この子は誰？中国の可愛い飛び込み選手
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このワンちゃん
誰かに似てると思ったら…
A peanuts book featuring Snoopy (1)
スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)
気になったのでアンケートを
作ってみました
『あなたは、普段どんな場所で
本やマンガを読みますか？』
結果はコチラ
それでは
皆さん、この人をご存知でしょうか？
岩城 穆子 （イワキ アツコ）著
珠玉の出会いから―六十路おばさん
の実践記録
珠玉の出会いから―六十路おばさんの実践記録
10年余りの教師経験を踏まえ、
息子たちとのやりとり、出会った
多くの人々とそこから手渡されて
きたものなど、自分の半生を振り
返り書いた記録。
それじゃー、この人は？
岩城 正夫(和光大学名誉教授)
原始人の技術にいどむ (国民文庫)
その情熱のほとんどを火起こし
に注ぎ込んできた
和光大学名誉教授である
「私はこの２～３年ほぼ毎日１回は
火を起こしている。それも古代の方法でだ。
木の板の上に木の棒を立て、それを両手の
ひらでキリモミする。
そして１分間ほどもすると小さな火種ができる」
1分以内に炎を作ってしまう男
それが岩城 正夫教授である
岩城 穆子先生と岩城 正夫教授
この二人から生まれてきたのが
寄生獣の生みの親
岩明 均（いわあき ひとし）先生である
本名は岩城 均（いわき ひとし）
（学生時代には父の著書に挿絵を描いた）
どうです！何か凄いでしょう
あのセリフや名言の数々…
寄生獣の哲学的かつドラマティック
なストーリーは、この環境から
生まれたのではないかと思う
1985年：『ゴミの海』がちばてつや賞に
入選しデビューした
飛び降り自殺をテーマにした作品である
この作品は「骨の音」に収録されてます
これはデビュー当時の短編7作品を
まとめた本ですが
読んでみたら面白くて「当たり」でした！
新装版 骨の音 (KCデラックス アフタヌーン)
例えば、そのうちの一つ「和田山」は
人の顔に落書きをする男の話ですが
狂気の世界はホラーでもあります
新装版 骨の音 (KCデラックス アフタヌーン)
他にも「夢が殺す」は主人公が夢で
殺人を犯したら実際に人が死んでいた…
など岩明先生の珠玉の短編集で、お勧めです
寄生獣が面白かった方は
「七夕の国」もお勧めです
七夕の国 全4巻完結(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) [マーケットプレイス コミックセット]
主人公の南丸は、
「あらゆるものに小さな穴を空ける」
というあまり役に立たない超能力を持っている
のですが…過去と現在と未来を結ぶ壮大な
スケールの話に展開していきます
七夕の国 全4巻完結(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) [マーケットプレイス コミックセット]
それから誰が何と言っても
「ヒストリエ」
岩明先生がデビュー前から構想を
温めていた作品で、紀元前4世紀の
実在の人物アレクサンドロス大王に
仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯を
描いた作品である
エウメネスの出生については謎が多い
のだが岩明先生独自の解釈により
解き明かしていくのだ
特に歴史的な事柄を知らなくても物語として
充分楽しめます
ヒストリエ コミック 1-8巻セット (アフタヌーンKC)
ただ一つ心配なのは描くスピードが
だんだん遅くなってきているので
私が生きている間に完結するのか？
不安な作品
『寄生獣』の著者岩明 均を総特集
ユリイカ 2015年1月臨時増刊号 総特集
◎岩明均 -『風子のいる店』『寄生獣』から
『七夕の国』、そして『ヒストリエ』へ
岩明均 (著), 染谷将太 (著), 斉藤環 (著),
福本伸行 (著), 吉田戦車 (著), & 1 その他
ユリイカ 2015年1月臨時増刊号 総特集◎岩明均 -『風子のいる店』『寄生獣』から『七夕の国』、そして『ヒストリエ』へ
ホラー要素の強い初期の作品から、
哲学・民俗学・歴史学を横断し、
人間の根源的な善悪を問いかける
岩明均の全体像に迫る。
寄生獣の秘密
寄生獣 全10巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
本当に、この1年お付き合いいただき
ありがとうございました
来年もよろしくお願いします
ビンテージコミック探検隊
ほぐし屋匠
（なんか羊たちが楽しそう）
部長がコッソリ毎日、通ってる
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