プライベートや長期投資よりも重要なもの
昨日までのエントリーはこちら。
スピードの重要性
なぜスピードが重要なのか
スピードを身につけるために何をするべきか (1)
スピードを身につけるために何をするべきか (2)
スピードを身につけるために何をするべきか (3)
スピードを身につけるために何をするべきか (4)
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プライベートや長期投資よりも重要なもの
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昨日の続きを書く前に大事なことを改めて書きます。
私はプライベートの充実や長期投資については、
もの凄く重要なことだと認識しています。
ある意味、この2つがなければビジネスパーソン
としての長期的な成功はあり得ません。
ただし、自分がいるフェーズに合わせて、
バランスは考えるべきです。
トップチームに上がるまではこれらは最小限に
抑え、可能な限りの時間をまずはその他大勢の
レベルからの脱却に投資すべきだと思っています。
理由は2つ。
1. トップチームの席は限られていること。
2. トップチームで得られる情報や経験は、
他では得難いこと。
ここで言うトップチーム(一軍)の定義は、
- その組織の経営判断に関わる業務に直接従事する、
もしくは
- 従事しているチームの一員として、それら経営に
関わる重要案件についての議論や結論を情報として
リアルタイムに共有されている
そういう人達のことを私は指します。
会社に何を求めるかは人それぞれだと思いますが、
腰掛けのつもりでいるのでなければ、目指すべきは
トップチーム。
レギュラー取れてないうちからプライベートの
充実とか、自分の強みを活かしてとか、
聞きかじったことをやろうとしますが、
レギュラーポジションは限られているのです。
しかもそこで得られる経験の質と量は絶対に
サテライトや二軍では得られないもの。
才能に満ち溢れ、余裕が有り余っている人は
もちろん別です。
しかしもしあなたが突き抜けた才能がない
私と同じような人であれば、ここでアクセルを
緩めてはダメです。
二軍やサテライトにいるのに、引退後の第二の
人生のための準備をしてるようなもの。
既に選手生命の晩年であれば別ですが、
若いのであれば、まずは一軍を目指すことに
120%時間を費やすべき。
それが無理ならさっさと引退して、
新しいチャレンジに今すぐ取り掛かるべきです。
あなたが何かだれにも負けないスキルを
もっているのであれば、それを磨くべきですが、
もしそうでないならば、抜きん出るためには、
当然何かが図抜けている必要がある。
そしてその中で、アウトプットの量を徹底的に
増やすことは、ある意味だれもが出来ることなのです。
なぜここまで強調するのかというと、
過去の自分に対しての強い反省の想いがあるからです。
私は今、30代半ばで外資系企業の部長職にいます。
いまだ高みに到達はしていませんが、ある意味
トップチームのレギュラーにはなれたかと思います。
何か特別な才能があったわけでも、凄い経験やスキルを
持っていたわけでもありません。人のご縁と、
タイミングと、行動、が全てでした。
今まで書いてきたことは自分の周りの優秀な人達の
やり方や自分なりの実践を通して感じていることを
文章化していますし、結果が出ることは自分の経験
上、確信があります。
ただ、このやり方をもっと徹底していれば、
おそらく5年は前倒しできたはずなのです。
当時の様々な事情はあるにせよ、私は一度途中で
アクセルを緩めてしまいました。
ご縁があって、何かでこのブログに辿り着き、
これを読んでくれているあなたが、もしまだ若く、
かつビジネスパーソンとしてのやる気に溢れ、
しかしいまだその他大勢の中から抜け出せて
いないのであれば、ぜひ一つの意見として
参考になれば嬉しいです。
長くなってしまったので、
昨日の続きは明日書くことにします。
スピードの重要性
なぜスピードが重要なのか
スピードを身につけるために何をするべきか (1)
スピードを身につけるために何をするべきか (2)
スピードを身につけるために何をするべきか (3)
スピードを身につけるために何をするべきか (4)
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プライベートや長期投資よりも重要なもの
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昨日の続きを書く前に大事なことを改めて書きます。
私はプライベートの充実や長期投資については、
もの凄く重要なことだと認識しています。
ある意味、この2つがなければビジネスパーソン
としての長期的な成功はあり得ません。
ただし、自分がいるフェーズに合わせて、
バランスは考えるべきです。
トップチームに上がるまではこれらは最小限に
抑え、可能な限りの時間をまずはその他大勢の
レベルからの脱却に投資すべきだと思っています。
理由は2つ。
1. トップチームの席は限られていること。
2. トップチームで得られる情報や経験は、
他では得難いこと。
ここで言うトップチーム(一軍)の定義は、
- その組織の経営判断に関わる業務に直接従事する、
もしくは
- 従事しているチームの一員として、それら経営に
関わる重要案件についての議論や結論を情報として
リアルタイムに共有されている
そういう人達のことを私は指します。
会社に何を求めるかは人それぞれだと思いますが、
腰掛けのつもりでいるのでなければ、目指すべきは
トップチーム。
レギュラー取れてないうちからプライベートの
充実とか、自分の強みを活かしてとか、
聞きかじったことをやろうとしますが、
レギュラーポジションは限られているのです。
しかもそこで得られる経験の質と量は絶対に
サテライトや二軍では得られないもの。
才能に満ち溢れ、余裕が有り余っている人は
もちろん別です。
しかしもしあなたが突き抜けた才能がない
私と同じような人であれば、ここでアクセルを
緩めてはダメです。
二軍やサテライトにいるのに、引退後の第二の
人生のための準備をしてるようなもの。
既に選手生命の晩年であれば別ですが、
若いのであれば、まずは一軍を目指すことに
120%時間を費やすべき。
それが無理ならさっさと引退して、
新しいチャレンジに今すぐ取り掛かるべきです。
あなたが何かだれにも負けないスキルを
もっているのであれば、それを磨くべきですが、
もしそうでないならば、抜きん出るためには、
当然何かが図抜けている必要がある。
そしてその中で、アウトプットの量を徹底的に
増やすことは、ある意味だれもが出来ることなのです。
なぜここまで強調するのかというと、
過去の自分に対しての強い反省の想いがあるからです。
私は今、30代半ばで外資系企業の部長職にいます。
いまだ高みに到達はしていませんが、ある意味
トップチームのレギュラーにはなれたかと思います。
何か特別な才能があったわけでも、凄い経験やスキルを
持っていたわけでもありません。人のご縁と、
タイミングと、行動、が全てでした。
今まで書いてきたことは自分の周りの優秀な人達の
やり方や自分なりの実践を通して感じていることを
文章化していますし、結果が出ることは自分の経験
上、確信があります。
ただ、このやり方をもっと徹底していれば、
おそらく5年は前倒しできたはずなのです。
当時の様々な事情はあるにせよ、私は一度途中で
アクセルを緩めてしまいました。
ご縁があって、何かでこのブログに辿り着き、
これを読んでくれているあなたが、もしまだ若く、
かつビジネスパーソンとしてのやる気に溢れ、
しかしいまだその他大勢の中から抜け出せて
いないのであれば、ぜひ一つの意見として
参考になれば嬉しいです。
長くなってしまったので、
昨日の続きは明日書くことにします。