こんにちは、
OKANSHA整体スクール 手島です。
4月も半ば、
この時期、
高校時代のことで
思い出すことがあります。
私の田舎の高校は、
「バンカラ」
なんて言って分かるかな??
校門をくぐって直ぐに、
”文武両道”なんて、
書いてあるくらい
結構きびい学校で、
この時期、
入学して間もない生徒を対象とした、
「オリエンテーション」
と言ったかな?、
授業が終わった後だから、
16時くらいから、
夕方まで
体育館に集合させ、
体育館の縁台に立つのは、
気合いの入った「応援団」の団員、
そして、
顧問の先生だったと思います。
館内には、
椅子なんて用意してあるわけなく、
「正座」。。
(痛かったな~)
まっ、
ずっと座っていると、
・足がしびれたり、
・具合が悪くなる生徒がいるので、
30分か40分に1回くらい、
休憩があったのでは??
そこで、
どんな事をしたか、
全部は覚えてないのですが、
たしか、
指揮する応援団の人が、、
ランダムに新入生を選び、
一人ずつ、
学校の「応援歌」
それも、
確か3曲くらいあって、
どれも5番くらいまでの長編。
その中から、
「何という曲の何番を謳いなさい」
そんな感じだったと思います。。
(良く覚えたな~)
ちょっと思い出してほしいのが、
15歳の少年・少女。
思春期まっただなかですよねぇ~。
当時、
新入生は400人くらいいたかな~。
その中で、
一人、
正座の状態から立ち上がり、
歌うわけです。
「間違ったらどうしよう」
「足がしびれたらどうしよう」
「恥ずかしい事はしたくない」
そんな、
羞恥心の塊の少年たちですよねぇ。
まっ、
可愛いと言えばそうかもしれませんが、、
ちなみに、
何でこんなことを当時していたのか、
分かります?
別に、
応援歌を覚えさせることだけが、
目的ではなかったはずです。
僕が思うに、
「経験」をさせたかったのではないか?
社会人になると、
沢山の人と会う機会が増え、
恥ずかしいことなんて、
「たっ~くさん」有る事、
覚えて欲しかったのでは?
人って、
経験を積むことにより、
以前これだけのことが出来たから、
「今度は簡単だ」「難しくない」
そんな感じで、
物事を前へ進めることが出来ます。
OKANSHA整体スクールでは、
勉強することも大切ですが、
「実践」して「体験」すること、
これを、
大事にしています。
例えば、
・月に何度か教室開放日と言うのをご案内します。
生徒さん同士の自主勉強会の機会に利用できたり
・年に2回、ボランティアで行う、マラソン大会や
駅伝大会でのアスリートを対象とした実習
・年に4回ほど行っている地元のお祭りで、お金を
いただいて施術を行う実習。。。
特に、
お金をいただいて行う実習は、
緊張感が味わえるとともに、
ものすごい、
成長の機会になります。
通学の方はもちろんですが、
通信のかたも参加でき、、
いつも、
通学生と通信制の割合は、
半々くらいかな?
こう言った実習の機会に、
普段、
話す機会が少ない通信の方と、
話をするのですが、
・先生から手ほどきしてもらえ、得した気分!
・楽しい仲間にあえて良かった
・通信でもお客様のこっている所が
掴めるようになった
・ありがとうと言ってもらえて嬉しかった
こんな話をよく耳にします。
自分では分かっているつもりでも、
「実際は違った」
そんな経験は誰でもあるのでは??
思い違いっていうのですよねぇ~。
この微調整する機会が、
実際の体験なのだと思います。
(講師の先生もいるので安心!!)
こういった、
一つ一つ微調整した積み重ねが、
あなたが目標とする、
「将来お店を持ちたい」とか、
近くの目標だと、
「リラクゼーションの資格取得」
何かにつながると考えています。
何度もいいますが、
「試してみる事」
これが一番大切であり、
こういった機会を沢山利用する生徒さんは、
間違いなく早く成長しています。
スクールで学ぶことや実習などのカリキュラム、
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追伸:OKANSHA整体スクールは、私の母校の
高校のようにスパルタではないので安心してください