これで強固なライブリグが完成です。

ちょっとやそっとのラフの扱いにも十分に耐えうるはずです。


使用中に収縮チューブがフックの掛かっている位置から破れはじめたら早めに熱収縮チューブを交換すれば、さらにモチの良いリグとなると思います。



是非お試しください!良い結果が出たら是非釣果報告してくださいね!


お待ちしております。