日本ライン下り 秋の犬山 | ヤマカン103のブログ

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秋の犬山観光は、当初、桃太郎紅葉船が運行していた11月26に予定していました。桃太郎神社参拝後、乗り場だけ見に行きました

 

桃太郎公園、地元の方は桃太郎神社より公園の利用が多いと聞きます。広い公園にテントがあちこちに張られバーベキューを楽しんでいるグループが多くいました

 

途中毒蛇に注意しながら遊覧船乗り場に。来年は乗りたいと思います

 

 

以前は美濃太田から犬山まで、日本ライン下り遊覧船が運行していました。遊覧船に乗れなかったのでバスの車窓から日本ラインの下りの1部を楽しみました

 

 

日本ラインは、風景がヨーロッパ中部を流れるライン川に似ていることから、明治時代に志賀重昂によって命名されました。バスは左岸の愛知県側、木曽川が県境になるので右岸は岐阜県になります

 

 

大きな岩の左に犬山橋があります。眼鏡橋は名鉄の橋梁ですが、以前は自動車道路と混在して走っていたそうです。この辺りは赤い名鉄電車が多く走っているので待ちましたがNGでした

 

バスを降りて犬山遊園駅から犬山城まで散策。街路灯に犬山温泉の看板がありレトロなお店と、きらびやかなパブレスト100万ドル、昼間は喫茶として営業しているようなので次回探訪したい

 

 

犬山橋を横断し振り返ります、この辺りから犬山名鉄ホテルの前で木曽川鵜飼が行われます。昼鵜飼と女性の鵜匠で有名ですが、宮内庁式部職である長良川鵜匠ではありませんので

 

木曽川遊歩道を散策します、春は桜並木がきれいですが、ここからの紅葉と犬山城スポットは少ないです。かっては犬山温泉旅館などでにぎわっていたと思いますが、観光客は本町通リの城下町に集中し、さびれています。

 

 

イタリアン ビストロ猫
以前入店しましたが、店内には猫のイラストや置物がたくさんあります。後ろの建物は旅館だった?のでしょうか、観光パンフレットでのPRは少なくなりました

 

名鉄犬山ホテル 以前来た時に手前のチャーチがあったか思い出せません。敷地内に国宝の茶室如庵があります。愛知県には国宝の建築物は三棟しかありません、犬山では犬山城と如庵の国宝が見られます、あと一棟は西尾市の金蓮寺弥陀堂です

 

この如庵という名称は、庵主織田有楽斎のクリスチャンネーム「Johan」から付けられたという説があります。真田丸で井上順が好演していましたね、この地方の茶室には有楽斎好みが多いです

 

犬山は名古屋の奥座敷です、博物館明治村をはじめ如庵などの貴重な文化財を名鉄グループが維持管理しています。

 

散策しているうちに犬山城前、わん丸君のお出迎え。アテンドさんと雑談、来年のグランプリ開催地は知らなかったし、今年のランキングも知らないおおらかさでした

あまり遠くまで遠征しないそうです、ナガシマなら登場しそうですね

 

3日のブログに使った画像「1回 1000円」は人力車のノボリ旗でした。