narisawa27
 
ははは。沖田節全開ですな。全国一といわれる学童水準を維持するなら、保育園並みの負担を受け入れるとか言われたら鼻血流しちゃいますけど、私。でも、放課後全児童対策を検討する=学童の縮小の危険と勘ぐられちゃってると違和感あるな。 RT @OkitaI :賛成や満足も表明すべきと布教。
narisawa27
 
私の頭の中では最初から学童と全児童は並列ですよ。日本一を手放すわけがない。コストカットが目的じゃないから。私が聞きたい沖田節は、そのコストをどう負担するのかという点。鼻血流しちゃうような話が聞きたかったな。 RT @OkitaI :本来両者を並列すべき。




OkitaI

保育料は最大にすべきです。多子減免など弱者救済を前提に1万円超でも良いでしょう。目的は行政と保護者の合意形成。納得して払うなら質に見合ったサービスは高いと感じない。当り前のサービスでは価値を理解できません。 RT @narisawa27 そのコストをどう負担するのかという点。 全児童対策も行政のお任せサービス不要。保護者や地域がプログラムを行うならその自主的活動に対して補助すべき。要望されていないサービスまで提供すべきではありません。要望が無ければ安全な遊び場提供だけで十分です。 rt @narisawa27 学童と全児童は並列 多子減免も弱いから助けてあげましょう、ではダメ。子どもが多いのは良いことだ。文京区は子どもが増えることを祝福します、とのメッセージとして。一人親減免も同じ。一人っきりの子育てではない、とのメッセージを込めるべきです。 RT @narisawa27 どう負担するのか 少しは血圧上がりましたか(^_^; 松崎市長も頑張ってますよ。子育て日本一は浦安に持ってゆかれるかも知れない。ガンガレ RT @narisawa27 鼻血流しちゃうような話が聞きたかったな。


watermelon77
 
. @narisawa27 今の状況から、4月に待機児を出さないために、場所と人の手当もしました。そのために、いくらかかりしました。これを育成の児童数で均すと幾らです。という提示の仕方はかなり納得感あり、分りやすいと思います。 QT @OkitaI 目的は行政と保護者の合意形成。


teramachi_toko
 
保育園のとき払っていた額から、少し下がれば十分では?応能負担。RT @OkitaI 保育料は最大にすべきです。多子減免など弱者救済を前提に1万円超でも良いでしょう。目的は行政と保護者の合意形成。納得して払うならRT @narisawa27 そのコストをどう負担するのかという点。
teramachi_toko
 
文京区の学童ならという限定付きですが RT保育園のとき払っていた額から少し下がれば十分では?応能負担。RT @OkitaI 多子減免など弱者救済を前提に1万円超でも良いでしょう。目的は行政と保護者の合意形成。納得して払うならRT @narisawa27 そのコストをどう負担するのか



OkitaI
 
同じ事業なのに住民がより多額の負担を受け入れる自治体がある。これぞ公務員の「価値創造」「仕事の付加価値」 RT @teramachi_toko 文京区の学童ならという限定付きで RT @OkitaI 多子減免など弱者救済を前提に@narisawa27 そのコストをどう負担するのか



s_ayk
 
いいなー。私も文京区に住みたいです。@OkitaI
narisawa27
 
遅ればせながら、貴重な意見ありがとうございます。とても参考になります。これからもこの議論については私からもツイートしますね。 @watermelon77 @teramachi_toko @OkitaI



 文京区の成澤区長に挑発されて思い切り書いてしまいました。
 昔は、学童保育などの子育て支援策は「少しでも保護者の負担を下げること」と思っていました。しかし、自分がそのステージを経験すると、子育ての負担って、お金じゃないんですよね。「月10万円子育て手当あげるからもう一人どう?」と言われてもご勘弁。孤独な子育てとか、職場の都合と子どもの都合に板挟みになってとか、そんな人間関係・コミュニケーションが最大の負担であると感じました。

 08年の論文を書くにあたって行った調査では、保護者が学童保育に求めるものとして、指導員が子育ての相談相手になることよりも「保護者が子育て集団を作る仲介」を強く求めていました。行政が市民と話し合うことは「アナタは一人ではない」とのメッセージになります。

市民と行政の合意形成を常に行うツールとして、保育料は毎年市民参加で改定、を提案します。

 流石に、ホントに改定したら事務上大変だけど、翌年幾らにするか、市民と行政が真面目に相談するのは大事だと思うよ。

narisawa27
 
ははは。沖田節全開ですな。全国一といわれる学童水準を維持するなら、保育園並みの負担を受け入れるとか言われたら鼻血流しちゃいますけど、私。でも、放課後全児童対策を検討する=学童の縮小の危険と勘ぐられちゃってると違和感あるな。 RT @OkitaI :賛成や満足も表明すべきと布教。


OkitaI
 
アウトカムが何か丁寧に説明する必要ありますね。余りに多くの自治体が経費削減だけを目的に導入してます。本来両者を並列すべき。今の文京区なら説明聞く信頼関係あるでしょう。 RT @narisawa27 放課後全児童対策を検討する=学童の縮小の危険と勘ぐられちゃってると違和感あるな。


OkitaI
 
もう少し丁寧にREします。全児童対策は元々地域の教育力増進と安全安心の確保の為に始められました(by総務省) 安全安心は実は親のニーズとしては意外に低いものです。退職教員などを行政が配当するのでは地域活性はしません。で、最近文科省も腰引けてます。 RT @narisawa27


 全児童対策とは放課後の小学生に安全な遊び場を提供する事業です。それ自体は大変結構なのですが、これを学童保育で行ってきた親が共働き等の留守家庭対策の代わりにしよう、との動きがあることです。
 古くは1992年、横浜市で始まった「はまっ子ふれあいスクール」があります。この事業は発案者である高秀元市長が「管理者付き校庭開放」と呼んだ事業内容でした。オトナは安全管理だけしておけば子どもは勝手に遊ぶ、との思いこみがありました。このため、夜6時まで遊んでいられるだけで「留守家庭対策は完璧で、学童保育は消えて行く」と豪語してました。なんせ、はまっ子は利用料0。学童保育は平均すると平均1万5千円かかります(横浜の場合。自治体によっては全額公費負担もある)ところが、親が自分で不動産を探し、指導員を雇用しなければならないなどもの凄く負担が掛かるのに箇所数は2倍の200箇所まで増えてしまいました。
 タダであっても我が子の為には如何なものか、、、というより必要なサービスが提供されていない、というのが保護者の判断だったわけです。

 横浜はかなり極端ですが、多くの自治体では学童保育を利用する世帯が激増してます。厚労省も5年後には111万人(現在80万人)の受入をしたい、と景気いい数字ぶちあげてます。殆どの自治体ではこれほどの規模の事業を新規に追加する余力ありません。あちこちで待機児問題が発生しています。(横浜は行政には提供する責任ないので待機児の調査する必要ない、との立場)そこで施設や職員の手当てすることなく、定員を取っ払って「全ての子どもを受け入れます」として全児童対策を実施してます。
 
 追加経費0で受入可能数が無限大に増えたら楽だわな、、、、、。

 文京区は行政施策として間違いなく全国トップ3に入る手厚い学童保育を行っています。(区長はN01のつもりだが、浦安市も中々素晴らしい)そこで全児童対策を行おうとするならば学童保育の質を下げられるのではないか、との不安が出始めています。

 子ども達の為に安全な遊び場は必要です。同時に留守家庭の子どもと保護者にも絶対必要なサービスがあります。


 現在、文京区は行政担当者、保護者団体の間に良好な信頼関係があります。これは一大財産です。
 信頼関係を大事にして話し合いをすすめるなら良い施策になる可能性はあります。

 でもね、声を大にして言いたい。アウトカム(目的)が明確でない事業はカス!
何をするかでなく、何の為にこの事業を行うか、誰にでも分かるように説明できないとダメダメ事業になるでしょう。



Hiroki_Komazaki
 
僕が厚労大臣だったら、やること。①認可保育園以外の多様な保育園形態を推進②十分な供給量を都市部で確保後、補助金の園投入から利用者補助に段階的にシフト③同時に行政による配給制から事業者と親同士の直接契約実現 ということを行います。


OkitaI
1自治体認証など既に実現してる2福祉は間接給付が鉄則。バウチャーはむしろ多様性阻害したのが英国397年法改正で措置から契約 RT @kenpo_shibuya : @Hiroki_Komazaki : 認可保育園以外の多様な保育園形態..利用者補助に段階的にシフト..直接契約実現


1,自治体による認証園、幼稚園の延長保育など既に多様化しています。
 また、2010年度に向けての厚労省方針は「財源の一体化、一元化」と同時に「サービスの多様化」があげられています。全国の自治体が各々独自に現実に対応した結果制度も多様化してしまい、国が後追いしている観が強いですね。


2,市場競争を強調する人が多いが、公共サービスの場合むしろ供給量が需要を下回る傾向にあります。競争淘汰は供給が需要を上回る場合に起きるもので逆であれば市場価格の上昇や質の低下が起きます。
 一般消費財であれば価格が上昇すると供給量が増え、需要とバランスするものですが、公共サービスはそうはなりません。一般に価格はコストに連動するもの でなく市場が決めるものですが、公共サービスは需要者の負担能力が低いため市場価格とコストが逆転する傾向にあります。逆に言うと、必要度・公共性が高い が需要者の負担能力が低い分野だからこそ公共サービスとして公費を投入する意義があります。
 このような分野では計画的に増設を図らない限り市場原理が働いて供給量の増加が起きないのは当たり前、、。

 また、福祉分野は困窮家庭の利用も多いですから現物支給、間接支給が鉄則です。09年末の年越し村を見て分かるように現金給付を行うと目的外に使っちゃうことも少なくありません。バス共通カードなど目的外に利用できない形式で給付すべきでした。

 また、英国の例を見る限り教育バウチャーはむしろ多様性を阻害します。市場から退場したい人は居ませんから成功した例をみな模倣します。或いは成功した 学校に極度に集中してしまいます。その結果、マイノリティーな例外例は効率が悪いので切り捨てられてゆきます。英国ではチャータースクールが受け皿になり 民族学校などが作られましたが、公教育という観点からは課題を残しました。

3、措置から契約へ、というのは97年の児童福祉法改正の目玉です。
 現制度では配給制ではなく、直接契約に近いはず、、、、ですが、現実には公立保育園が多い自治体では事実上の配給制のままですね。我が横浜は私立園や無認可園が7割を占めているので例外か、、、、。

 横浜市は94年に保育園の定員割れを起こしていました。ところが待機児が居た。
 市域がかなり広いので自宅から車で1時間かかるような園を紹介されても通園は不可能。施設配置計画の失敗です。待機児が出た行政区は旧市街で地価が高い ため私立園は経営不能、公立園も予算不足から建設できない。誤解を招かず言うと「作りやすい場所に作っちゃった」結果需要地と離れた場所に保育園が建設さ れていました。

 単純な直接契約制度ではこのような問題に対して解決策がありません。

 理想を言うなら民間でビジネスベースに乗らない地域には公立園、採算とれる地域には民間園、なんですが。
 更に高邁な理想を言うなら多様な供給主体が参入できるよう、十分な公費投入が行われると良いんですけどねぇ。現実には高齢者福祉に比べ児童福祉は遙かに優先度が劣るところが悲しい。


認可制度を廃止しろ、と言う人たちがいる。



 認可保育園の基準を下げるべきでない、という命題をだすと「民=×なのか」と言う反応が返ってくる。
 なぜ?

 利用者である保護者から見ると、認可保育園=保育指針通りの運営がされている園、と感じる。品質保証されている保育園、と感じます。認可制度は保育指針通りの運営がされる事を担保している、と見ていると言い換えても良いでしょう。

 無認可園=×でなく、玉石混淆で品質保証されていない。品質保証されている園を希望するのが人情でしょう、というところです。

 元に戻って、無認可園を認可園レベルに引き上げるべきだ、との議論をすると「民=×」という反応が返ってくるのはなぜか?特に地方議員らに多い、、、、。非常に不思議だったんだけど、よく考えたら公立園は100%認可園。東京や地方都市では認可園が多いので公立が多くを占めてるんですね。
 我が横浜では公立園は半数以下。私立認可園45%公立園30%無認可園25%というところです。政令指定都市の常識とは大きく乖離してます、、、、。


@kame2332 民営化は手段であって、必ずしも必要ありません。最善の実施主体が実施することが肝要です。安易な民営化は格安外注下請け化に繋がり官製ワーキングプア、 官製市民団体の量産に繋がります。民営化は劇薬ですので既に強烈な副作用出てます。英米欧ではむしろ公営化の流れです。 @kame2332 絶対必要なのは意志決定への市民参加。公正な手段で最も効率よく目的達成(安いとは限らない)できる主体を選定することです。しかし、現状の民営化は激安 下請けでコストダウンするNPMのダークサイドが多数を占めてます。NPMやガバナンスは予算削減ツールではありません
@kame2332 いいえ。鳩山総理の視点には「公共品質」或いは「行政の付加価値創造」が決定的に欠けています。あの政策では地域ボスへのバラマキ、という大正デモクラシーの暗黒面復活の恐れがあります。
受益者負担の受益者とは誰なのか?児童 福祉ならサービスに申込む親か?そこへ行く子どもか?家族が安定することで受益するのは社会そのものに他ならない。子どもが真っ直ぐ、健全に育って社会の 一員になる。子育てが過重負担ならないことで家族が社会人としての務め果たせる。これ社会の利益
奨学金は誰が受益者?勉強して「良い会社に入れる」子ども?授業料払わなくて良い親?有為の人材を取りこぼさず育成できる社会の利益じゃないか?米100俵もらって道路つくっちまったのが自民党。各家庭に配るのが民主党。どっちも違うよな