スキー合宿出発の前の晩になって心細くなった娘。
果たして大丈夫かと思いつつ当日の朝を迎えました。
集合は七時半なので早起きの予定が、目覚ましだけが早起きして鳴り続けています。
カーテンを開けて明かりをつけるとようやく目が覚めた様子。
さりげなく様子を見ていると、昨晩用意しておいた服にさっさと着替え始めました。
終わるとパンを口に放り込んで、ママからお弁当を受け取って。
いつも学校に行くときとは全く違うテキパキとした動き。
そう思っているパパのところにダッシュしてきたかと思うと、ギュッと抱きついてきて行ってきますと一言。
玄関に行ったかと思いきや、また戻って来てもう一度少し強めにギュー。
パパ寂しくない?と反対に聞かれたのには驚きました。
一夜明けてのこの変貌ぶり。
子供といえどもやはり女性は気持ちの切り替えも早くとても逞しい。
娘の笑顔を見送りながら、改めて実感した年の瀬でした。