ビジネスホテル(ダブル) | (;;゜ロ゜)ガクガク 深読みしすぎ

ビジネスホテル(ダブル)

またしても仕事の都合で埼玉県に行く機会があり、会社が手配してくれたホテルも、みなさんのご期待の通り、やはり本庄駅前のくだんのビジネスホテルだった。

今回はシングルの部屋は予約で満杯()らしく、代わりのダブルの部屋を用意してくれた。

料金はシングル価格。

良心的だ。

今度の部屋はダブルの部屋ということで、広かったのだが、汚らしさやクサって具合はやはりシングルの部屋と同様だった。

さらに悪いことに、この部屋は天井までもが汚い。

なぜか雨漏りしたようなマダラな汚い模様や、しずくが落ちたような痕跡などが無数に刻まれている。

ちなみに言うと、ここはホテルの最上階ではない。

建物の真ん中くらいの階だ。

(;;゜ロ゜)ガクガク なぞすぎ

上の階からの洪水の痕跡かとも思ったが、その衝撃の真実はあとになって分かることになる。



今回は、ダブルの部屋なので前回のシングルの部屋のようにシャワーではなく、湯舟付きの立派な(だまされてる?)お風呂だ。

(;;゜ロ゜)カンゲキだ

そんなことでなぜカンゲキするのかと思う人は先にビジネスホテル(シングル)をご覧ください。

無事、しかもゆっくりお風呂に入り、疲れを癒すことができた。

さっそく寝ることにした。

その日も夜遅かったのでTV番組も下らないのしかなかったし。

ベッドに横になって思い出したことがある。

ビジネスホテル(シングル)の時にも書いたが、部屋が異常に乾燥しているのだ。

寝ているとスグにのどが渇いて目が覚める。

そこで、一つ思いついたことがある。

加湿すれば良いのだ。

今回はダブルの部屋ということで、風呂に湯船が付いている。

そこにお湯を張ってバスルームを開けっ放しにすれば、加湿器のできあがりではないか。

さっそく取りかかる。

都合のいいことに、そのホテルのお湯は熱湯が出る。

お湯をひねると、水で温度の調整などしなくてもいいような温度のお湯が出るところもあるかもしれないが、ここは熱湯だった。

さっそく湯船を熱湯で満たす。

そしてバスルームのトビラを解放。

湯気がもわーっと室内に入ってくる。

成功だ!

快適になったので、安眠した。

・・・次の朝・・・

(;;゜ロ゜)天井から水がしたたってるすぎ

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昨夜仕掛けた加湿器が暴走したのだ。

特にバスルームの出入り口付近で天井にしずくがたくさん付いており、ほかのところも水分でテカっている。

そういえばこの部屋に入ったとき、雨漏りしたような跡のある天井が気になった。

ということは・・・

(;;゜ロ゜)他の人も同じことやってるすぎ