1年間お世話になりました。そしてありがとうございました。 | 第56代理事長 岡本 大輔のブログ

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2011年度 社団法人 倉敷青年会議所 理事長 岡本 大輔のブログです。

2011年はとにかく忘れることの出来ない、忘れてはいけない年となりました。

社会情勢の厳しい中で、メンバーの皆さんには本来であれば苦境を乗り越えるために自分達の社業に100%の力を注ぐべき所を、なんとか調整をしながら地域の発展のために多大なる労力と時間を費やしてもらいました。

3月11日には東日本大震災が発生し、先行きの見えない更なる苦難が日本全体を覆って本来のJCの活動も何もかも自粛しなければならない、そんな空気さえ漂っていた時期もありました。しかしながらこんな時だからこそJCの活動から元気をだして行こうと、震災支援活動を継続的に行いながらも、並行して計画していた職務分掌にのっとり、まちづくり・青少年育成・ひとづくり・環境運動を担当とした委員会、また内部系で影ながら見えない部分で支えてくれた委員会、どれを見ても自分の理事長の年だ
からと色メガネ見ているのではなく、本当に委員長を中心とした実行部隊である各委員会とそれを支える役員常任理事の皆さんとで、妥協なく良いものをみんなで創ってもらった、そんな実感があります。

Think globally Act locally 自らの壁を壊しこの倉敷(まち)に尽くそう 小さな世界に止まることなく、自らが知らない間に作ってしまった壁を壊して視野を広げる。そして出会いや学びから得た気づきを成長へと変え、ただの評論家で終わることなく感謝とOMOIYARIの利他の精神を持って、育ててもらった愛する郷土のために率先して行動を起こす。

2011年のこの想いを2012年に期待を持って受渡し、忘れることの出来ない、忘れてはいけないこの1年を終えたいと思います。

至らない部分が多かった理事長ではありますが、皆様の支えのおかげで2011年を終えることが出来ました、心から感謝申し上げます。皆さん本当に1年間ありがとうございました。 

2011年度社団法人倉敷青年会議所 第56代理事長 岡本大輔