『おくりびと』のヒットと宗教の危機>朝日新聞『おくりびと』がヒットしたことに、宗教家として危機感をいただいている住職。 本来なら、仏教が遺族に寄り添って死者を送る役目をしていたのに、映画では宗教的な面がほとんど描かれていない(意識的に排除したのかもしれないが)。実社会でもそれが不自然なことでなくなってきている。 葬式仏教としての位置も失いつつあることにショックを受けたとのこと。 確かに、100年前や500年前に宗教が持っていた役割は今なくなってきているかも。