眼底出血の患者さん | 王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

王気功 オフィシャルブログ 「医者仁術」

様々な病気で王気功に来られる患者さんとの日々と東洋医学豆知識や養生法、中医学、医療気功による治療を紹介していきます。

眼底出血の中でも一番多いのが網膜静脈分枝閉塞症と言われています。静脈が血栓などでつまってしまい眼底出血を起こすのです。

高齢になるほど起こりやすく、高血圧や糖尿病、動脈硬化のある方はさらに発症率が高くなります。

眼底出血で来院された患者さんからHPにいただいたメッセージをご紹介いたします。
眼底出血で合計23回のレーザー治療を受けられましたが再発を繰り返してこられました。

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魚成信子 88歳 元会社経営

私は40年前に生死の境をさまようほどの大事故に遭い、その事故で左半身肋骨全部の骨折と肺を潰され、脾臓は破裂のため摘出しました。人生が変わるほど大変な経験でした。運ばれた病院で幸いが重なり、よい医師に出会い、奇跡的に社会復帰することができました。
もともと体は丈夫だったので大事故の後も、経営者としていくつもの会社を経営し、頻繁に海外出張もこなしました。

2年前、医師から膝の人工関節の手術を勧められましたが、どうしても手術をしたくなくて王先生に診ていただくことにしました。主人を20年前に亡くし、その後は80代になった今も老人ホームで一人暮らしですが、人工関節手術後、車いすの可能性が高いとの説明を受けていたので、歩けなくなるなら死んだ方がましだと思っていました。
王先生の気功を1カ月半受け、手術をやめ、杖も使わずほぼ普通に歩けるようになりました。更になんと念願の北京旅行も行けました!嬉しかったです。
今年に入り、眼底出血のため眼科でレーザーによる治療を4回受けました。しかし何度も眼底出血を繰り返すため、医師から手術を勧められました。手術を担当される先生は日本で一番と評判の先生ですが、手術後1週間うつ伏せで身動きできない状態で過ごすことや、完治の可能性は30%と説明を受けました。
このような怖い手術は受ける気にはなれず、王先生に相談して、外気治療を受けました。1回目の気功治療から目の前がぱっと明るく見えるようになりました。
手術をせずに治ってしまったので東大病院の先生達が知ったらびっくりするでしょう。
王先生が120歳まで長生きしてほしいと言って下さったたので、できるだけ長く自立して元気でいられるよう頑張りたいと思います。

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                              (担当:王)