この間の日曜日、平井一彦&岡田俊哉ライブin根室が行われました。


土曜日の夜に別海で、別バンドのリハがありまして、妻と二人でべつかいのあやこさん家へお邪魔しました。ライブ予定は5/26(日)。チューリップフェアで道東管隊やった日の夜ですね。あやこさんは妻がリーダーであったバンド「ザ・タイディングス」のヴォーカルであった人です。バンドも各地から集まっています。ライブは釧路で行います。また案内しますね。なかなか面白いライブになると思いますよ。


さてさて、リハの後に根室まで移動。着いたのは午前0時過ぎ、とりあえずすぐ就寝。

翌日曜日の朝、少しゆっくりめに起きてホテルの朝ご飯。初めは10時からセッティングの予定が、今回の会場はいわゆるスナックなので、ちょっと送れると言う連絡が。で、まずはおそらく唯一の楽器店「時計・宝石・メガネのすずき」に行き、予備のシールドを購入。たまたま同じ敷地にあった「根室マルシェ・デ・キッチン」というスーパー?百貨店?に入りました。いろんな物が売っていて、また釧路とはなんか売っているものがちょっと違う感じで。ちょうど彼岸の初日だったので、すっごく混んでいて、そのときは結局何も買いませんでした。


で、今回呼んでくれたwebnemuさん(今回PAもやってくれたのですが)と合流して、会場の「スナックりはりび」へ。お店はもうきちんとライブ場所が空けてあって、楽器の配置などを相談して、音声チェックなどをしていたら、平井さんも到着。小一時間ほど話し合いや音出しをして、まぁリハーサルというまでではないのですが、一度昼食休憩。「ニューモンブラン」という、エスカロップ発祥の店(後からちらっと調べたら、何店か流れがあるそうですが)でエスカロップを頂きました。こってりしていなくて、あっさりと上品な味。堪能しました。


午後はリハーサル。もともとライブ用のお店ではないので、PAを使っても音が届きにくいとかいろいろ苦労はありましたが、何とか調整できて、リハ終了。で、一時解散。僕ら夫婦はさっき言ったマルシェでお菓子とかを買って、一度ホテルで休憩してから6時くらいにお店入り。もう早いお客さんが来ていました。


お客さんは25人くらいかな。お店いっぱい、ちょうどいいくらいでした。

なんと釧路から平井ファンクラブ(?)の道東管隊フルート部、まみぞうとまなむが駆けつけてくれました!


今回のライブはなぜか、「30分岡田俊哉ピアノソロ」+「1時間平井一彦+岡田俊哉ライブ」と言う構成。打ち上げでnemuさんに聞いたら、「平井一彦はあまり長く聞けないと思うから」だったらしいです。

・・・まぁわからんではないですが。でも平井一彦は進化しているんですよ。もう2時間みっちりやってもお客さんを引きつけることは全く問題ないはず。

まぁ自分の演奏は正直ひどいもんでした。練習してないわ、前日の疲れ、さらに根室に寝る薬忘れてほぼ寝てないという最悪の体力状況。集中力が持たない。指が思うように動かない。唯一何とかなったのは吉良平治郎のメインテーマ「人間」でしたね。平井一彦は全てオリジナルなので、僕もこの間のレコーディングコンサートやら、昔の曲やら並べてみたのですが、まぁまぁひどいものでしたね。あーあ。

平井一彦は良かったですよ。すっごく。お客さんも喜んでくれていましたし、何しろここ最近ではおそらく最強のセットリスト。転つく転、絵葉書、臨検、密漁、記憶の目撃者。キャッチーな曲がこれでもかとならび、合間のバラードもすばらしい、最高のライブでした。

楽器を片付けてから会場に戻って、打ち上げ。次の日休みが取れなかったので早朝に根室を出る事になったので、早めに切り上げようかとは思ったのですが、それなりに飲んじゃいましたね。フルート部の二人も急遽宿泊し、明日早朝に出る事に。


で、ホテルに着いてから出発予定時間(午前5時)まで、4時間。

なんとか出発しました。道が良くて助かった。7時10分には家に着いてました。

で、普通に出勤。仕事終わったら帰ろうと思ってたら、なんか待ってないとならないことがあって、結局1日使い物にならないまま職場にいました。


いやー、ピアノは練習しないとダメですな(当たり前)


ま、そんなわけで、反省もなくまたやろうと思います。根室よ、ありがとう!


今度の日曜日は道東管隊の練習と、転勤する仲間の壮行会。寂しいけど、今生の別れじゃない。楽しく飲もうと思います。・・・月曜日にどうなっているのか謎ですが(爆)