タコは、嫌いじゃないけど好きでもない。
今回はそんなオレでも美味しいと思える
タコの食べ方を紹介。
まずタコを食べるときに何から始めるか?
できれば新鮮なタコを手に入れたい。
ということで、週末の早朝に海に向かう。
目的地は以前も行った磯。
さっそく水着に着替えて、海へ。
この日は晴天、日焼けしそうだな。
カニ、ヤドカリ、小魚たちは、
捕獲対象にならないほどいる。
大きなあめふらしを見かけた。
アップだとこんな感じ。
踏むと紫の液体が海に広がる。
今回の目的はタコ。
捜索は続く。
6月になったばかりだが、海の中からも捜索。
完全に泳いでいる〈Q&J〉。
と、いたっ!タコだ!!
網も持っているが、
そこは臨場感を味わうために手づかみで捕獲!
小ぶりのマダコだが、それでも吸盤は強く
〈Q&J〉ともに「痛たたたた」と言いながら、
腕にひっつかれて楽しんでいる様子。
最初の一匹めなので、記念撮影。
その後も、あちこちでタコを発見。
あまりにも小さい奴は逃がしてやり、
そこそこのサイズの5匹だけ持ち帰ることに。
はじめてタコを捕まえたが、
見事なまでの色の変身ぶり。
そのくせ逃げるスピードはイマイチなので、
見つけさえすれば、捕まえることは難しくない。
そして、なかなか楽しい。
お昼が近づくとタコの姿も見えなくなり、
お昼を食べてもう少し遊んだら帰路へ。
美味しいタコを食べるための次のステップは、
氷で冷やしながら急いで持ち帰る。
無事に家に帰ったら、
タコをボウルに入れて塩モミ。
これを約15分。
塩モミを続けると、
タコから出た水が徐々にメレンゲみたいに。
その後、大根おろしでさらに10分ほど揉む。
するとぬめりが取れてサッパリ。
ここで足の一部を刺し身で食べる。
うん、美味しい。
この後、本当はワタを抜くのだが、
我が家は原型のまま楽しみたく後回し。
そして、いよいよお湯の中へ。
ここでの大切なポイントは、
足からゆっくりお湯に入れること。
すると…、
キレイに足が丸まった茹でダコの完成。
なんか可愛い。
その後は、いつもどおりお好みの食べ方で!
〈Q&J〉は、なにはともあれ「かぶりつき」。
オレはカルパッチョで食べたのが一番美味しかったかな。
以上、美味しいタコの食べ方でした。
続く