今日は2回目のパステルシャインアートを描きに行きました。
前回初めて行なったとき、
描いている間の心地よさや
無になる感覚が瞑想みたいで、
とても気持ちが良かったんです。
自分の内側が溢れて、
洗われるような感覚。
自然と
「また描きたい」
と思って教室を訪ねました。
描いている時は無心ですが、
終わった瞬間に
なんて幸せなんだろう
と思いました。
現在の私の生活には、
自分がやってて楽しいと思える趣味を
行うことができています。
ヨガ、テニス、そしてアート。
どれも別にやらなくても
日々の生活は回ります。
それをしたからといって、
お金になるわけでも、
誰かが喜ぶわけでも、
何かの効率が良くなるわけでもなく、
ただただ自分を満たすための行為です。
でもそれができることって
なんて豊かなんだろう
ということに改めて気付かせてもらいました。
「心から楽しい」と感じることは
余裕がないとできません。
生活が苦しかったり、
体調がすぐれなかったり、
家族が大変な目に遭っていたり、
やるべきことに追われていたり、
平和な日常がなければ、
心から何かを楽しむ余裕すらない。
生産的ではない「何か」ができることは、
とんでもなく幸せなことで、
ありがたいこと。
そんな気持ちがとにかく溢れました。
私が今これをできているのは、
自分の力ではなくて、
本当にいろいろな方のおかげなんだと思ったら、
自分の内側から温かい何かが溢れていることに気づきました。
「感謝」とか「愛」とか、
そんな言葉では表現できない感覚のものです。
私たちはいつも、
とうてい言葉にはできない感覚を、
「言葉」という手段を使って説明しようとしますが、
言葉という枠に閉じ込めてしまうには勿体ないほど、
ふわぁあああと湧き上がるものがありました。
数年前に感じた「火星」を描きました。
お仕事があること、
安全に住む家があること、
自分も大切な人も元気なこと、
趣味を楽しめる余裕があること、
全てに感謝です。
この満ち満ちな幸福感を
どうやったらお裾分けできるのかな?
本当にありがとうです。
では!!!