あんまり腹が立ったこととか、不快なことはブログでは書かないようにしているのですが、今回は少しだけお付き合いください
先日、定期検査で病院に行ってきました。その際、主治医に首のイボについて相談をしました。20代の頃、制服で首にスカーフを巻いて仕事をしていました。その摩擦も原因のひとつだと思うのですが、その頃から首イボがポツポツ出来始めてそれに老化現象も加わって今では結構な数に増えてしまったんです。
4、5年前に町医者で診てもらい大きいものは切除してもらいましたが、小さいものは切れないので育ててきてくださいとのことで(笑)
でも、開業医さんだと私のような血が止まりにくいという病気があるとどんな治療でもすごく嫌がるんです困った顔をされるのが嫌でなかなか町医者には行きづらく…。それでいつも通っている大学病院ならなんとかしてくれるかもしれない、そう思い相談したのです。
主治医は「うちの皮膚科行ってみる??うーん…でも…『地雷』なんだよなぁ」と謎の発言。どうやら皮膚科の先生が『地雷』=気難しい?ようで。それでも優しい主治医はささっと予約を取ってくれ、私はそのまま皮膚科へ回されました。(ちなみにその日の血小板は5万ちょい。)
皮膚科に行って…『地雷』の意味が分かりました…。文章ではどうにも伝えられないのですが、とにかくとにかくとにかく腹が立つこんなに人をイラつかせる喋り方する人いるの(笑)ってぐらい(笑)
教授らしくお偉いさんらしいですが、私からしたらそんなの知ったこっちゃありません(笑)
結果的に、ダラダラと同じ説明を何度も受けて、嫌味を言われ…要約すると
何言ってんの。その数値でできるわけないよ
とのことです。
できないのはしょうがないんです…。同じ大学病院で親知らずの抜歯をお願いして、数値が不安定だったので結局やめておこうとなったことがありました。でも、本当に申し訳なさそうにそのことを伝えた後、その代わりに定期的に歯のお掃除をしましょう、腫れたらすぐに連絡してねと言ってくれたり、数値が安定するようになったら抜歯をまた考えましょうとか、今の数値でもリスクはあるけどそれでもどうしてもというなら考えますよとか、とにかくとにかく親身になってくれました。
確かに首のイボなんて痛みがあるわけでもない。それぐらいと思われるかもしれない。でも、教授になるまで皮膚科の先生やってるなら、女性がどれだけ悩んで気にすることなのか分かるでしょ。
切除が無理なら漢方のヨクイニンとかはどうですか?インターネットで効くと見たんですけど。
そう質問したら鼻で笑って、
効かないでしょ。まあでも飲んだら?肌は綺麗になると思うけど?
だそうです。多分言葉の選び方、話し方ひとつで全然違うと思います。いつも物腰柔らかな主治医からなら同じ内容聞かされても、あぁそうですよね、とすんなり納得できたと思う。
皆さんにお聞かせできないのが非常に残念ですが(笑)ドラマに出てくる嫌味な人そのものといった感じの人で(笑)
自分で言うのもなんですが、私は温和な方だと思うのですが「もういいです」と語尾を荒げて診察室を出てしまいました。
もう絶対ここの皮膚科には来るまい!と誓いを立ててドアを閉めました。
その後、院外の薬剤師さんに「さっき腹立つ医者に会って…」と話すと「○○先生?」とすぐにその医者の名前を出してきたので相当有名なようですあー、久しぶりにイライラした出来事でしたくだらない話で失礼しました