検索よけで、詳細は書きませんが

なんのこっちゃ?なみなさまは、ひとつ前の記事をご覧くださいませ



今日掲載されたおはなし、監督キャラ好きな私としてはツボ。

某映画作品を撮影したときの回想話。

すっかりキョーコさんに変換して読み返してしまいました。


いずれ書籍化されると思いますのでそちらでもぜひ。
検索でうっかりくるひとがいてはいけないので
少々読みづらい表現になります。ごめんなさいー


7/8付 日. 経. 新聞 最終面の 私の 履. 歴 書 で

浅丘 . ルリ子さんが 「結ばれぬ恋」と題してご自身の生涯を

ふりかえってらっしゃるのですが


これ、実話だけに うひょおおおお! となりました。

今日の新聞だけど

お近くの図書館などで過去分も閲覧できると思いますのでぜひ。


ちょこっと紹介すると

お相手の俳優さんの嫉妬っぷりが、二次蓮さんあるある。
ずっとほったらかしでごめんなさい

タイトルに不自然に空白が入っているのも 検索よけしたくて。

先に申し上げます。

今から紹介する記事は 

常識を持って楽しんでいらっしゃるお嬢様方を萎縮させたいわけではなくて

もしかしたら、もしかしたら、そういう事情をご存知なくて

無邪気にやらかしてるお嬢様方に届けばいいなと紹介するものです。


多くの書き手、絵師のみなさんが

ブログや作品の冒頭などで、検索よけをしている理由、

公式さんへの配慮をこれでもかというくらい書き連ねている理由、

転載禁止、オークション出品禁止としている理由、

そんなこんなについて、少しでも「どうして??」と感じたお嬢様、

ぜひ、こちらの記事をご覧ください。

とてもわかりやすくおはなししてくださっています



「ネットオークションへの出品禁止」って書いてる理由を説明しますね



巽堂 kansai様 スレイ様 ありがとうございました



※ブログでのご紹介についてもお許しいただいております








「寒いから鍋にしましょうか?」

そんなキミからの提案に俺がリクエストしたのはカレー鍋。

いつものスーパーで食材を調達し、手早く用意されたそれ。

たわいもない会話を楽しみながら、ふたりで仲良く鍋をつつく...

なんて俺の夢想が実現するはずもなく、

最上さんは有名老舗旅館の仲居のごとくの振る舞いで。

やっぱりまだ、キミのとっての俺の位置はそこなのか、と

もやっとした思いを持て余しているとキミと目があった。

慌ててそらされた顔はほんのり上気していて

それは鍋のせいかもしれないけれど

もしかして、もしかしたら、と 期待してしまうほどの可愛い照れ顔で。

キミのように魔法や妖精を信じているわけではないけれど、

今夜だけは、今夜だけでいいから 力を貸してほしいと切に願った。


     ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「あの、それで、プレゼントの件なのですが...」

「ああ、そうだったね。ココアでも飲みながらでどう?」

片付けを終えたキミをソファへと促し、マグを置いた。

キミのために特別に用意した真っ赤なそれ。

キミが気づいてくれることを祈りながら。


「うわぁ かわいいっ!ハートがお花になって、お花がまたハートになって」

マグを両手で包むようにしてココアをこくこくと飲むキミも可愛くて

抱きしめたくなる気持ちを慌てて抑え込む。

「気に入った?そのマグと俺のは実はペアなんだけど...」

「そちらは白なんですね。無地?? 柄はないようですね?」

「これはね...」

答えるかわりに、マグをくるりと回転させた。

「you melt my HEART  .. ?」

マグの側面に踊るメッセージをつぶやいたキミの声が俺に力を授けてくれる。

「母の故郷の言い伝えなんだけどね...
 キミの手にあるのは俺の心臓。そして...
 コップに書いたメッセージを想い人が声に出してくれたなら想いが届く...っていう。
 You melt my heart. ずっとキミを好きだった」

ああ、どう言えばいいんだろう?
大きく目を見開いたまま固まってしまったのキミを前にして生じた一瞬の迷い。
わずかに動いたキミの唇を慌てて人差し指で制止した。

「ずっと好きだったんだよ。でもキミの先輩として見守っているだけでいいと思ってた。
 ね、最上さん?
 なぜ俺が今日の夕食にカレー鍋をリクエストしたと思う?
 なぜココアにしたかわかる?」

「私が  お子様だから?」

「カレーもココアも成分に媚薬が含まれているから」

「媚薬?」

「そう。惚れ薬。そんなものに頼りたくなるくらいキミが欲しくなってしまった。
 さっきの言い伝えだってそう。あきれるだろう?
 でも、使えるものならなんでも!
 どんなにかっこ悪くても、キミを手に入れるためならって。
 今日はバレンタインデーじゃないけど
 だからって、告白しちゃだめって日でもないよね?
 キミに、受け取ってほしい」

ハートの形をした赤い小箱。
開けるように促すと耳まで真っ赤になって
あたふたと包みをほどくキミの様子に思わず期待が膨らんで
胸の鼓動が伝わってしまうんじゃないかと思わずキミから目をそらしてしまう。



「あ、あのぉ... 敦賀さん?」

キミが俺に握らせたのは間違いなく俺が渡したチョコレート。
瞬時にその意味を察した。




「俺の気持ち、受け取ってはくれないの?」

「いえっ!違うんです!そのっ...
 


 私も... 同じだから... 



 お納めいただけると...  うれしいです」



チョコレートの包み紙には2種類のメッセージ。


  ”IドキドキYOU”      ”BE MINE”




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




うぐっ 久々に書くとこっぱはずかしいぃいい(*v.v)。


れんたん、ばれんたいんネタって、どうしても設定がかぶってしまいがちだから
もしかしたらどなたの作品と類似しているかもしれませんがお許しいただけると幸いです
今回のは実際の商品を小道具に使っているのでもしかしたらもしかしたら...
その商品については、検索でここにきちゃうひとがいてはかわいそうなのでコメント欄にて。

蓮様 お誕生日おめでとうございます クラッカー

そして、すきびすきーのみなさま
蓮誕のすてきなおはなしをありがとうございます ≧(´▽`)≦


ここずーっと妄想するばかりで文字に起こす、なんて作業をぬかっていたおかげで
なけなしの表現力がさらに情けないことになっていることにいまさら気づく私。
次のお誕生日には、少しでも成長できているとうれしいなぁ、なんて思いつつ。
書きゃなきゃ後退するばかりだものね、とこっそり提出。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「あ、キョーコちゃん?おはよう!朝早くからごめんね?
 実はさ、蓮のやつ、今日は早朝からロケでさ、胃の中に何も入れてないらしいんだ。
 申し訳ないんだけど、お昼のお弁当お願いできるかな?」

朝一番に舞い込んだ社からの依頼に、キョーコは思わず小さくガッツポーズを決めた。
Xデーまであと数日。なんとしてもミッションクリアしなければ!
そう誓って楽屋のドアを開けたはず、だった。




「なんでも。」

キョーコからの問いに、蕩けるような笑顔で答える眼前の見目麗しい先輩。

「最上さんが俺のことを思って選んでくれるものならなんでもうれしいよ」

さらにパワーアップされたキラッキラの笑顔に撃沈寸前。

(うくっ 耐えるのよ!キョーコ!これは想定内だったじゃない!
 がんばれあたし!
 ここで聞き出さないと、お誕生日までに間に合わないんだからっ)


「で、でもですね?
 敦賀さん、ほら、最近はネットでも何でも買える時代ですけど
 ネットで買えないものとか、”敦賀蓮”では買いにくいものとか、
 そんなお品でも、私なら一般のひとに混じって買いに行くこともできますし!
 何か、何かないですか?」

涙目の訴えに、うーん、と考えるそぶりをみせると、蓮はにっこりと笑った。

「ふんどし。うん、ふんどしがほしい。
 最上さんが選んでくれたのがほしいな」

「ふっ ふん ど し  ですか!?」

ぽふん!と朱に染まったキョーコ。
蓮は思わずくすくす笑ってしまった。

「最上さん? もしかして...俺で想像したでしょ?
 俺のデータはすっかり頭の中にはいってるから自由自在だよね」

「ひどいです、敦賀さん!からかったんですね?」

「そんなつもりじゃなかったんだけど、最上さんがかわいすぎて、ね?
 ほしいのはほんとだよ?キミからもらえたら最高だなって思ったんだ。
 だって、ふんどしって女性が愛するひとに贈るプレゼントなんだろう?」

「ち、ちがいますよ?そんな話きいたことありませんもん!」

「え?貴島くんに教えてもらったんだけど?」

「もうっ!それ、貴島さんに騙されてます。
 貴島さんってば、敦賀さんが知らないと思って...
 で、ですね、で、ソレ以外でなにか...」

話を戻された蓮は苦笑いを返すと、真顔でキョーコをじっと見つめた。

「なんでもいいの?」

「私に用意できる範囲のものでお願いしマス」

「じゃ、キミの...」

いつの間に接近されたのか、間近に迫った妖しい口元にキョーコは慌てて後ずさった。

「はいぃいい!わかりました!私の時間と身体ですね!いつでもどうぞ!
 私にできることならなんなりとさせていただきますぅううう!」

壁に張り付いてあたふたするキョーコに蓮が触れようとしたとき、ドアが開いた。

「そろそろ時間...っと、...すまん、蓮!先に行くから!」

慌てて閉められたドア。固まるふたり。

先に我に返ったのはキョーコだった。
蓮の脇をすり抜け逃げるようにドアへ向かう。

「待って!」

その後を慌てて蓮が追いかけた。

「これを」

振り返ったキョーコにふわりとかけられたマフラー。

「次の現場まで自転車移動なんだろう?
 寒いからこれ使って?」

そういって手早くリボン結びを完成させて微笑む蓮にキョーコは言葉が出ない。

「で、でも、これ...」

「風邪ひいて現場に迷惑かけたいのかな?」

「私、平気です」

「そういって、ダウンした間抜けな俳優がいたよね?」

ウインクする蓮にキョーコも思わず笑ってしまった。

「ではありがたく甘えさせていただきます」

お辞儀をするキョーコに蓮はますます笑みを深めた。

「うん。そうしてくれると俺も安心。
 あ、そうだ、今夜一緒に食事しよう?
 俺のほうが先に終わったら迎えに行くよ。さっきの話の続きはそのときに」


では、とドアに向かったキョーコを後ろから抱きしめるように蓮が囁いた。


「できることならなんでもする...なんてこと、他の男に言っちゃダメだよ?」


真っ赤に染まった耳たぶの熱を確かめるようになぞると、蓮はドアを開け
もういちど、マフラーを整えた。

「現場につくまでこのままで、ね?約束だよ?」






現場入りしたキョーコの顔が真っ赤だったのは、たぶん、きっと、彼のせい。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




ごめんなさいごめんなさい。
だって、だって、
日 本 ふ ん ど し 協 会 がバレンタインに向けて強力にプッシュきてるんだもの!
2月14日 ふんどしの日!
すてきなイラストとお話で私を萌え萌えさせてくださる
浅さまのよりみち小部屋。22,222HIT達成記念に頂戴したおはなしです

浅さま 22,222HIT おめでとうございます クラッカー

もうすでにみなさんご覧になっていらっしゃるのではと思いますが
まだのお嬢様はぜひ、お運びいただければと思います
拍手お礼イラストは私の大のお気に入りの「彼」でございます ←3/6現在

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

成立前。蓮キョ……?

******************************

しりとりをしましょう。

ドラマの撮影中に急に降り出した雨。
それほど激しくはならないと思われていたのだが、一同の予想を裏切り、落ちてくる雨粒の大きさも量も一度に増し、豪雨となってしまった。
当然撮影は中断。
出演者たちはもちろん、スタッフたちも雨がかからないところに避難し、ぼんやりと空を眺めていた。

「すごい雨ですね……」
「うん、でも一時的なものらしいから、このまましばらく天気の回復を待つ、って監督がさっき言ってたね」
キョーコと蓮は並んで立ち、空を見上げていた。
空は厚い雲が覆っており、とても雨が上がるとは思えない。
「本当に止むんでしょうか」
「ゲリラ豪雨、ってやつみたいだから。一時間もすれば止むだろうって社さんも言ってたよ」
「そうですか……」

一時間ほどの遅れならば、役者とスタッフの頑張りで挽回できる範囲だ。
しかし分刻みのスケジュールをこなす蓮を何をするでもなく足止めさせる雨を、キョーコは少々憎く思う。
キョーコはとっとと止みなさい、と念を送りながら空を睨みつけた。
すると、そんなキョーコの様子を見た蓮がくすりと笑う。

「そんな怖い顔をしたところで、雨は止まないよ。あぁでも、おそれをなして雨雲は吹っ飛ぶかもしれないけどね」
「っ……!それはちょっとひどくないですか、敦賀さん」
「あ、ごめんごめん」
ぶうと頬を膨らませるキョーコに、蓮は笑いながら謝る。
そんなに笑いながら謝られても説得力はありません、とキョーコが返しても、蓮はおかしそうに笑うだけだ。
「ま、そんなにカリカリしないで。せっかくもらった休憩を楽しもう、ね?」
「休憩、って……することなんてないじゃないですか。この雨ですし」
ゆっくりご飯でも、と思っても、生憎撮影前に昼食はすませているし、お茶をするにもおなかの容量は空いていない。キョーコですらそうなのだから、蓮はいわずもがな、だ。

「それなら、何か暇つぶしになることってないかな?」
「暇つぶし、ですか……?」
蓮に問われて、キョーコはふと社から聞いた話を思い出す。

「そういえば敦賀さん、社さんから伺ったのですが小さいころはお父さんとよくしりとりをして遊んだそうですね」
「え?ああ、そうだけど?」
「じゃあ、暇つぶしに私としりとり勝負しませんか?」
キョーコの突然の提案に蓮は少し驚きの表情を見せたが、すぐににこりと微笑む。
「いいね。受けて立つよ」
「じゃあ、ルールを決めましょう。同じものを二回言うのははなしです。当然、最後に”ん”がついたら負けですからね」
「了解」
こうして、暇つぶしのキョーコ対蓮のしりとりが開始された。


「それじゃあ最初は……LMEで。敦賀さんは”い”でお願いします」
「”い”だね。いす」
「す……すいか」
「か……カラス」
「す……すいとう」
「う……うぐいす」
「あれ?また”す”ですか?す、す……すし」
「しらす」
「すだち」
「チリソース」
「すきやき」
「キス」
「ステーキ」
「キリギリス」
「す……スタート」
「トス」
「す……巣箱」
「コース」
「す……スペアリブ」
「ブース」
「す……ストライク」
「クラス」
「す……す……スーツ」
「ツーピース」
「す……す……すみれ」
「レース」
「す……す…スタジオ」
「オートフォーカス」
「す……」

ポンポンとテンポよく進んではいたのだが、だんだんキョーコが詰まり始める。
「敦賀さん……さっきから私、”す”しか回ってきていない気がするんですが……」
「そうかな?」
「そうですよ」
「ま、勝負は勝負だからね。コース、の続き、どうぞ?」
「むー……す、す……すずめ」
「メス」
「す……スリ」
「リス」
「す……スピード」
「ドレス」
「す……す……スリム」
「ムース」
「す……す……スリッパ」
「パス」
「す………す…スープ」
「プライスレス」
「す……す……スキーヤー」
「八咫烏」
「うわぁ敦賀さん、ヤタガラスなんてよくぱっと出ますね。って!また”す”じゃないですか!」
「あれ?そう?」
「それに、スキーヤーって、伸ばす音が入るんですからスタートは”や”じゃなくて”あ”でお願いします」
「そうなの?」
「ひらがなで書くと、すきいやあ、になりますから」
「そういうものなんだね……じゃあ、アイス」

一生懸命ひねり出して答えるキョーコに対して、さらりさらりと答える蓮。それにキョーコはまた頬を膨らませた。
「敦賀さん、さっきから全部”す”で終わるように返してきているじゃないですか!」
「そうかだったかな?」
しらばっくれる蓮に、キョーコは食って掛かる。
「そうなんです!私、さっきから”す”のつくものばかり考えさせられてるんですから!」
「気づかなかったな……ごめんね?」
キョーコの怒りを蓮はさらりと躱す。キョーコはますます頬を膨らませた。
「敦賀さんがそう来るなら、私にも考えがあります!」
「何かな?」
「スイス!」
キョーコはびしりと人差し指を蓮に向ける。

「さ、”す”で返りました。敦賀さん、どうぞ」
得意げに言うキョーコに、蓮はにやりと人の悪い笑みを返す。
「スペース」
「えっ?!」
「だから、スペース。さ、最上さん、”す”でどうぞ」
あまりにもあっさりと「す」で返されて、キョーコは声が出ない。それを見て、蓮はますます笑みを深くする。

「……”す”で返すなんてひどいです敦賀さん!……ストレス!!まさに今ストレスを感じてます!さぁ敦賀さん、”す”でお願いします」
「ストレスを感じさせちゃってるのは申し訳ないけど、これは勝負だしね。手加減するつもりはないよ。……スーツケース」
キョーコは勢い込んで言うが、蓮はあっさりと会話の流れのまま返す。
「またあっさり……えーっと、す、す、す、す……」
キョーコはうーんと雨のやみそうにない空を見上げながら真剣に考える。
蓮はその様子を、おかしくてたまらないという様子で見守る。
「……もう、降参する?」
蓮が尋ねると、キョーコは蓮を振り返り、即否定する。
「降参なんてしません!」
「そう?」
蓮がくすくす笑い出したので、キョーコはぷいっと横を向き、頬を膨らませながら言葉探しに戻る。

「えーっと、す……す……あっ!スパイス、でどうですか?」
「なるほどね」
蓮が笑いを止めて感嘆の声を上げたので、キョーコは胸を張った。
「どうですか敦賀さん、もう”す”返しできないでしょう?」
「んー?じゃあ、スフィンクス、で」
「え?」
「だからスフィンクス。エジプトのピラミッドの前にいる」
固まったキョーコに蓮が説明を始めると、キョーコはぶうっと頬を膨らませた。
「そのくらい知ってます!もうっ!また”す”じゃないですか!」
ぷりぷりと怒りながら、キョーコはまた思考の森に入り込む。
蓮は笑いをこらえながら、その様子を見守った。

「あっ!!!スマホケース!どうですか敦賀さん!!」
これまでよりももっともっと長いことかかってひねり出した言葉を自信満々に言うキョーコ。
しかし蓮は落ち着いたものだった。
「ああ、また”す”だね。スローロリス」
「え?」
「知らない?スローロリス。動物でいるんだけど。確かサルの仲間だったかな?」
「……知ってます」
「あぁ、ひょっとしてまた”す”に返っちゃったのがお気に召さなかった?ごめんね?」

ちっとも悪いと思っている様子のない蓮に、キョーコの怒りは爆発する。
「敦賀さんのいじめっ子ーーーーーー!!もう絶対負けませんからーーーーーー!」

こうしてキョーコと蓮のしりとりは、あまりに白熱していたために周りは誰も止めることができず。
雨が止んで撮影を開始するためにスタッフが2人を呼びに来るまで小一時間続いたのだった。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

浅さま 仲睦まじい蓮キョをありがとうございますo(〃^▽^〃)o
お言葉に甘えて宝物書庫へ頂戴いたしました
これからもどうぞよろしくおねがいします
なにがしかの検索でここにたどり着いてしまった不運なあなた、
こちらは妄想を吐き出している場所ゆえ
ここにお探しの情報はないと思われます。バックプリーズ^^


ごめんなさいごめんなさい(-"-;A
エイプリルフールに某所で投下されたアレに触発された妄想が
頭の中から出ていかないのですよー なので
おはなしのていをなしていないのだけど、はき出しちゃいます

そういった描写はないのだけど、ねんのため、一応ね、ね、

B L 風味、受け入れられないわ!ってお嬢様は、バックプリーズ。
いますぐ待避なさってくださいませ

だいじょぶ?ほんとにだいじょぶ!?
ああ、お嬢様、過度な期待はなさらないで!
タイトルに「微」ってあるでしょ? ^^;
← 某作品をもじっています あの作品世界でのパラレル、
  といいますか、もう ス キ ビ とは別物になっちゃってますからー

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


お気に入りの曲が控えめに鳴る室内に
原稿を繰る音が時折響く。

(ほんと、こいつの造形美といったら犯罪ものだね)

向かいに座り、今仕上げたばかりの原稿をチェックする彼の指先に
感嘆の声を漏らしながら画帳に筆を走らす。
或川出版月刊「メエラルド」人気漫画家 ”八代倖”。
何人ものアシスタントを抱えて多作する作家とは違い
彼はほとんどの作業をひとりでこなす。
なんでもそつなくこなしてしまう彼はスケジュール管理も万全なのだが
〆切間際の作業にはチェックも兼ねて
担当編集である彼が支援に入る、というのがおきまりになっていた。

「先生?」

棘のある声音に思わず笑ってしまいそうになるのをこらえて
社は画帳をテーブルに置いた。

 (その、きっつい目線もいいよね)

「ああ、うん、ちゃんと聞いてるよ。
 それなら準備してるから。
 それより、さ、蓮? ”先生”って呼ぶのやめてくれっていっただろ?
 ま、お前が俺を”先生”って呼ぶときは
 俺に何か言いたいことがあるってことは わかってるけどなー
 で?なに? 俺、お前の機嫌を損ねるようなこと、何かしたっけ?」

ほら、言えよ?と視線を送る。

 (自覚あるくせに...このひとはいつもこうだ。まったく..)

「とぼけないでください。編集長からききましたよ
 俺を担当から外すなら描けなくなるけど?って脅迫したそうですね?」

 (怒ったお前もいいねぇ)

画帳を取ろうと伸ばした手をぴしゃりと蓮がはたく。

「俺、怒ってるんですけど?」

「... そうみたいだね?」

「あなたが悪者になる必要なんてなかったのに」

納得いかない様子の蓮に社はなだめるように語りかける。

「お前を担当にしてくれなきゃ移籍するってごねた作家がいるんだろ?
 お前みたいに優秀な担当を俺も手放す気ないしさ。
 美大時代からのつきあいだから気心もしれてるし..
 それに...」

社は画帳をちらりと見て微笑んだ。

「お前がいないと、そそられないんだ」

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



って、いうね^^;

え?? こんだけ?? タイトルまでつけて? って思っちゃいました??

ごめんなさいごめんなさいっ! 
あとはごじゆうに 妄想なさってくださいませー

失礼いたしましたっ
なにがしかの検索でここにたどり着いてしまった不運なあなた、
こちらは妄想を吐き出している場所ゆえ
ここにお探しの情報はないと思われます。バックプリーズ^^

*追記*

いりる様の作品『想いを歌声に乗せて』と本作のタイトルが
類似してしまっていることに制作途中で気づきました。
その件につきまして、いりる様にご連絡のうえ、快くご了承いただきました。
いりる様、ありがとうございます。

いりる様の『想いを歌声に乗せて』は雪花大活躍のお話です。
まだご覧になっていないお嬢様方、おすすめでございます

*追記おわり*



時間の流れは蓮さんからの6を受けて1の続き
ラブミー部室へキョーコさんを訪ねる蓮さんの巻でございます。
ややこしくて申し訳ございません。

描写の足りないところは
皆様の妄想力で補っていただけるとうれしいです。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



「おめでとう!最上さん!ベル役、決まったんだって?」

いつもと変わらない笑顔を見せて出迎えてくれる君。
いつもの場所に陣取って、革袋から知恵の輪を取り出し
テーブルの上に並べた。

「あ、これって、智慧之輪先生の、ですよね?
 いろんなのがあるんですね」

「うん。どれを使うかは任せるっていわれたから
 最上さんの意見も聞いてみたくてね
 好きなのある?」

「どれといわれましても...どれもデザインが凝っていて..」

「日本ではこの手のパズルは知恵の輪と呼ばれるけれど
 これは キ.ャ.ス.ト.パ.ズ.ルといわれるものでね、
 19世紀末にイギリスで流行ったデザインなんだって。
 ほら、これとかはヘラジカの角をモチーフにしているんだそうだよ」

テーブルに並べたパズルのいくつかを説明しながら、
俺は君がそれに気づくのをじっと待っていた。

「敦賀さん、これは?」

「あ、やっぱりそれが気になった?
 最上さん、好きだろうなって思ってたんだ。
 これはね、キ.ャ.ス.ト.ケ.ー.ジ。ちょっと通常のものと違うんだけどね
 ほら、ここが花びらになってるでしょ?
 籠から花びらを取り出すパズル。
 これは特別なものでね、
 想い人を念じながら解けたら『恋愛成就』と言い伝えられてるものなんだ」

「すてきな言い伝えですねぇ」

そういってカラコロと試してる君の手に触れたくなる衝動を封じ
パズルに興ずる君を見つめた。
君は今、誰かを思い浮かべてる?
この瞬間、君が念じている相手は俺であってほしい。
花びらを取り出して散らす、その意味に君はまだ気づいていないのかな
俺が君にそんな気持ちをずっと抱いていることも?


「敦賀さんはもうこのパズル、攻略済みなんですか?」

「うん。つい数時間前にね」

「恋愛成就おめでとうございます」

きれいな笑顔を浮かべる君。相手は君なんだけどね? 
他人事のように祝いを述べる君にイジワルしたくなって。

最上さんからパズルを取り上げカラコロカラコロ...
弄びながら彼女に問うた。

「ねえ、最上さん?
 番組のマスコットの鶏クン、えっと『坊』っていうんだっけ?知ってる?」

「ええ、知ってますよ」

ふふっ ちょっと動揺した?

「俺、彼にはいろいろ相談にのってもらってて」

「え?? そうなんですか?」

ぷっ なにそのカクカクな動きはw

「智慧之輪の撮影が始まる前に解決しておきたい問題があってね、
 彼に相談したいことがあるんだけど、なかなか会えなくてね。
 それで最上さんにお願いがあるんだけど」

「なんでしょう?私にできることでしたら」

「うん。なりきりのうまい最上さんを見込んでのお願い。
 たぶん彼なら俺にこう助言してくれるだろう台詞をいうから
 彼になりきって俺にいってくれる?」

「そんなことでいいんですか?」

「うん。最上さんがそう言ってくれたら俺は前に進めると思うんだ」

「わかりました。御期待に添えるかどうかわかりませんが..どうぞ!」

気合いを入れて構える君の様子がおかしくて
吹き出したくなる気持ちをあわてて抑え込んだ。

「えっと、まずは...思いっきりワルな感じで」

「ワル?ですか?」

「そうそう、ギャング団のボスみたいな感じで 『落とせ』って言ってくれる?」

「こ、こうですか?  落とせ!」

「ああ、いいね。もっと近くで言ってくれる?俺を見て」

席を立ち君の前にかがみこんだ。

「っっと、つ、ツルガサン?」

「ね、凶悪な感じでもう1回」

「お.... 落とせっ!」

「うん、いいね♡ じゃぁ、次。
 今から俺がいうことをそのまま返してくれる?
 演じ方は君にまかせるから」

「ほえ!?」

「おや?できないのかな?」

「で、できますっ」

「じゃ、始めるよ?....ずっと一緒だよ」

「ずっと一緒だよ」

「大切に思ってる」

「大切に思ってる」

「愛してる」

「アイ..シテ.. ル  あ、あのっ ツルガサン?」

真っ赤に染まった君に期待してしまう自分。
思わず抱きしめそうになった両腕をなんとかなだめて
小さな紙袋を手渡した。

「俺への誕生日プレゼント、
 なんでもどうぞっていう君の言葉に甘えてもいいかな?
 2月14日の夜。君の時間と身体を。
 そのときにはこれをつけてほしい」

はてなマークがぷよぷよ浮かぶ君に念押し。

「俺のお願い、きいてくれる?」

「は、はいっ!もちろんでございます!
 あ、ですが、その日でよろしいんですか?他の日でも...
 だって、特別な日ですよ?他にお誘いする方が..」

「だからだよ?君は俺の特別だから。
 じゃ、約束だよ?またね、最上さん」

君の返事がかわらないうちに俺は部室をあとにした。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


紙袋の中身は... おぱんつじゃないですよ?(;^_^A

花びらパズル恋愛成就のくだりは妄想でございますが、
キ.ャ.ス.ト.ケ.ー.ジは実在します。
ただし取り出すのは花びらではなく星のような形。
このお話を書きたくなったきっかけのひとつは、
ネットで遊んでいたときに
たまたま流れてきた数枚のパズル画像だったのです。
とてもシンプルなのにひとつルートを間違えると解けない。
まるで恋愛迷宮みたいでしょ?
 
なにがしかの検索でここにたどり着いてしまった不運なあなた、
こちらは妄想を吐き出している場所ゆえ
ここにお探しの情報はないと思われます。バックプリーズ^^

いつも暖かく見守ってくださるお嬢様方、ありがとうございます
時間の流れは5の続き、蓮さんからのお話でございます
描写の足りないところは
皆様の妄想力で補っていただけるとうれしいです。
いやいやもういろいろともうしわけございません^^;


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

カラコロカラコロ...
知恵の輪を弄ぶ。

ゆらゆらゆらゆら...
記憶の底に沈んだカケラが浮かびあがる

最上さんも鶏くんも突然土下座したりして...

ああそういえば、突飛な行動するとこも...

鶏クンも俺の話を隣で正座してじっと聞いてくれたんだっけ


「敦賀さんはああいうカップルの事どう思います?」

「敦賀くん、君さ、
 昨日、テレビでやってた元教師と元教え子の年の差カップル、見た?」

「私... 少しでも 何か敦賀さんの力になりたくて..」


あの日、鶏クンは着ぐるみ特番の収録だと言っていた。
偶然、俺の楽屋を見つけたからって...
あれから鶏クンの活躍を見たくなって
その番組を探したけれどそんな番組は存在せず、
それとなく探ってみたけれど
お蔵入りになった企画にもそんなものはなかった。

心配そうに俺を見上げる最上さんと鶏クンが万華鏡のように広がって
やがて河原で遊んだ少女の面影に収束し
直感が確信に変わる。


キョーコ、ちゃん?

そうか、君だったんだね


自分の初恋が君に知られてしまった恥ずかしさより
あの時助けてくれたのも君だという事実がうれしくて、うれしくて。

やっぱり、君は最強のお守りだ

ならば、

ならば、君は気づいてくれただろうか?俺からのメッセージを。
そして、俺を変えてくれたのは君だってことを。


「蓮!時間だ! あ、それ解けたのか!
 その知恵の輪、結構難易度高いってきいてたのに...
 なんでも難なくこなしてしまうお前がうらやましいよ」

「気づくまで手間取っちゃいましたけどね
 社さんのおかげです。ありがとうございます」

「おっ!お前!休めっていったのに!ずーっとやってたんだな?
 お前ってやつは....
 ああ、そうだ!こないだのあれも評判いいみたいだぞ
 全く..お前の仕事にかける情熱には平伏するよ」

「今日はここが最後ですよね?」

「ああ、とっととおわらせてこい。部室に寄りたいんだろ?」

俺は有能なマネージャーに感謝して現場に向かった。

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えーっと... いろいろご都合展開なのは 私の妄想ゆえ
お許しいただけるとうれしいです^^;
なにがしかの検索でここにたどり着いてしまった不運なあなた、
こちらは妄想を吐き出している場所ゆえ
ここにお探しの情報はないと思われます。バックプリーズ^^

会話ばかりでごめんなさいごめんなさい。
皆様の妄想力で補っていただけるとうれしいです。

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「ほら、あのとき楽屋に訪ねてきたでしょ?彼。鶏くん」

蓮の言葉に社は記憶をたぐり寄せる。

「っと、あのときって、あのときだから...おおっ!あのときか!
 で、彼は誰なんだ?」

「鶏クン」

しれっと答える蓮に、社は思わず頭を抱え込んだ。

「るぇ~ん~くぅ~ん? なかのひと、の名前を聞いてるんだけど?」

「え? なかのひと、ですか?」

「だーかーらー、
 鶏の着ぐるみの中にはいってる、お前の友人の名前を聞いてるんだけどな?」

「さあ、誰なんでしょう?」

「蓮クン?」

ピリピリとした冷気に、蓮は慌てて事情を説明した。
もちろん「てんてこ舞い」のことは伏せて、であるが。

「つまりは、だ。
 お前は恩人の名前も所属も知らない。
 でもって、
 お前のピンチのときに、彼はどこからか現れてお前を救ってくれる、と?」

「・・ですね」

「呆れたやつだな、お前も。まあでも、すごいよな」

「え?何がです?」

怪訝な様子の蓮の顔をじーっとみて、社は にまにまと笑う。

「鶏クンの話してるお前、楽しそうだったもん。
 素のお前にちらりと出会えたようでさぁ
 そんな顔させられるのは、キョーコちゃんだけかと思ってたけど。
 それに...
 お前ってば、人当たりはめちゃめちゃいいのに、立ち入ろうとすると
 ここからは立ち入り禁止!の壁がドーンとあるだろ?
 仕事でずっと連れ添ってる俺でさえ入れなかったのに
 初対面でいきなり突破だなんてさ、勇者2号だよなー」

「2号?」

「勇者1号はキョーコちゃんだよ」
 ああ、でも、キョーコちゃんでも
 お前の懐に入るまでしばらく時間かかったからなぁ
 鶏クンのほうが凄いのか..」

1号、2号。
蓮は思わず想像してしまった。ドピンクつなぎの二人?を。


       シュタっ! ← ジャンプして着地した効果音です^^;

  「どんなにあなたが疲れていても 私の笑顔で癒します♡
   ハニースマイル! キョーコ♪」

  「なに?恋の悩みだぁ?話してみろよ
   神出鬼没のカウンセラー 鶏!」


ぷっくっっくっく...
あまりにお似合いで笑いが止まらない。


   「ふたりあわせてーっ ....」


「いや...もしかしたらさ、お前が気づいてないだけで
 お前のこと、ずっと見守っててくれてたんじゃないか?
 案外、”なかのひと”って、お前の近くにいる人物なのかもな?」

社の言葉が1号2号にかぶさった。

「じゃ、スタジオの様子みてくるから。
 お前は しっかり休んでおくんだぞ!」


バタンとドアが閉まったのを見届けると
蓮は再び知恵の輪を手に取りソファに身を沈めた。

 (  俺をずっと見守ってる? 近くで? )


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視点コロコロで申し訳ございませんっ

ほら、リハビリだから!絶好調のときだって、アレなんだから、ね?
なまぬるーく、見守っていただけるとうれしいです


そういえば、お昼の番組で萩本の欽ちゃんが関.根さんについて
彼がまだ当時ラビットで欽ちゃんの番組にふさわしくないような仕事もしてた。
だからその名前じゃ困る、うちの番組に出ている間は「関.根..勤」という名前で
出てくれ。終わったら戻していいから、ってことだったんだと。
なのに、あいつはまだその名前のままで。
「関.根..勤」って、『役名』なんだ。って

とまあ、そんな話を
欽ちゃんとタモさんがしてたのをお昼食べながら見てたのだけど
すきびすきーの皆様も妄想しちゃいませんでした?ほら、あのシーン。
私も思わず妄想しちゃいました。キョコさんVSショータロー

「私は『敦賀蓮』にひざまずいたんじゃないの!久遠さんによっ!」

っていう、ね (〃∇〃)