テーマ:たま日記
from 相談役
こんばんは。
昨日は、館長の試みというか稽古生の希望で、最初からずっと取手だけでした。
みんなどんどんうまくなってるなぁと、最近とくに感じるようになりました。
掛けられないときでも、ちょっと修正するだけで掛けられるようになる場合が多くなってきています。
しかし、掛けるのがうまくなっているということは、
それだけ動きの精度がよくなっているということなので、逃げたり防いだりもうまくなっています。
そのため稽古生同士だと相変わらず相手に掛けることができず、
本人たちは全く上達している気がしないようです。
稽古生同士の会話でも、「いつまでたってもできない」とか
「いつになったら・・・」というコメントが聞こえてきます。
みなさん、安心してください。
ちゃんと上達しています。
以前だと、説明程度の軽い掛け方でも倒れてしまっていたのですが、
ここ最近は、わたしが説明に集中しているときなどに、掛け方が雑になってしまうと、
ひょいっと逃げられてしまいます。
そして、動きの精度がどんどんよくなっているので、
先週の記事で書いたようなちょっとした違いで大きな差が出てきます。
ということで、ちゃんとぶん殴りましょう。
午後は、
毎週のようにネタを提供してくれるKさん、
そして、今月は宮城から通っているTさん、
いじり役Ndさんに加え、ひさびさにItさんも参戦し、突きを少し多めにやりました。
館長とSさんは、まじめに二人で何かやっていましたので邪魔をしないように、そっとしておきました。
先月入門したSdさんは、まよさんと護身術っぽいことをやってもらいました。
それでは本題のKさんです。
やったのは取手の中に含まれる突きです。相手の腕を捌きながら脇腹をガツンと突きます。
Kさんは、NdさんとTさんにいじられながら・・・
ではなくアドバイスをもらいながら、いろいろチャレンジしていましたが、
なかなかうまくできないようでした。
ちょっとみていると、Kさんが狙っている場所と突き方が合っていなかったので、
「Kさんのやり方でもいいですよ。ただ、ここに当ててください。狙いは肝臓です。」
と伝えました。
すると、自分のやり方でOKということでほっとしたのか、
すぐにNdさんを相手に場所確認を始めました。
大丈夫そうだったので、わたしはItさんに説明をし始めました。
するとすぐに後ろから、Ndさんのうめき声のような声と、Kさんの謝る声が。。。
パッと振り向くと、Ndさんが殴られたらしきところを押さえながら、
からだをクネクネさせながら歩き回っています。
そして「やられました。」と。。。
Ndさんは、しゃがみ込んではおらず笑顔だったので、
すぐ復活するかと思いましたがなかなか復活しませんでした。
負けず嫌いのNdさん、相手がKさんだったので苦しそうな表情をしたくなかったのかも・・・。
強く打って大丈夫なところと大丈夫じゃないところがあるので、
ちゃんと区別しましょうというのが昨日の教訓でしょうか。
わたしたちは表演用の技を稽古しているわけではないので、
こんなこともたまにおきます。
Ndさんからいろいろコメントがあるかもしれませんね。
このような技に興味のある方、
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しばらくセミナーは計画していません。
稽古生が大分増えたので、しばらくは稽古生の実力アップに注力する予定です。
セミナーはしませんが、興味のある方は気楽に遊びにきてください。
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沖縄空手道小林流小林舘協会神奈川支部
印南 雅隆
テーマ:たま日記
from 相談役
こんばんは。
取手のときに突きを入れながら入身することが多いです。
(空手なので突きが多いのは当たり前か。)
今日は取手のなかで使う突き、
特に脇腹への突きの注意点について説明します。
(顔や急所への突き蹴りは今日の記事の対象外です。)
それではさっそく。
例えば、相手の突きを受け流しながら突いたり、
胸倉を掴んだまま押し込んでくる腕を捌きながら突いたり
といった動きがあります。
取手の稽古といっても、
いわゆる一本組手、つまりお約束の動きなので、
ついつい突きを手加減してしまいます。
手加減をするほとんどの理由が、
- 手順どおりとはいえ、相手を殴るのはちょっと抵抗がある。
- 自分の番のときには軽くして欲しい。
といった理由のようです。
確かにそのとおりです。
しかし、ちょっと問題があります。
このような理由で手加減している方に、
思い切り殴ってもらうとどうなるかというと。。。
数名の方は予測がついているかもしれませんね。
そうです。
全く威力がありません。
手加減しなくても効きません。
入身しながら突きを出す場合の取手は、大きく2つのケースがあります。
1つ目は突きだけで倒すケース、
2つ目は次の技(投げ、関節技など)につなげるケースです。
どちらのケースにおいても、突きの威力がなければ使い物になりません。
次の技につなげるためであれば、
次の技をしっかり掛ければいいのでは?と考える方がいるかもしれませんね。
ところが、ここに大きな落とし穴があります。
わたしも習い始めたときは突きを手加減していました。
そして、どうやったらうまく入身できるかということばかり考えていました。
入身がうまくできたら、きっと突きの威力もあがると思っていました。
そして月日が流れ、、、数年後。
状況は変わらず、同じことを考えていました。
「どうしてもうまくいかない。こんな技、間違ってる」と思うこともしばしば。
技の精度をどんどん高めればうまくいくと信じて試行錯誤を繰り返しますが、
どうしてもうまくできません。
「この位置まで入身できれば掛けられる!!」
というところまで技の解明ができても、その位置まで入身ができないんです。
さらに、相手もその位置に入られたら掛けられてしまうとわかっているので、
簡単には入身させてくれません。
そして、さらなる試行錯誤が続き、ある答えにたどりつきました。
その答えが、入身のときの突きでした。
この突きのときの考え方を変える必要がありました。
そのように変えたかというと、
「相手がちょっとくらい抵抗しても、とにかくぶん殴る!!」
という意気込みで突きを入れます。
もし、相手が突いてきたら、
「突きを払いのけて、とにかくぶん殴る!!」
もし、相手が胸倉を掴んできたら、
「邪魔な手を横にずらして、とにかくぶん殴る!!」
そうすると、
まず、相手の勢いがこちらの突きの威力にプラスされます。
それに加え、ぶん殴るために相手に接近するので、次の技が掛けやすくなります。
さらに、思い切りぶん殴れるくらい力が出る体勢なので、
次の技を少し強引に掛けることもできるようになります。
一方、最初に書いたような手加減をしていると、この意気込みがないので、
まず、逃げ腰になってしまいます。それに加え、相手の勢いにも負けてしまうので、
突きの威力がでません。
そして、逃げ腰なので相手から離れてしまっており、次の技が掛けにくいです。
さらに、力も出しにくい体勢なので、次の技がある程度うまくできたとしても、
相手に強引に返されたりします。
ということで、みなさん、
わたしよりも短期間で身に付けられるよう、
取手のときはしっかり相手をぶん殴りましょう。
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Tさんは対象外です。
相手がリクエストしてきたとき以外は手加減してください。
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印南 雅隆
テーマ:たま日記
from 相談役
こんばんは。
昨日、Kさんが復活しました。
しかし午前中は通常メニューなので、前回ネタはひとまず保留。。。
そして午後、、、
昼食後すぐに、内臓に響く突きをくらうのは嫌だということで、再び保留。。。
しばらく取手をしようということになりました。
いつものように、NdさんとKさんの取手の稽古を、
すすきのから出張中の鬼監督Tさんが見守ります。
相手が殴りかかってくるのを受け流しつつ相手の腕を取り、
そのまま相手を地面に叩きつけるという技をやりました。
しばらくやっていると少し変化がありました。
どうもNdさんが腑に落ちないという表情をしています。
Ndさんに理由を聞くと、
「人を殴るときに、(Kさんのような)殴り方はしない。」とのこと。
確かに、Kさんは、Fさんやわたしと同じく
「被害者の会」(前回記事のコメント参照)のメンバーなので、
人を殴ったという経験がほとんどありません。
そこで、「加害者の会」会長候補の2人、Ndさんとかんちょうから、
「殴るときはこうだろう・・・」というようなレクチャーが始まります。
そうは言われても、もともと平和主義者の「被害者の会」メンバーが、
そんなすぐに凶悪になるはずもなく、Kさん(とわたし)にはその感覚がわかりません。
お気づきでしょうか。
約束組手や取手の稽古をするときに陥りやすい罠です。
この罠から抜け出すのは相当苦労します。
なぜかというと、原因が、攻撃される側ではなく、攻撃する側にあるからです。
大抵の方は、攻撃される側に問題があるという前提で理由を考えてしまい、
原因に気付かないことが多いようです。
そして、こんな技使えないという結論に達するようです。
それでは、これがどういう問題かというと、
攻撃する側が攻撃する気がないという問題です。
Kさんの例だと、Kさんが突きおわったときの拳の位置は、
最初にNdさんの顔があった位置です。
つまり、Ndさんがちょっと下がれば当たらないような突き方です。
Ndさんが感じた違和感は、
相手を殴るんだったら、もっとしっかり踏み込むだろうということだったようです。
相手がちょっとくらいよけても、そのままぶん殴れるくらい踏み込むと。
相手の胸倉を掴んでぶん殴るときに、胸倉を掴んだ方の腕を伸ばしたまま
ぶん殴る方なんていませんよね。
そのくらいの間合いなので、
相手の突きをかわせば、自分の顔の前には相手の肘~二の腕が来ています。
しかし、Kさんの場合は、そこまで踏み込んでいないので、
Ndさんは、なかなかKさんに技を掛けることができませんでした。
もう少し正確に言うと、技を掛ける以前に、
軽くよけて終わりでしょうというのがNdさんやかんちょうの意見でした。
経験の少ないKさんとわたしはしきりにうなづくばかり。。。
わたしたちは表演用の技を稽古しているわけではないので、
このようなポイントはしっかり議論します。
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新年特別企画は、ちょっと威力が出すぎの方が数名出てしまいました。
みなさん、ちゃんと手加減しましょうね。
昨日の稽古では、中学生のU(兄)も威力アップに成功しました。
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