丘村＠15分早く帰れる仕事術です。→うちの本業はこちら
仕事が効率的に進まない原因はいくつかあります。
もともとの業務量が多い
決められた手順が煩雑
決断する人の判断が遅い などなど
自分以外の誰かが関わったものだと、解決が難しいと思ってしまいがちです。
でも。
実はここも手を入れられるんですよ。仕事の流れを決めるのは上司だけではありません。
特に手順は、現場で実際に手を動かしている人が一番よく改善点を知っています。それは自分で工夫してしまってよい部分。
いくつか実践した技があります。
グループで回す書類がどこかに行ってしまって大変！
↓
回覧表を作ってつけてしまう
業務の山場を上司に把握してほしい！
↓
自分の作業表を作ってしまう
どんな小さな情報も共有させてほしい！
↓
自分の得た情報をどんどん流してルートを作ってしまう
必ず発生するメールはきれいにソートしたい！
↓
メールタイトルの付け方を提案してしまう
回覧表１つでも、人が作ったフォーマットを使用するのと、自分のフォーマットだとどちらがいいですか？ メールのタイトルも自分が保存しやすい形が採用されたら仕事の効率が上がります。
日本の企業も世界を相手に似たようなことをしています。日本独自の規格が世界標準として採用されれば製品も効率よく作りやすい。そのために働きかけをしたり、研究会を持ったり。
世界レベルだけでなく職場レベルでも（笑）実践できて、十分そのメリットがあります。
効率が悪いところがあったら、それは幸運にもまだ耕されていない畑と同じ。自分の好きな形に直してしまいましょう。
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