映画「UDON」を見ました。

この映画「UDON」は公式HP公式ブログ があります。

正直に言いますとユースケ・サンタマリア主演のコメディ映画だと思っていました。
しかしながら、その期待は良い方向に外れ、讃岐のうどん文化のドキュメンタリーと言っても過言ではないと思う。

その昔、高倉健の映画を観たあとは、肩で風をきるような仕草で歩いた。
しかし、この映画を観た後は無性にうどんが食べたくなる。。。

まず、丸亀を始め、香川県をことを良く知っている。
これは、本広監督が香川出身ということで納得!
そして、登場するうどん屋さん・製麺所が、実在している。
ある意味讃岐のうどん名店ガイドで、映画の中のタウン誌で、読者を迷いながらお店を探し出させるに近い状況を作り出している。

また、冒頭主人公が丸亀に帰ってきて、昔の仲間と飲んでいるお店、そしてあの料理を見れば、あそこは「一鶴 」じゃないですか。
骨付鶏の名店。シンプルな品揃えながら、絶品なあの味。。。
なつかしい。。。

讃岐うどんは、一過性のブームではなく、讃岐うどんは文化です。

映画を観た後、私もうどんを作りました。
半生麺を茹で上げること、10数分。
ぶっかけうどんにしました。

ぶっかけうどん


温泉玉子にネギ・しょうが。そしてダシをぶっかけて、思い切り食べる。

うどんのコツは、麺のゆであげとその後の冷水できっかりと麺を〆ることだと思います。



人気blogランキングへ