退職のご挨拶をしてる時、
果てしなく繰り返されたこのやりとり。
私「最終出社日なのでご挨拶に伺いました」
A「そうなんだ!どこ行くの?」
私「夫が海外にいるので、仕事やめて海外に行きます」
A「へー!海外のどこに行くの?」
私「パナマです」
A「え?パナマ?」(パナマが理解/処理できない)
C「え?どこ?」(単語が理解/処理できない)
B「え?バハマ?」(私もバハマ行きたい)
D「え?XXとかの近く?」(中東/東南アジアと思われた)
1回もすんなり会話が通ったことはありませんでした。笑
まぁ、確かに日本ってパナマには馴染みないですよね。
パナマってね、ここ。
メキシコの下の下、コスタリカとコロンビアの間にある国
<パナマの概要>
国名:パナマ共和国 (Repabulica de Panama)
公用語:スペイン語 (スペイン植民地時代があった)
通貨:USD (90年代はアメリカ軍管理下だった)
面積:75,000㎢ (北海道よりちょっと小さいくらい)
人口:4,000,000人 (2016年)
GDP: 405億ドル (2013年)
時差:NYの通常時と同じ(サマータイムはない)
天候:トロピカル
季節:乾季・雨季
気温:20-35℃
水:水道水が飲める(すごいだろ)
治安:夜は外出ダメ
電圧:110V (日本の家電製品使えない。涙)
フライト:乗継含めると20時間〜30時間、アメリカ乗継
スポーツ:バスケ、サッカー、野球、ボクシングが有名
主な観光地:パナマ運河
その他:パナマ文書で知名度アップしたよね
貿易拠点にもなるからか、中南米では一番栄えており、
「中南米のシンガポール」っても呼ばれてるらしい。
確かに20年前のシンガポールみたい。
市街部の夕焼け
海沿いは歩道/自転車用の道が整備されてて、
週末のお散歩には最高
路面店でかき氷を手削りで売ってたりもする
さすがに夜の出歩きは不安だけど、
南国独特ののんびりとした空気が流れてる感じです。
「よくパナマなんて行けるね!」とも言われるけど、
もともと海外生活慣れてるし、
そこに人間が暮らしてるなら、
私だって人間なんだから暮らせるやい!って思ってます。
実生活の状況は、7月までのお楽しみに。