捻挫の正しい処置について | 王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

様々な病気で王気功に来られる患者さんとの日々と東洋医学豆知識や養生法、中医学、医療気功による治療を紹介していきます。

荷物を運ぶ途中階段を踏み外し右足首を捻挫された患者さんの治療をしています。

 

日本では捻挫をすると痛みがあるうちは冷湿布や鎮痛クリームで対処されるのが一般的なようです。しかし皆さんの常識と東洋医学的な処置はずいぶん違います。

 

以前東洋医学による正しい骨折や捻挫の対処について紹介させていただきました。ぜひご参照下さい。

 

以前、一年間に3回足を捻挫しましたという患者さんが来られました。結論から言うと、患部を冷やしすぎたため、冷えが邪気となり痛みの原因となって次々と捻挫を起こす要因になっていました。

冷えの邪気を取り除き、患部の細胞を修復、再生させることで捻挫を繰り返すことがなくなりました。

 

少し前の患者さんですが典型的な捻挫のケースです。HPにいただいたメッセージをご紹介します。

 

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世田谷区 yuko  2015.08.01〔6:49 AM〕

 

運動会が4日後にせまったある日、息子が学校でふざけて足首を捻挫してしまいました!
「痛い・・・」と息子から電話がかかり、すぐに整形外科受診。そして、軽い捻挫と診断。医師には運動会の前日にきつくテーピングするしかないと言われた。
あぁ、初めてリレー選手に選ばれ、はりきっていたのに(私も)。。もう諦めるしかないのか・・・。いやいや、諦めたら終わりだ、最後まであらゆる手を打ってみようと私(母)は決心。
まずは、その晩、私は息子の足首に両手を当て、直伝靈気を流しヒーリング。効果はありそうだが時間がかかるかも、もっと何かないかと思ったとき、以前、職場の同僚から「気功」の先生が近所にいらっしゃることを思い出した。
そうだ!気功だ!翌日すぐに電話をかけ、事情を説明(運動会がすぐということを・・・)し、王先生が緊急対応。それから運動会までの3日間毎日診療所に通ったのです。緊急で伺ったにも関わらず、とても丁寧に診察してもらい、どこが本当の捻挫の場所なのか、どうなると回復していくのかを、私医療従事者)にも納得できる説明をしてくださいました。
「冷やさず温めて治す」という西洋医学ではタブーとされている治療も、私が自然療法も行っている考えとぴったり一致し、冷やさないでよかった・・・と安心(ネットで捻挫の治療を検索すると、まずは冷やす!しか書かれていない!)。そして、毎日の治療で奇跡的に回復していく、息子の足首。(王先生からは「私は神様じゃないので、細胞が修復するまで最低1週間はかかりますよ」釘を刺されましたが(笑))そして、運動会前日には、ほとんど痛みがとれ、息子も「もう走れるよ!!!」と満面の笑み。先生からは運動会当日までは絶対によくなっても走るなと言われたのですが。。
先生、すみませんそして、運動会当日。100メートル走も、もちろん、選抜リレーにも、出られました!!!
担任の先生もびっくり。普段と全く変わらない走りで、しかも、息子から「いつもより速くなった感じがする」との感想まで。ちょっと張り切りすぎの使いすぎで、運動会翌日に少し足首が痛くなってきたので、再び治療に行きました。
王先生、そしてスタッフのみなさまには、とても親切に対応していただき、ありがとうございました。息子の宿題日記をふとみてみると、「きこうでよくなりました」と書いてありました近所に頼れる先生がいらっしゃるのはとても心強いです。おそらくまたお世話になることあると思いますが、よろしくお願いします!

 

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捻挫は正しい処置をしなければ違和感や慢性的な痛みの原因になります。

たかが捻挫と軽く考え間違った対処をされるといろいろな後遺症となって体の負担となるのでご注意下さい。

昔捻挫したところが天候によって痛むという方も医療気功治療によって完全に痛みを取ることが可能です。

どうぞお気軽にお問合わせ下さい。

                                    (担当:王)