皆様、こんにちは。
昨今、「ブラック企業」という言葉が就労問題として取り上げられていますが、ブラック企業とはどんなものなのか、興味深い映画がありましたのでお知らせいたします。

又、「企業 サイコパス」で検索致しますとそれに関連する記事が多数ヒットしますので興味のある方は調べて頂くと良いと思います。

そもそもサイコパスとは?

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「利益のためだけに働く現在の企業を一人の人格として精神分析すると、
「他人への思いやりがない」「罪の意識がない」などの項目に該当し、
完全なサイコパスと診断されるという」


サイコパスとは?

精神病質者の意。
現在サイコパスという言葉は無く、反社会性人格障害(APD)と変更されている。
サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が無く、冷淡で共感が無い。
加えて自分の行動に責任が取れない。

他人への思いやりがない
人間関係を維持できない
他人への配慮に無関心
利益のために嘘を続ける
罪の意識がない
社会規範や法に従えない

資本主義サバイバルシネマ「ザ・コーポレーション」

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さて、このブログはお金の要らない社会を中心に関連情報を取り上げさせて頂いておりますが、もし仮にお金が無くても暮らせる社会になったら企業はどうなるのでしょうか。

まずお金という利益が無くなります。
では何を目的に企業を運営していくのでしょうか。

それは社会貢献に他ならないのではないでしょうか。
人々の役に立つ製品を開発したり、本来の地球環境のためになる社会活動を行っていくのが目的となると思います。

社会貢献が企業運営の目的となりますので、社員・従業員やお客様も地球環境も大切に出来る会社になるのではないでしょうか。

お金の要らない社会になれば、
お金と言う利益のために社員に長時間労働をさせたり、消費者の購買意欲をCMや広告にて無理やり煽り、マインドコントロールさせたり、商品の開発のための動物に対する生体実験、地球環境を汚染し破壊することがほとんど解消されるのではないでしょうか。

下記のブログにてお金を利用した支配システムについて判り易く説明されております。

いい加減気づきましょう お金の仕組みについて

お金は便利な道具です、人間の心理的欲望にも物質的にも多機能で便利であり過ぎるが故に人、国家などあらゆるものをコントロール出来るレベルにまで大きくなってしまいました。

あらゆる所でお金があれば何でも出来ると言われていました、それは逆にお金が無ければ人も国も何も出来ないシステムになっているというわけです。

荒唐無稽だと思われるでしょうが、このブログはお金の要らない社会、お金が無くても暮らしていけるシステムをスローガンに掲げています。

幕末の時代、貨幣が混乱した時期があった頃、庶民はそれぞれの職をまっとうし、そのまま仕事を継続したと言います。
お金がもらえなくとも、宿を提供し、食を提供し、治安を維持し、大工は家を直したのだそうです。

日本のこうした精神はかつて鈴木正三(江戸初期の禅僧で、勤労を説いた。)の思想が、広く日本中に広まっていたからだとも言われています。

助け合い、分かち合いの精神があれば人々はきっとお金が無くても暮らしていけるでしょう。
社会で実際に働いているのは人であり、実際に野菜を作ったり、家を建てているのは紙キレのお金や銀行のコンピュータ上の数字ではないですよね。

無償奉仕の意識が挨拶や礼儀作法のように社会全体に広まっていけば、必ずお金が無くても暮らしていける社会は実現出来ると思います。

最後までお読み下さり誠に有難うございました。


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