岡山大学RedScorpions
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【全学一勝に向けて】

2024年度岡山大学男子ラクロス部主将の畑慎太郎と申します。

日頃より保護者、OBG、コーチの皆様、関係者の方々を含め、岡山大学男子ラクロス部に関わってくださる全ての皆様のご支援、ご声援に感謝申し上げます。

今後とも岡山大学男子ラクロス部をよろしくお願いします。

時を重ねるごとに、関わってくださる皆様からのメッセージや思いと出会い、皆様のご支援、ご声援の力強さとありがたみをひしひしと感じています。

また、中四国ラクロスを支えてくださる運営、審判、学連、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。そして何より、様々な形で中四国という地でラクロスを続けるPL、TSの皆様本当にありがとうございます。
共に高め合える仲間がいることがどれほど幸せなことか日々実感しています。


今回は「全学一勝に向けて」徒然に思うことを書いていきます。




9年ぶりに2地区で東北大学に勝利し、全国へ駒を進めた先輩方に憧れた一回生。

FINAL4で敗退する様子をただ眺めていただけの二回生。

FINALで迷惑をかけて呆然と立ち尽くした三回生。

目標を達成した人の姿も無情にも夢破れる姿も見てきました。


「全学一勝」という目標を決める過程でも、3年間で体験してきたものを無視することは出来ませんでした。

それでも心から成し遂げたい目標を立て、日々夢を追いかけています。

「HYPE」というスローガンは「高揚感、ワクワクする」という意味のスラングを採用した。

夢を原動力にする姿で周りの人の心を動かしその先の感動を共有する

何が何でも実現させます。



リーグ戦は現在、一勝一敗で折り返しております。

全てが思い描いた通りではありません。

それでも

最後まで何があるか分からない中

目標に向かうことの楽しさを知り

この部と人に何を残せるかを

楽しむことが出来ています。


全学一勝を達成するまでの日々を共に楽しみましょう。




ここからは夢を叶える私の信念を3つ。



・諦めない

どこかで諦めるとその瞬間は楽になれる。

自分の可能性に蓋をすることで過去を肯定できる。

それで夢が叶うのならそれでいい。

あなたには最後まで足掻いた先に見る景色を一緒に見たいと思う仲間がいますか。

どんな状況でもその瞬間に楽しさを見出してほしい。



・縁と繋がり

私には苦しい時に支えてくださる方がいます。

高校からの付き合いだったり、オンラインでお話しさせていただいた方だったり出会いと繋がりは様々でした。

しかし、その出会いと環境を当たり前と思った瞬間にそれらは崩れるかもしれません。

当たり前を当たり前と思わない力、それが縁であり、自身の力になる繋がりを強固にするものだと思う。

縁と繋がりは誰かの思いを自分の力に変換できる。

目の前のことを大切にしてほしい。



・信じる力

信じるというのは自分の決断に責任を持つということだと思います。

相手に期待しないという考え方が流行っているが自分は時代と逆行してやる。

人に期待し続けるからその未来を楽しめる。

自分が傷ついても、信じた先にそれ以上の喜びがいつか訪れるから。

自分を信じる力が運命を変える力。

人を信じる力がチームを変える力。

信じる勇気を持ってほしい。



この三つが夢を叶える力に変わると信じている。



このチームを終えた未来

叶えたい夢、願いを実現させる

エネルギーに溢れた生き方を

ワクワクする未来を

自らの手で

仲間と共に

築き上げてほしい



そういう人とチームを残すのが俺のHYPEな夢




だからこそ必ず全国で勝利を掴む

共に夢を叶えよう

俺はみんなを信じている





俺にはどんな時もみんながいる

だから今日も頑張れる

最高に楽しい毎日をありがとう

これからもよろしく



主将 畑慎太郎



【全学一勝に向けて】

平素より弊部を応援してくださり本当にありがとうございます。
今シーズン開始当初のミーティングで主将、副主将、OFリーダー、運営部長すべてにおいて落選を果たした岡山大学男子ラクロス部4年MFの山口海斗と申します。背番号は6番です。今日もよろしくお願いします。



拙い文章ではありますが、少しでもこのブログを読んで今年のチームを、岡山大学男子ラクロス部を知っていただくきっかけに、より好きになるきっかけになればと思います。

「全学一勝」
この言葉がどれだけ自分を奮い立たせどれほど苦しめてきたかは計りしれない。

新チーム始動当初「全学優勝」を提案した。全学で勝つことを目標にしていても初戦にどの相手が来るのかわからないのだから、全大学倒せるくらい頑張って練習すればいいじゃねえか!と考えていた。

去年、一昨年と勝ちきれず全学には26期(自分は29期)以来進めておらず今のチームには全学を経験した人は一人もいない中で自分たちの実力に見合った中四国奪還にするべきという意見

関東や関西を倒すのは一番ワクワクするから関東・関西突破を目標にしたいという意見

いろんな意見が出たなかで時間をかけて決めたのが「全学一勝」

もはや強い岡大ではないけれど、今まで育ててくれた先輩方のためにも目標は落としたくなかったし、達成してOBG含めてみんなで喜びたくて自分はこれに賛成した。



「HYPE」
今年のチームスローガン。ワクワクさせる、熱狂させるというスラング。
スラングなので普通に意味を調べると全く違う詐称とかそんなんが出てくるが、スラングだからこそ意味を知った時にワクワクさせれるところも、今年のチームらしくてこれもすごく気に入っている。
自分たちのラクロスで全国を「HYPE」させる。

これを機に僕らの意志とは違う意味で認識していた方は覚えてもらえたらと思います。



そんな前向きな気持ちで今シーズンはスタートした。
覚悟は決めたはずだった。しかし、頑張りたい気持ちとは裏腹に多くの困難もあった。

今年度OFリーダーの橋村をはじめ、OF班が全学一勝するためには、この時期にどういうメニューをするべきだ。というのを考えてくれて、やれることはやったと自信満々で行った関西遠征で敗北し、放心状態の橋村の横でつられて放心状態になりながらボールパーソンをしていた。

あのときはラクロス史上一番絶望していたかもしれない、絶対うまくいくと自信があったからこそ辛かった。

でも、そこからさらに考えて、考えて全員でOFについて議論を重ねた。

それから6大目標の一つでもある「スーパーカップ優勝」を果たすことができた。

2日間で3試合あるなかで、相手のDFに合わせて攻め方を変えながら攻め続けることができた。あのときのいろんなOFを試しながら苦しんだ時間は本当に無駄じゃなかったんだと感じて人生で一番といってもいいほど嬉しかった。

スーパーカップで感じたことは全員が勝利の要因だったこと。OFはもちろん、DF陣がOFを信じて、間違いなく大会一のDFをしてくれた。

サンライズに行っていたBチームも会場で配信を見ながら応援してくれた。

チーム全員で勝てた大会だった。もっと勝ちたいと思える最高の瞬間だった。



いよいよ自分たちにとって最後の夏が始まる。

OFは今までやってきたことを勇気出していろいろ変えてきた。OF班のみんなには感謝しかないし、それを信じてみんなもついていっているだけじゃなくて意見出せるのも最高

DFは普段の練習からお互いをスカウティングしながら切磋琢磨してきてこんなにもたくましいDFが試合では味方として戦ってくれる

ASは今までのやり方とは違うスカウティングに勇気を持って挑戦してくれて、初めてのことに全力で取り組んでくれている

MGは日頃の練習からプレイヤーが効率良く練習するためには、振り返りやすくするためにはどんな動画を撮ればいいのか考え続けてくれる

TRはケガの対処だけじゃなくて関東関西に負けない体づくりや日々のコンディションから傾向を教えてくれるなど主体的にデカくしようとしてくれる

AC 真也さんは、正直最初はコーチをお願いするときにはほとんど知らない人で大丈夫なのかなと思っていたけど、スーパーカップで熱く本当に勝ちたいというのを出してくれて今では僕の中で最高のコーチです。

かずまさんや、ACLから関西の怖そうな長髪イケおじの佐山さんが途中から新しくコーチとして戦っていただけることになったのも今のチームの良さがあってこそだと感じています。

ちなみに佐山さんとは実際にお話をしたことはないので、早くお話がしたいです。

個人的には絶対にもうコーチはやらないといっていた拓さんが練習もたくさん来てくれてビデ反にも顔を出して、いっぱい質問してくれてOFを理解してくれていること、もっと良くするために意見を出してくれることが本当に嬉しいです。

こんなにも頼もしいチームの中でラストイヤーを過ごせることより幸せなことがあるだろうか。

あります。

このチームで「全学一勝」

準備は万端どころか、シーズン中も、より装備を増やしていくつもりです。

達成したらみんな泣きじゃくってるんだろうなとか言いつつ自分も泣いてるんだろうな。

勝って泣こう。もう負けは要らない。もっとこの最高のチームで、この最高のメンバーでラクロスをしていたい。その気持ちしかない。

関西を倒すのが非常に楽しみです。ワクワクが止まらないです。

待ってろ関西!!!!

#HYPE
#6
#わからせたい



【全学一勝に向けて】

こうしてリーグ戦の前にみなさんの前に文章をお出しするのも3回目にはなりますが、今年が一番何をどう書こうか苦戦しています。
今年は役職も責任もどうやら重く、言いたいこと、伝えたいこともそれなりに詰まっているので
【全学一勝に向けて】と言われてしまうと長くなることは必至だ、と書き出しの今、先に懺悔しておきます。
それと、後輩たちが丁寧に言葉を選び、謹厚とした文章を書いているなか、ほぼ話し言葉のようなブログになってしまうことも合わせてお許しください。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、以下、私のリーグ戦に懸ける想いを書き留めていきます。




振返ると、私は人生において何かを叶えたことがありません。


私は、たくさんの「達成」を逃してきた人生でした。
私自身、高校生までの自分は「要領の良い子供」だったと思います。

しかし、ずっと優秀な結果を残すことができない子でした。
私は、私自身と好敵手たちにずっと負けてきた人生でした。

私は何を人生で成し遂げてきたのでしょうか?
何を他人に誇れるのでしょうか?
これが大学に入る前のコンプレックスであり、私にとって重要な命題でした。




最近、よく考えることがあります。
それは、「10歳、14歳、17歳の自分が今の22歳の自分を見たとき、ひどくがっかりするだろう」
ということです。

10歳の頃は本気でプロ野球選手になれると思っていたし、
14歳の頃は頑張れば好きなアイドルと付き合えると本気で思っていたし、
17歳の頃は神戸大学に入って飲みサーでエンジョイ大学生してると思っていました。

掠りもしてません。

野球は最後の大会も2回戦敗退だったし
好きなアイドルは10秒、いや5秒くらいしか目があったことないし
大学も前期試験で落ちて(それも志望変更)後期でなんとか岡大に入ることができました。

当時の自分が今の自分を見たらさぞがっかりするでしょう。

ただ、それでも私は「そんなに悪いもんじゃないよ」と言いたいし、言えると思います。
散々ここまでネガティブ撒き散らしておいて何言ってるんだと思われるかもしれませんが、本心です。
そして、そう言える理由こそが私の【全学一勝に向けて】の決意と思いなのかもしれません。

3年前、私は、男子ラクロス部に男子でありながらTSとして入部しました。
もともと運動部に入る気はサラサラありませんでした。
それは、身体能力なら自分より優秀な人が五万といるし、野球はもうやりきったと感じていたから。
そんな私が入部した1番の動機が、「自分で何か成し遂げたと胸を張りたかったから。」
それと、もう一つ私にとって大きかったのが、
「全国」という言葉の強さでした。



新歓してもらったとき、当時の主将の佐野さんとよくお話させていただきましたが、
高校まで部活動をしてて、こんなに色々考えている人と会ったことがない、と感じたのを覚えています。
このチームは強い、そう感じた通り佐野さんの代の26期さんは見事全学に足を進めていました。
当時1回生でしたが、とても興奮しながら喜んだのを思い出します。
私は少なからず、このチームの「強さ」の部分に惹かれて入部しました。

そして、4年を迎えるまでの2年間は、タフとしか言えない時間でした
チームとしても苦しい時間が訪れ、私達の自信は打ち砕かれ
そして今年度チームの前のMTGでは、多くの人が「私達は弱いという自覚を持つべき」
という話をしていたのを半年たった今でも忘れられません。

たしかに、あの時点で必要だったのは弱さの自覚だったのかもしれません。
でも、シーズンが始まろうとしている今、必要なのは強さを信じることだと思います。
今思うと、26期さんは「自分たちは強い」ということ心から信じていたし、
その頃の29期も純粋にラクロスを楽しんでいたことを覚えています。
僕が入部したときに憧れた「強さ」は、何より「強いという自信」から来たものだということを知りました。




僕は、岡大の魅力が「強いチーム」だと嬉しいです。
というよりも、僕は岡大を「弱いチーム」だと思ったことは一度もないです。
真面目で、常に向上心をもって取り組む同期に常に刺激を受けてきました。
時には、みんなにおいて枯れているように感じることも会ったけど、
今の自分を嫌いではない理由こそ、このチームの存在なのです。

このチームの勝利の1%でいいから、貢献したい。
学年を経るにつれ、ただ純粋にこう思うようになれました。

たくさんの人の思いを背負った今年のチームがどんな結末を迎えるのか、
仮に道半ばで終わったとしても、私は楽しみにしたいと思います。

普通ではない4年間だったからこそ、特別な結果がこのチームにもたらされることを、心から祈って、
このブログの締めとさせていただきます。

長くなってしまいましたが、ここまで呼んでいただき、ありがとうございました。
今年度チームの応援、改めてにはなりますが、よろしくお願いいたします。



【全学一勝に向けて】

平素より岡山大学男子ラクロス部を応援してくださっている保護者またはOBGの方々、誠にありがとうございます。


4回生MFの中秋公汰です。
大学最後のリーグ戦に向けた思いを綴らせていただきます。最後まで読んでいただけると幸いです。




思い返せば怪我ばかりのラクロス生でした。
2年次から長らく怪我に苦しみ、怪我に泣かされた時間でした。

しかし、今は幸いにも多くの方の支えあり、大きな離脱なくラクロスに勤しむことができています。まずはこの現状に感謝したいと思います。

さて、これまで数多くの先輩方に会い、ラクロスの極意(?)なるものを聞きましたが、そのどなたも口を揃えて言うのが「まずは楽しめ」という言葉です。

全学初戦突破という高い目標を掲げ、その達成に向けて日々チーム全体で高め合ってきました。多くのプレッシャーを感じながらも成長を続け、ラクロスを続けているのは「楽しい」という根源的な気持ちを持ち続けられているからだと私も感じます。

自らラクロスを楽しむことを体現する。さすれば、その結果として全学一勝し、周りの人々を歓喜させることができると信じています。

この考えを集約したものが、今年度のスローガンである「HYPE」です。よってこのスローガンには力があります。このスローガンを今後とも胸に刻み、全学一勝まで駆け抜けたいと思います。

今年度も応援よろしくお願いします。




【全学一勝に向けて】

平素より岡山大学男子ラクロス部を応援してくださりありがとうございます。
今年度FOリーダーを務めます浅越匡央と申します。




まずは今年度の背番号についての思いを綴らせていただきます。
前FOリーダーの田中直樹さんから4番のユニを託していただきました。
岡大の4番はFOerの番号で、自分が憧れ続けてきた方々が着けてきた番号です。

3年前の二地区・全学1回戦
2年前の中四国FINAL4
1年前の中四国FINAL

喜びの時も悲しみの時も4番をつけた大きな背中を見続けてきました。
その4番を自分の背中に着けた今シーズン。
背中から重圧を感じています。

何代も下の後輩の手本になろう。
他を圧倒するFOerになろう。

背番号は、去年まで憧れていた立場が、憧れられる立場になりたいと思ったきっかけになりました。
重圧を活力に変えラストシーズンFOユニットも自分自身も引っ張って行きます。




FOユニットに対する思いもちょろっと。

今年のFOユニットも例年と変わりなく、変わりもんの集まりです。
ただこの集団が、空間がめちゃくちゃ好きです。
緑のちゃっちい芝マットや、運動公園のよーわからん芝でわちゃわちゃ話したり、ひたすら対面したり。
FOユニットだからこそ生まれる空気感・雰囲気の居心地が良くて4年までやってこれました。

この時間を1日でも長くしたい。

その思いも原動力に全学一勝まで頑張ります。

試合出場時間は短いですが、試合の流れの舵取りを取れるようなFOerを探求してまいります。
4番の背番号に注目していただければ嬉しいです。

GO SCORPIONS



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