まず、3年前の過去記事を。
箴言(しんげん)
軸がブレている
とは、私が
一つ覚えで、常に患者さんにお話していることです。
治療を受けるにせよ、するにせよ、
軸がブレていたら… … …
立ち止まってはいけない
歩き続けなければ
ゴールは見えない
といいますが、
道そのものを間違えていたら
いくら歩き続けても
いつまでたっても
目的地にはたどりつきません。
道を間違えていることに気がついたら、
すぐに引き返す勇気
が何よりも大切だと思います。
・・・某県の自由診療整骨院長さんのサイトに、他県のグループ整骨院長さんが相談を寄せていた。
大意、以下の通り。
①今までのような不正請求ができなくなってきたので自由診療を取り入れたが施術レベルが低すぎて、
患者さんが納得しない。
②2年後には実家に戻り開業したいが、どうしたら良いか。
自由診療整骨院長さんの回答。
①黒いお金で家族を養いたいのか?子供が後を継ぎたいと言ったときに、黒いお金の稼ぎ方を教えるのか?
②治療技術を身につけ、収入もそれなりの覚悟をもちなさい。
雇われ院長さんの決意表明?
①2年後の開業時には真っ白な柔整師としていきます。
②雇われ院長なので、勝手に不正をやめられませんが、開業時には真っ当な整骨院として歩んでいきます。
イイ話?
釈然としないのは、自分だけ?
腹のくくり方が足りないんじゃないか?
情けなくなって、涙が出てきた。
ファミレスで入力しているんだけど、隣の席の子供が変な顔でみている。
大丈夫だよ。
変なおじさんじゃないんだよ。
少し、生き方と考え方が不器用なだけなんだ。
こんな医療もどきの経営がまかり通っているのは日本だけじゃないか?
それでガラパゴス携帯ならぬガラパゴス経営という意味で
ガラ経
と題名をつけた。
座布団1枚。