20年もの間、、、負け犬としての地位を守り続けた、、、広島カープ。
新しいスタジアムができて、、、新しいお客さんの取り込みに成功している。
しかし、、、何かが違う。しっくりこない。
この年始、広島のローカル誌に奥田民生氏のコメントが掲載されてた。
そうだ、、、カープ、、、そしてファンに足りないのは、
「怒り」という感情をオモテにだすことなのだ。
この記事に共感できない人も、当然いるだろう。
ワタシは100%支持だ。
こういうスタンスはもう少数派だろう。
読んでみてください ↓↓
つづきをどこかで書きます。
【以下 記事より引用】
▽優勝なら喜んで作曲も
昨年も最初は悪くなかったけど、交流戦ぐらいから落ちてしまった。またか、という感じ。負け方が同じなんですよ。一本調子というか。オーソドックスと言うか、言葉は悪いけど、芸がない。
黄金時代は選手もすごくて強いチームだったから正攻法で勝てた。今はお金があるチームに比べて層が薄いが、それは皆が知っている。あくどいことをしてもいいんじゃないの、反則ギリギリで。だって弱いんだから。
例えば強くするのが難しいなら、相手を弱くする作戦ですよ。いろいろな情報を使って、法に触れない範囲で。人間同士の戦いだから。中日なんて絶対に広島に負ける気してないと思う。
今年はキャッチフレーズ通り「破天荒」にやってほしい。強い人をくすぐったり、つまずかせたり。弱いなりの工夫をして戦ってね。プレッシャーへの対応など、精神面も相当弱い気がする。強くなるための練習や作戦を考えないと。
普段は携帯電話やテレビで結果をチェックする。ただもう野球が好きだからカープの結果を見ているのではない気がする。地元企業の株価みたいな感覚かな。
マツダスタジアムで観戦することもある。友達もいるし、実家もあるし。スクワットはせずに、ダラダラとビールを飲むうちに、最後はどうでもよくなる時もありますが。
▽監督の色ない
神宮や横浜にも行きますよ。そこで横浜出身の若い女の子にファンになった理由を聞いたらね、「私、駄目な人が好きなんです」と、がっくりきましたよ。選手はそういう声をもっと知ってほしい。もっと自分のせいだと思いなさいと。特に野村監督には分かってもらわないと。監督としての色が見えてこない部分がある。
優勝したら何でもしますよ。歌を作れと言われたら、作るし、1991年の優勝の瞬間はどうしてたっけなぁ。感動したけど、詳細は忘れましたよ。時間がたちすぎて。
▽慣れはいかん
負けるとへこむんで、本当に勘弁してほしい。仕事に影響する。やる気なくなるんですよ。一回に4点取られたりしたら。だから曲作りの調子が悪い、ここ何年も。カープのせいですよ。訴えたいですよ。
カープファンほど我慢強いファンもいないでしょう。応援の仕方はいろいろあっていいと思うけど、やっぱり弱い時、負けた時にもうちょっと怒らないといけない。
やたらやじを飛ばせってわけじゃないけどね。「負けたけど楽しかった」という部分があっても、それは口に出さず、心の中にしまっておけと。負けたら無言で帰る。拍手もなし、笑顔もなしで、3時間の応援がフイになったんだから。やっぱりファンが負けに慣れてはいかんと思う。